日々の記録(試験運用中の記録)


平成13年7月20日
 サラリーマン生活ウン十年、本日付でフトドキにも一足お先に卒業させていただきました。
 この間皆さんには色々とお世話になりました、有り難うございました。


平成13年6月1日

 本日よりいよいよ長期休暇に入る。移住計画の本格的な始動、やることが沢山あるぞ。
先日受けた人間ドック、本日の再検査でオールセーフ、胃カメラがあんなに大変なものだとは・・・


平成13年5月1日

 友人中川弘の山荘が山梨県白州町に完成したので、同じ仲間の武藤肇・公子夫妻と訪ねて久しぶりに歓談した。
 緑に囲まれた素晴らしいところで、この男もいずれはここを終の棲家にするとのこと、夫妻とも顔が生き生きしていた。我々の仲間ももう皆人生リセットの時期に来ているのだと改めて感じた。

 この生き方の先輩格で小生の余生?にも大きな影響を与えることになる武藤肇の弟君武藤隆もこの近くに山荘を持っていて、やはり近い将来ここを暮らしの本拠地にするそうで、休みのたびにせっせと東京から通っては楽しみながらメンテナンスに明け暮れている。

 皆山荘なんか持っていて一見裕福な身分のように見えるが、お世辞にも金があるとは言えず極めて普通の暮らしをしている連中で、このような生き方は特に都会に住みつづける理由が無いのであればその気にさえなれば簡単なことで、そして素晴らしい選択だと思う。

 小生の夢はこの連中とお互いに遠隔地にありながら常にインターネットでつながっていることである、一人じゃ出来ないんだからね、頑張れよ貴公達。


平成13年3月11日

 
ようやくライブカメラ用の防水ハウジングが完成し、屋外に設置した。全天候型のつもりで作ったのだが、製作時は天候が安定しており、効果の程は不明、数日中に結果が出るであろう。
 

平成13年3月8日
 今日阿蘇のSさんから丁寧なメールを頂戴した。今回の移住のことで役所関係などの手続きでいろいろお世話になっている人だが、仕事を離れた関係でも、いろいろと阿蘇の情報を送ってくださったり、また趣味などの共通点もあったりで、また新たな人のつながりが出来て、大変嬉しく心強い限りである。

平成13年3月7日

 本日昼休みに秋葉原に防水ハウジングの部品を買いに行ったついでに、我が奥方殿の、「向こうに行ったら、ハムの免許を持っていたほうが良さそうだから、資格を取るわ」という言葉を思い出して、解説書・問題集と受験申請書を買ってきた。
 気持ちは非公開のサイトでも、インターネットに乗っている以上、世界中に宣言したも同じだから、やめる訳には行かないぞ。


平成13年3月5日
 ノートPC内臓キャプチャーカードでのキャプチャリングの調子があまりよくない、OSが原因なのか、ハードに起因か、はたまたドライバーが原因か、しょっちゅう固まる。ドライバーの最新バージョンを探してみたが見つからない、時間的な余裕が無い所為もあるが、小生の力の限界(以前の問題)。だから手っ取り早くPCカードタイプのビデオキャプチャーカードを買ってきて選手交代をさせた、IOデータのPCCAPで14,000円強だった。
 最近はUSBポートが流行りなのか、秋葉原では見つけられなかった。激戦区なので、各店とも最先端商品で競っているのだろうか、逆に自宅近くのPCショップにあったのには笑った。本当はじっくり原因を追求して、トラブルシューティングをするのがアマチュア精神なのだろうが・・・果たして、これでうまくいくだろうか。

 肝心の防水ハウジングは奇想天外な材料を使って着々と完成に近づきつつある?請うご期待(誰が?)。

平成13年2月25日
 ライブカメラの作動成功

 ListCamはFTP転送機能があるが、ダイアルアップ接続には別にソフトが必要なことが書いてあったような気がした(とにかくロクにマニュアルも読まないでやっている)ので、定期的な自動更新は無理かと思っていたが、ダイアルアップでも、ルーター接続だから、もしかしてと思って試してみたら、うまくいった(もともと出来たのである)。
 今のところ、阿蘇でのISDNが微妙な状況だから、アナログ回線しか使えないようなら、また何か考えなくてはいけない。
 室内からの風景は、変化が無くて面白くない。次回のテーマは、窓の外にカメラを設置できるように、カメラ収納用の防水ボックスを考えるとしよう。


平成13年2月21日
 今度住む所でISDN回線が使えるかどうか、NTT西日本熊本支店に照会(そうかこれから西日本なんだ)。
 FAXで付近の地図が送られてきて、それに建築予定場所をマークして送り返して、それを元に調査をするとのことで、電話ひとつでも都市部と違って大変だ。


平成13年2月17日
 仮小屋として使う中古コンテナを手配

 住居建築中は、現地に常駐して、建設の過程をつぶさに見ながら、その様子を主に留守家族や親戚・友人に情報発信したいので、仮小屋に電気と電話回線を引いて、このライブカメラを置きたいと思い、JRなどの中古コンテナの出物が無いものか、お世話になる工務店さんに入手の依頼をした、うまく見つかるといいのだが。

平成13年2月 日
 阿蘇でライブ画像を発信するための実験を開始する。

ハード構成 Mebius 7250 Pentium150MHz(キャプチャー・ボード内臓)。
 SONY Cyber-shot DSC-F1 35万画素デジカメ。
 ListCamというライブカメラ用フリーソフトの定番。
 取付金具などは廃物利用。
以上新規投資ゼロ、すべて現役引退予備役のハードで構成。

 移転前に、実現可能かどうか、実験的に神奈川県の我が家の窓際に設置。先日自転車の盗難にあったので、そこをモニターすることにした。従ってまだ阿蘇の写真ではないのである。

 ウッ困ったぞ、専用線じゃないからダイヤルアップを自動的にやってくれるソフトを探さなくては。