平成16(2004)年8月の記録(新しい日付けの順)
平成16年8月31日(火)
台風一過とまではいかないハッキリしない天気で明けた。周辺の田畑の被害は無かった模様で征司さんもホッとしていた。今朝春さんは、稲が風で全部倒れて、刈るときにちょっと大変だとこぼしていた。
婆様、昨日ひどい目まいに悩まされ、今朝になって大分治ったようだが、丁度定期通院日だったので、大阿蘇病院で診てもらう、CTでは顕著な所見無しとのことで、点滴を打ってもらって帰ってくる、目まい症状は概ね改善された由。
小生のデジカメが最近調子が悪かったが、とうとう壊れてしまった、よく働いたほうだろう。多分修理するとまた新しく買い換えるほどの金を取られるだろう。しばらくカミサンのカメラを借りて、どうするか考えることにする(実は光学12倍のリーズナブルなカメラが出たばかりで、狙っている)。
平成16年8月30日(月)
台風16号通過、保育園は休園との防災無線が入った。
テレビで台風の軌跡を見ると、午後二時頃、ほぼ真上近くを通過して行ったようだが、心配していたほどの風は吹かなかった、年に何度も風が強い日があるが、その時と較べても大した事は無かった感じである。ここは、阿蘇谷、カルデラの最東端にへばりつくようにしてある所なので、東からの風を防いでくれるのだろう、かえって台風通過後の吹き返しの方が強かった、それは西方向から吹く風で、阿蘇谷、外輪山の切れ目、最西端から目いっぱい吹いてくるからだろうか。
ただ、雨量はかなりあったようで、最接近の最中、ちょっと車で走ってみたところ、普段は僅かに川底を見せながら流れている近くの川が、濁流渦巻く激流となっていた。(写真1・写真2)
平成16年8月29日(日)
小雨、時々風。
嵐の前の静けさ、か。外に出なかったせいもるだろうが、もの皆息をひそめると言う表現がピッタリのような妙に静かな一日だった。台風16号が非常にゆっくりと近づいてきている、明日の昼くらいだろうか風雨が強くなるのは。
レンタルサーバーの容量がとうとう限度の100MBに達して、追加更新が出来なくなったので、やむを得ず20MBだけ追加して借りることにした。
平成16年8月28日(土)
小雨。最強と言われる台風16号がまた東南方海上から西北方向、九州に向かっている、今回は速度が非常に遅く、明日の夜更けから明後日にかけて間違いなく熊本を通るようであるが、早くもその影響だろうか、今日一日小雨が降り、時々なんとなく生臭い風が吹き始めた感じがする。
昼間家周りの風で飛びそうなものを片付けて台風の来襲に備える。畑のトマトもキュウリもナスも、もう終わりに近く、必死で養生する必要も無いのでその点は気が楽であるが、まだこの家に住み始めて本格的な台風の洗礼を受けていないのでそのあたりが不安である。隣(と言っても何百メートルも離れているが)の坂梨さんも早々と窓に板を張り付けて台風に備えている。
養生と言えば、何処かから貰ってってきたブルーベリーに風除けの支柱を立てたが、雑草に隠れて気がつかなかったがいつの間にか実が熟していた、もともと山野に自生するものだろうから、管理など全くしていなくてもそこそこ実がついたのだろう、手がかからないのでそのうちにもう少し植えることにしよう。で
娘近況。
平成16年8月27日(金)
また台風が不気味に九州を窺がっている、台風16号である、最強台風だそうで、今回はどうも上陸を避けられそうに無い、速度が遅くてまだ二日ほど先にならないと影響は無さそうであるが。
晴れ、本日も当然の如く、暑かった、このように好天が続くと最終段階を迎えた稲の実りには良い影響を与えているのだろう、どんどん黄金色が増して、穂が如何にも重そうである。ただ、今年は成長しすぎの感があり、あちこちで稲が倒れている。
随分と久しぶりに、我が遊び場の整理整頓をする。パソコンや無線機が置いてあるロフトの一角である。
平成16年8月26日(木)
晴れ、いやいや今日も暑かった。
午前中、役場庁舎前の駐車場に献血カーが来ていたので、久しぶりに、献血をした。今回で20回目になる。
平成16年8月25日(水)
曇り、午後より時々雷鳴を伴ったわか雨、今日も蒸し暑かった。下界熊本市内では、今日で連続真夏日が1914年に記録した観測史上3番目に長かった58日を超えて59日になり、新に史上3番目になったそうだ。因みに、2位は1904年の63日だそうだ。
午前中、火炎放射器で枯草を燃やす、こんな暑い日にわざわざやることも無いと思ったが・・・
ハスクバーナの50:1用純正混合オイルをネットで買ったので、混合ガソリンをつくるタンクをホームワイドで買ってくる。現在、チェン・ソーや刈払い機は25:1の混合ガソリンが一般的で、ホームセンターやスタンドではその比で混合したガソリンが売っているが、ハスクバーナのチェン・ソーは50:1の混合ガソリンが望ましいそうだ、混ぜるオイルが少なくてよい分、25:1のオイルとは違った組成のオイルを使うのだろう、そう言えば昔の軽自動車の燃料は、オイルとガソリンを混ぜたものを使っていた。
平成16年8月24日(火)
曇り時々晴れ。
朝のうちは、涼しさをとおり越して、大袈裟でなく寒いくらいだったが、日が昇るにつれていつもの暑さが戻ってきた。
娘の保育園、今日がプール納めだったようだ、ここのところずっと体調不良でプールは控えさせていたが、今シーズン最後の日にプールに入ることが出来た良かった。。
平成16年8月23日(月)
曇り、夕方になってわか雨、気温がぐっと下がり、夜になって肌寒くなる、稲もここに来て急に黄金色に染まりだし、そろそろ秋の気配も感じられる。
普段あまりこんなことはしないのだが、小生にしては珍しく昨夜二時半ころまで起きてアテネ女子マラソンを観てしまった、何となくいけそうな気がしたのだ。終盤、ヌデレバの追い上げに思わず力が入った、野口みずきが金メダルを獲った、起きて観ただけのことはあった。仕事を持った人間と違って、眠むたけりゃあ昼寝をすればいいんだから、その点気が楽である。事実、午後になって30分ほど昼寝をしてしまった。
午前中、久しぶりに畑や庭の雑草刈りをしたが、ほんの僅かの間にもうジャングル化していた。
平成16年8月22日(日)
曇り。
本日、ことも無し。
平成16年8月21日(土)
晴れ。
本日も、先日の妙見さんに引き続いて、村の宗教行事、お大師さん、お地蔵さん・薬師さんの祭祀があった。このように、ひと月に二つの行事が重なる月もあるのである。
薬師さん、お地蔵さんは、今回、つぼみさんと我が家が座元になっており、お大師さんのほうはケサトさんが座元で、イクさん、裕子さん、仁美さんのところが座前だそうだ。村の行事は、行事ごとに幾つもの班に分かれていて、いまだに良く分からない。
いずれにしても今回は女性中心?のお祭りのようで、準備などに男の出る幕は無い。午前中、妙法寺の庵主さんをお迎えして、先ず、我が家の直ぐ横の丘の上にある薬師堂でお経をあげていただき(写真1・写真2)、引き続いて少し離れたお地蔵様に同じようにお参りをする。一方、お大師さんは、今日だけ公民館にお移りいただいて、手の空いた村の皆さんが、適宜お参りをして、座元の皆さんに作っていただいた食事を頂戴するのである。
カミサンが担当するお地蔵さん・薬師さんについては、お大師さんとは別にお供えする分だけ用意すれば良いようだ。
今回のお大師さんの準備にはケサトさんのお孫さんの郁美さんも参加してくれた、昔から伝わる伝統行事を次代に伝承してくれる若い人だ。
平成16年8月20日(金)
曇り。
本日、娘満二歳の誕生日、いつも病気ばかりしているが、とにかく健やかに育ってくれている、それだけでいい。
誕生祝に買ってもらった滑り台に乗って、おじいちゃん・おばあちゃんから届いた絵本を抱いて、仁美さんのところで作ってもらったケーキを食べてご満悦であった。スライド・ショー
ネットで買ったチェンソーが届く、ハスクバーナのチェンソーである。林業の国スウェーデンが生んだ名機だと言われている。ここに来てすぐ買った安売りのチェンソーも最近は少々ガタが来ており、山となって残っている根元付近のひねくれた太い材木を切るにはしんどいので、思い切って買った。この会社のチェンソーでは一番小さな部類に属するが、それでも小生が今使っている奴より一回り大きくて重量感がある。
平成16年8月19日(木)
昨夜から風雨強し。台風15号は朝のうちにはもう朝鮮半島付近だと思うが、思った以上に風が強く、それに時折強い雨が混じり、夕方近くまで続いた。四国地方は甚大な被害が出ているようだ。
10時頃、そんな天気の中、「参勤交代徒歩の旅」の一行が滝室坂を下って坂梨宿場を通過していった。
総勢200名弱の、小中学生中心の子供達が、数日かけて大分の鶴崎から、熊本城までの豊後街道を徒歩で旅行する、今年で確か27回目だったか。
数年前から宿場會は、特に頼まれたわけではないのだが沿道で麦茶の接待をしている。今回も時間が取れる会員が数名出て滝室坂を下ってくる一行に冷たい麦茶を接待した。
急峻な坂を下ってきて、疲れて渇ききった喉に、麦茶はいつも好評で、十数班に分かれた一行は一休みしては次々に今夜の宿営地内牧温泉に向かって発って行った、恙無き旅を。
参勤交代徒歩の旅スライドショー
平成16年8月18日(水)
曇りのち時々雨、また台風が近づいていて少し風が出てきた、今回の台風15号は九州の西方、というよりは東シナ海を北上して朝鮮半島に向かい、直接九州への影響は無さそうであるが、稲の刈り入れもそろそろで、農家ではやはり心配なことだろう。
今日は豆札の宗教行事の一つ「妙見さん」の日である、三時から公民館にお祭りしてある妙見さんにお参りをして、その後夕方まで懇親会があった、丁度お盆休みも終わったばかりで、仕事の関係で都合がつかずに、名代出席の家も何軒かあった。
一昨年(H16.6.27)に買った家庭用のアーク溶接機、今まで使う機会が無かったが、アウト・ドア用のステンレス製の鍋に小さな穴があいてしまったので、今日初めて挑戦した。
結果、ピンホール大の穴を塞ぐつもりが、逆に大穴があいてしまい大失敗、オシャカにしてしまった。
会社勤めのその昔、工場で遊び半分でやらせてもらって以来の溶接だが、家庭用の小さな溶接機でも、結構強力で薄い板なんか直ぐに穴が開いてしまう。このようなケースはロー付けが良かったのかも知れない、でもアーク溶接もなかなか面白い、ガス溶断と、アーク溶接と色々楽しみが増えた。
今日の娘(我が家のスイカにかぶりつく)
平成16年8月17日(火)
曇り、時々雨。
婆様大阿蘇病院に二週間ごとの定期通院。
鉄男さんが午前中と午後、例によってノートを抱えてパソコンの操作のことで現われる、着々と修得中である。
平成16年8月16日(月)
晴れ、お盆も終わり、朝一番で裏山に登りご先祖様をお送りする、昨夜送った家もあれば、我が家のように今朝送ったところもある。
ようやく娘が今日から元気に保育園に復帰した、婆様も小生も子守りで疲労困憊だ。
娘を送ったその足で、早速、先週誂えた眼鏡を受け取りに山を降りた、ついでにトイザらスに寄って、娘の誕生祝のプレゼントを求め、さらに市中心まで足を伸ばし、並木坂で矢立用の小筆を買ってくる、矢立の筆を入れる筒が細いので、なかなか丁度良い太さの(と言うか細さの)筆が無い。
日本時間の昨夜、アテネオリンピックの66キロ級柔道で金メダルを取った内柴正人選手は合志町の出身だそうだが、中学校は下宿をして一の宮中学校に通ったそうだ、一中は柔道が強いのだろうか。
平成16年8月15日(日)
曇り時々雨、夕べは少し肌寒かった、東京地方も今日あたりは気温が低めだそうで、記録更新中だった連続真夏日も昨日までだったようだ。
朝、今朝春さんが大きな冬瓜を担いで我が家の庭先に現われた。冬瓜と書いて、トウガンと読む。あまり阿蘇地方では食べないようだが、今朝春さんの奥さん優香さんの故郷中国ではよく食べるようで、彼女が故郷を懐かしがって植えたそうだ。冬瓜は知っていたが、こんなに大きかったかなあ、さてどうして食べたものか。
10時前、円通寺の巌木公道住職にお盆のお経をあげていただいた。
静之さんは90歳になられ、まだまだお元気だが、昨年ご長男の公道さんが住職を引き継がれた。我が家はもともとは真宗大谷派で浄行寺が菩提寺だったが、まだ神奈川県に居た頃のもう随分昔になるが、お寺が落雷で消失し、過去帳なども焼けてしまい、その後、我が家を知ってくださっていた御住職も代替わりされ、全くご縁が無くなってしまって、一方で、曹洞宗の円通寺さんは、ご先祖の時代から我が家とは浅からぬ因縁があり、我々が長年月不在にしてあった現在の土地の管理をしてくださるなど、一方ならぬお世話になっていたこともあり、宗派が違うが、向うに居た頃から裏山の墓地のお経などをお願いをしている。しかも、もう30年以上も前になるが、たまたま曹洞宗のお寺にお願いした関係で、父の戒名は曹洞宗の戒名なのである、仏教は懐が広いので、どの宗派でも一向に構わないのである。
平成16年8月14日(土)
晴れ、今日も蒸した、夕方になって、例によって夕立と雷、深更まで続く。
スイカを初めとして我が家の野菜類をたくさん仏壇に供えてご先祖様の供養をする。
ここ阿蘇は畜産の本場だと言うのに、一向に美味しいハムにめぐり合えない、とうとう以前住んでいた茅ヶ崎の自宅そばにあった矢島ハムさんに連絡をとって自家製のロースハムを一本送ってもらった、注文のファックスを送ったらご丁寧に電話を頂戴した、ここのハムは文句無しに美味いと思う。
平成16年8月13日(金)
晴れ、今日は蒸し暑かった。
今日からお盆である、カミサンが出勤する前の慌ただしい時間を縫って、小生ひとり裏山に登り、ご先祖様をお迎する。
普段は婆様の部屋に仏壇を置いているが、お盆の期間は階下に降ろす、娘はこの春の妙法寺での花祭りの際に、仏様に手を合わせることを自然に学び、今日も早速手を合わせていた。
この時期は阿蘇の人口が急に増える、故郷を離れている人の帰省と夏休みを楽しむ観光客とで非常な賑わいとなる。
平成16年8月12日(木)
晴れ、下界は今日も猛烈な暑さだったようで、東京も真夏日の連続日数記録37日を更新したそうだ。
ここ阿蘇は今日は風が気持良く、実に爽やかな暑さだった。
午後、娘を連れてちょっと外出をしていたら婆様から電話が入り、伸兄と哲兄が見えているとのこと、前からの約束をうっかり忘れて慌てて帰った。
久しぶりの伸兄、婆様と懐かしそうに昔話をしていた。
娘の下痢はようやく復調の兆しが見えてきたが、ちょうどお盆休みに入るので、念のために古閑医院に行って追加の薬を頂戴してきた、大人なら一二食抜けば直ぐに治るのだろうが、子供はそうはいかないので面倒である。
平成16年8月11日(水)
晴れ。
本日も娘の子守りで一日を終わる。
さらに、婆様もまた二三日前から腹の具合がオカシイと言うので、お盆休み前のこともあるので、朝一で病院に連れて行ったところ、レントゲン、血液検査の結果、先日の入院の原因となった病気とは違うそうで、単なる胃腸障害だったようだ、点滴を打ってもらって帰ってきた、本人も、家族も、てっきりまた入院かと思っていたのでホッとする。
午後、鉄男さんがノートパソコンを抱えて、エクセルの使い方を訊きに現われる、仕事で使う表を一生懸命勉強中のようである、小生も仕事を離れて三年近く、エクセルなどもう忘れたかと思ったが、結構自然にマウスが動いて一度身についたものは簡単には忘れないものだと言うことが分かった。
平成16年8月10日(火)
晴れ。
今日一日の長かったこと、ヘトヘト、少なくとも明日もまた長い一日になる。
平成16年8月9日(月)
晴れ、今日は割合と過ごしやすかった。
娘が昨日から下痢気味で、咳や鼻水が数日前からあったので、保育園を休ませて古閑医院で診てもらう。いま結構流行っているようで、保育園仲間も医院に来ていた。元気だから大丈夫だろうが、また子守りの明け暮れとなる。
昼過ぎに哲兄がパソコンを持って現われる、小生のレパートリーのひとつの肉料理を供してパソコン指南をする。
平成16年8月8日(日)
晴れ、午後に入って、また雷雨、今日の雷も結構凄かった。
梅干が完成した、なかなかの味である。初めての経験にしては、上手く出来たと思う。
やってみれば実に簡単である、要は良い梅を丁度良い塩加減で漬けるだけで、正に「塩梅」である。
来年はもっと沢山漬けることにする、梅酒と違って塩だけあれば良いのだから。
今までシソが無ければ梅干は出来ないと思っていたが、シソは必ずしも必要ではないことが分かった、紫蘇漬けの梅干を作る場合は、塩もみしてアクを取ったシソを後から梅と一緒に漬け込み、シソを入れなければ無着色の梅干が出来るだけである。
昨夜縁日で買った金魚を入れる水槽をホームワイドで買ってきた。1600円ほどでモーターで回る循環式のフィルターとエサまでついた水槽が売っていた。差し当たってトイレの棚に置いてみた。3匹100円也の金魚が元気に泳ぎ回っている。
平成16年8月7日(土)
立秋だそうだ、が下界は相変わらずの猛暑だった。
家族サービスで最近菊陽町にオープンしたショッピングセンターyou meタウン光の森に出かけたのだ。
少し前までは、一緒に出かけても、抱かれるか、乳母車に乗って、ただ単に一緒にいるだけだった娘が、いつの間にか一人で店内を駆けずり回り、興味のあるものには立ち止まって眺めたり手を出したりと、彼女なりのwindow
shoppingを楽しむようになっている。
食堂でもさっさと一人で器用にスプーンを操って食事をするようになっている、どんどん勝手に育っていっている風である。(写真1・写真2)
近くに眼鏡屋が無いわけではないが、下に降りたついでに小生の眼鏡を新調した、もう大分前からレンズのコーティングが剥がれ落ちて見え難いこと夥しい状態にあったが、面倒くさいのと、物皆安くなる時代に眼鏡だけが一向に安くならないのが腹立たしくて我慢していたのだ。
婆様は体力的に自信が無いとのことで留守番をしたが、我々が外出中に、今日もまたかなりまとまったにわか雨があったそうで、外に干しておいた梅干を取り込んでおいてくれて助かった。
夜は三人で阿蘇神社脇の仲町の夜市に出かけた、町興しでここの商店街が催す縁日ようなもので、結構な人で賑わっていた、保育園の坂本恵先生ご一家、夏鈴ちゃんを連れた今村幸先生、それから職場で模擬店参加の古閑仁美さんなどなど多くの人にお会いした。
この夜市の呼び物の一つに抽選会があり、いろいろな景品が用意されていたが、この抽選会のシステムを小生は全く支持しない、詳しくは述べないが、少なくとも小生は来年は絶対に抽選券を買わない、買う気になれない。
娘が金魚すくいの金魚の群れに甚く興味を示してその場を動こうとしなかったので、金魚を分けてもらって帰ってきてとりあえず洗面器に泳がせておいた、何か居場所を作ってやらなければなるまい。
平成16年8月6日(金)
晴れ、暑!
夕方近く、もうすっかり日課のようになった夕立と雷鳴。今日の雷は凄かった、一時大雨洪水警報が出されたが、すぐに解除になった。
午前中、裏山に登り、墓地の草刈をする、間もなく、ご先祖様をお迎えする準備だ。墓標が見えないくらいに夏草に覆われていたが、二時間くらいかけて丁寧に刈り取り、久しぶりにスッキリした。年に一度くらいの墓掃除ではご先祖様に申し訳ないと思うのだが・・・
本日の娘
窓に貼りついて虫を狙うカエル
平成16年8月5日(木)
晴れ。起きてみると珍しく中岳の噴煙が大きく立ち昇っていた、いつもと変らない量なのだろうが風向きの関係か。(写真1・写真2)
ようやく晴れたので梅干の土用干しを始めた。綺麗に澄んだ梅酢のなかに良い色に漬かった梅の実がいかにも美味そうである、梅酢も約800mmくらい出来た。午後になってにわか雨が降ったので軒下に取り込んだ。
平成16年8月4日(水)
予報どおり、雨模様の天気で夜が明けたので、「雨読」に徹しようとも思ったが、以前から頼まれていたのを思い出して、ホームワイドから板を買ってきて玄関先に棚を吊った。
ようやく労働基準協会から「ガス溶接技能講習修了証」が送られてきた、初めから二週間くらいかかると聞いていたが、そろそろ気になり始めていたところだった。早速、ネットで酸素・アセチレンボンベ、トーチ一式を探すことにしよう。
平成16年8月3日(火)
晴れ、今日は幾分しのぎやすかった気がする(屋外作業をしなかったからか)、以上。
エマニエル夫人
平成16年8月2日(月)
曇り。夕方、雷雨、一時阿蘇を含む熊本各地に大雨警報と雷注意報が出される。
午前中、裏の草刈をする。
平成16年8月1日(日)
10時から、宿場會のメンバーで、今月19日に予定されている恒例の「参勤交代九州横断徒歩の旅」で小中学生が歩く豊後街道の旧道滝室坂の草刈をした。(写真1・写真2・写真3)
8時開始の予定だったが、台風の余波か、雨が降り続いていたので、10時に開始時間を遅らせたが、それでも小雨が降り続いていた。総勢約10名がおのおの刈払い機を持って集まった、普段は全く人が通らないので道は完全に夏草に埋まっていたが、そこは手練の面々、一気に刈り取っていって、約一時間で作業完了、兵站担当の立ちゃんと夕方東京に帰る松岡さんが用意してくれた弁当を会所で食べて解散した、当日は子供たちに麦茶の接待をすることになっている。
今年たまたま「四季菜いちのみや」で1株50円也で2本買ってきて、植えっぱなしにしておいたスイカ(写真1・写真2)が、全く手入れをしていなかったにもかかわらず見事に出来た。昨日収穫して今晩食卓に上った、見たとおりの大きくて甘いスイカだった、スイカの好きな娘は大喜びだった。
最近保育園で訓練をしてくれていて、気をつけてやるとオムツに洩らす前にオマルでおしっこをすることが出来るようになってきた。