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平成18丙戌(2006)年5月の記録(新しい日付けの順)
平成18年5月31日(水)
晴れ。朝起きてみると家の周りは霧に包まれていた。今日の予報は確か晴れのはずだったから雲海が出ているに違いない、と遠来組を叩き起こして、城山展望所に登ってみたところ、阿蘇谷は深い霧に沈み見事な釈迦涅槃像が雲海に浮かんでいた。連中は昨日に続いてまたまた大喜びだった。今の時期に雲海が出るのは珍しいことなので運の良い連中である。
昼食に、蕎麦を打つ。大路(たろ)は食物アレルギーで小麦粉や乳製品は絶対に駄目だそうだが、確か蕎麦のアレルギーチェックは大丈夫だったと思うと母親の晴佳、もし駄目だと蕎麦アレルギーは結構大変な症状を引き起こすそうなので少し心配だったが、碾 きたての蕎麦粉ではないので少し難しかったが、大路用に小麦粉を完全に排除して打ってやったところ、おいしそうに食べてその後も何事も起こらなかったので生粉打ちの蕎麦は大丈夫だということが分かり一安心をした。他の連中には外1で打ってやった。
夜は庭先でバーベキューをして、滞在最終日の締めくくりをした。(写真1・写真2・写真3・写真4)
そして、そのフィナーレ・・・・「ホタル」である。連中が到着した最初の夜、もう蛍が出ているかなと思って、裏の川に様子を見に行ったが、前日までの雨と気温が低かったこともあって全く姿は見えなかった。それが今夜、三日ほど好天が続き、気温も上がったので、まだあちこちという訳には行かなかったが、我が家の裏側の一箇所だけ沢山のホタルが乱舞していた。子供たちは勿論大人たちも掌に乗ったホタルが点滅をするのをみて大喜びだった。滞在中に間に合ってよかった。
ホタル狩りを最後に、凝縮した「阿蘇」を堪能してもらったようで主催者?としても大いに満足であった。
平成18年5月30日(火)
文句なしの晴れ。
カミサンと娘がそれぞれ出かけた後、滞在組の今日の予定を聞いたところ特に無さそうので、握り飯でも持って牧野に行ってみようかと思い立って、我が家から20分ほどの距離にある馬場豆札牧野に出かけた。観光牧場ではないので普通は鍵が掛かっていて入れないが、許可をとってから入れてもらった。
春先に野焼きをやった牧野はすっかり緑の世界に生まれ変わり、カッコウやひばりや鶯の声がこだまする広大な沃野を我々だけで独り占めにした。遠来組には何よりのプレゼントになったようで、日常の生活圏の中に当たり前にある環境に感嘆感嘆の声しきりだった、大路(たろ)も広い丘陵を思い切って駆け回っていた。今日は平日だったのでカミサンも娘も連れてこられなかったのが非常に残念だった。(写真1・写真2・写真3)
牧野の帰り道に仙酔峡に寄ってみた、もう仙酔峡のミヤマキリシマは終わっていたが久し振りに間近に見る高岳(鷲ヶ峰)はやはり迫力満点だった。(写真1)
夜、大路君と娘は仲良く風呂に入っていた。(写真1)
平成18年5月29日(月)
晴れ、遠来の客に合わせてなんとか晴れてくれた。
午後、愛知県の豊田市から妹夫婦の梨生・博道と娘の杏、次男の嫁の晴佳とその子の大路の総勢五名が大阪〜別府航路を使って遥々訪ねてくれた。三日ほど滞在する予定である。妹はいつも婆様が元気なうちにという気持ちがあっての来訪だが、今回もセーフである。(写真1・写真2・写真3)
それより先、午前中、馬場八幡で狂犬病予防接種があった。ボンは最大限に抵抗してなかなか注射を打たせず、昨年は引っかき傷だらけになったので、今日は最初からリードのほかにもロープを使って、更に体の両サイドを挟むようにして動きを取れなくしてようやく無事に本年度の注射を終えることが出来て、注射済証と鑑札を貰ってきた。
平成18年5月28日(日)
曇り。
明日から五名の客を迎えることになり、家族して大童(おおわらわ)で家中の掃除をする。小生の遊び場も開闢以来の大掃除で実にスッキリとした。
五名の客とは、妹夫婦とその一党である、数日間賑やかになる。。
平成18年5月27日(土)
小雨。夕方になってとうとう我慢できなくなってまたストーブを焚く。
一の宮健康センターで市主催の健康診断を受診する。風邪気味で調子わるい。近所のRさんとHさん夫妻も一緒だった。
平成18年5月26日(金)
雨のち上がる方向に・・
予報では、かなりの雨と雷が予想されたが、幸いに外れてくれたようだ。こちらに来てから天気予報は実によく見る。畑や薪割り仕事に天候は大いに関わりがあるからである。加えて無線のタワー(もどき)を建ててから更に詳しく見るようになった。雨に加えて風と雷の情報である。昔の人が直接生死に係わる気象に大きな関心を持って、日月の動き、星の観測などに目を凝らしたのが分かるような気がする。
今日九州南部が梅雨入りしたそうだ、昨年、そして平年よりも早いらしい、ここ熊本は中九州だが、天気予報などで大きなブロックに分ける場合、真ん中があっても良さうなのに無視されて南北二地域に分ける場合が多い、その場合は九州北部になるらしい、イメージ的には九州南部のようだが、地図を見ると確かに北に寄っている。従って今日の梅雨入りには該当しないことになる。
今日は少し気温が低めで(と言っても室温は20℃はあったが)、薄着に慣れていて、ちょっと着れば良いものを我慢しているものだから、鼻をグスグス言わせ始めて、夜になって急遽ストーブを焚く、小生のことである。明日健康診断だから数値に影響するかもしれない。
平成18年5月25日(木)
本日も晴れ、爽快。
婆様、デイケア。
介護保険の新基準で、要支援一に認定されたことにより、本日、大阿蘇病院デイケア・センターで、市の支援センター(MさんYさん)と支援サービス事業者の大阿蘇病院デイケア・センター(Iさん)、介護用品リース業社あわや(Yさん)と一緒に三者同席して支援計画の面談打ち合わせがあり小生も出席した。新しい基準では、要支援一の場合は、週一回のサービスしか受けられないが、デイケアの効果が上がっている事情を考慮してもらい、新制度の移行措置期間ということで、当分の間今までどおり週二回のサービスが受けられるようになった。
本日、なごみ野で昼食を摂る、そこで、女将さんがアッ空が虹色に輝いている!と驚きの声を上げる。確かに虹のように空が輝いていた。いわゆる普通の虹ではなく、太陽を大きく取り巻くように空が虹色に輝いていた、どういう気象現象なのだだろう。
(追)同時刻、広く福岡県内の上空でも観測されたそうで、読売新聞に写真入で掲載されている旨、掲示板で教えていただいた。「彩雲」というのだそうで、高層に発生した雲の氷の粒がプリズムの役目を果たし、太陽光を屈折させて起きる現象だそうだ、古くは「慶雲」「瑞雲」と呼ばれ、めでたいことが起きる前兆とされていた、との事、写真が見事だったが、新聞の写真を転載することが出来ないので載せられないのが残念である。
平成18年5月24日(水)
晴れ。下界では30℃近くまで気温が上がったようだが、ここは25℃くらいだった、湿度が低いので実に爽快な一日だった。
ちょっとした用事で、ここから見ると阿蘇山の反対側、南郷谷まで出かけたが、柔らかい緑から強い緑に変わりかけの阿蘇の緑が本当に素晴らしかった。
平成18年5月23日(火)
曇り。全国的に日照時間が短いようで、野菜などの価格に影響が出始めているようだ。
娘、元気に保育園に行く。
婆様は大阿蘇病院定期通院。
平成18年5月22日(月)
うす曇り。
娘、今朝になってようやく本復した様子に見えたが、用心のため今日一日休ませることにした。婆様がデイケアなので、今日一日じっくりと娘に付き合った、いやあくたびれた。
平成18年5月21日(日)
晴れ。雲多く蒸し暑く水蒸気が多かったのだろうか、一日中景色が霞んで見えた。気温も28℃近くまで上がった。普段は熊本市内と3℃から4℃は確実に違うのだが、今日に限ってほとんど同じだった。
娘は一気に本復するかと思ったが、イマイチ調子が優れず、熱もゼーゼーもほぼ治まったが、飲食すると気持ちが悪いと言ってすぐにモドしてしまい終日寝転がっていた。
ご自宅でT上さんの父上の告別式が営まれ、昼からご焼香に伺う。
本日小生の63回目の誕生日である。60歳の時には一つの区切りだと思い、62歳の時にはこれで年金が全額支給されることになるということでそれなりに感慨深かったが、あとは惰性である。記録保持者が言うひとつの「通過点」でしかない、特に感慨も何も無い。
平成18年5月20日(土)
なんだか随分久し振りの晴れのような気がする。それだけに爽快な一日だった。
娘の喘息、快方に向かう。調子が良くなると現金なもので、あまり良い味がしないらしいネプライザーを断固拒否して、せっかく医院に連れて行ったのが無駄に終わった。家中に響き渡るような元気な声を聞くと、婆様も元気が貰えるねえと言っていた。
長い間ホームセンターに欠品していた階段工作用の板がようやく入荷して最後の二段を完成する。
IC-760PROの修理が終わって戻ってきた。電源部の故障で、パワートランジスター4個の交換だった。
午後四時から二時間ほどかけて、宿場會で植樹した桜、モミジ、小楢などに害虫の季節なので殺虫剤の撒布をした。(写真1・写真2・写真3)
上町の宿場會会員のT上K一さんのお父上が亡くなられて本日通夜が営まれた。
平成18年5月19日(金)
雨のち曇り。台風一号崩れの余波が心配されたが、この辺りはほとんど影響が無かった、雷も無かった。
保育園のクラスメート、近所の直樹君の家がイチゴを栽培していて、今日は招待で保育園から子供たちがイチゴ狩りに出かけた。娘は楽しみしていたのだが昨日から具合が悪く、我が家の前を保育園の車が通過するのを手を振って見送っていたが、先生が気の毒に思ってくださって、帰る途中に寄ってイチゴを置いていってくださった。イチゴを摘む気分を味わえるようにと、わざわざ弦についたままのイチゴも混ざっていて、娘は大喜びだった。
その娘、どうも呼吸が荒く、咳が止まらず、いつも熱があっても元気なのに今日はグッタりしているので、午後から古閑医院で診てもらったところ、気管支炎からくる喘息を発症しているということで、ネプライザー(噴霧吸入)をしてもらったところ、劇的に症状が改善してほっとしたが、夜になってまたゼーゼー言っているので、今晩一晩様子を見ることにした。もともと小児喘息の気は無いので、多分一過性の喘息だと思うが、結構心配させる症状である。
平成18年5月18日(木)
今日も一日雨静かに降っていたが、時々やんでは落ち着いた景色(写真1・写真2)を覗かせていた。フィリピン沖で生まれた台風一号が大陸に向かった後、急に進路を右旋回して九州方面に向かっている。九州に来る頃には温帯低気圧になりそうで、風はともかくも雨が相当量心配されている。明日の午後あたり大雨になりそうである。一応アンテナは屋根すれすれまで下ろしておいた。
婆様、本日デイケア。
娘、今朝あたりから鼻をグスグス言わせてたが、夕方になって熱が少し出て咳をしていたので、カミサンが保育園の帰りに古閑医院に連れて行く。ここのところ肌寒い日が続いていて体温調整が上手く行かなかったのだろう、でも元気である。
パドルが届く。
平成18年5月17日(水)
雨。昨夜から大雨が予想されていたが、静かな雨に終始した。雷の予報も出ていたが幸いに外れた。
雨道楽。
平成18年5月16日(火)
小雨。
市のケア・マネジャーM垣さん、ケア・プラン作成の件で来訪。
ケンタッキーに出張中のQKR局とスカイプで一時間以上ラグチューする。インターネットで時間無制限に無料で、しかも電話より便利な使い方で会話が出来るのだから、NTTやKDDなどのcarrierは商売にならないわけである。現地の写真をついでに送ってもらう(写真1・写真2・写真3)。
平成18年5月15日(月)
曇り。
婆様デイケア。
午前中、ハシゴタワーの調整を少しする。
今日は平日にもかかわらず、仙酔峡のミヤマキリシマ鑑賞の車が続いているのが家から見えた。今年は出足が遅いと思っていたが、今度の週末あたりやはり例年通りの混雑が予想されそうだ。
ネット・バンキングというものを最近利用している。「貯めるため」、では勿論無い(貯める原資が第一もう無い)。専ら、いや完全に「振込み用」である。
首都圏で生活をしていた時には、どんな銀行でも何処にでもあるのが当たり前と思っていたが、こちらに住むようになって都市銀行の支店は皆無である。熊本市まで出かけると、かろうじて支店はある。ここでは地方銀行の肥後銀行、熊本ファミリー銀行しかない。それに郵便局と農協である。
日常の生活ではそれで全く不自由は無い。ただインターネットでショッピングをした場合の支払いやネットオーク・ションでの支払いで、銀行の種類の少ないのは不便である。
そこで登場するのがネットバンクである。首都圏で生活をしていた時にも都市銀行でネットバンキングのサービスがあるのは知っていたが、その必要が無かった、それにそういったネットバンキングは口座維持料というものを別に取られる。そういったいわゆる普通の銀行のネットサービスと違って、インターネット上にだけ存在する銀行がある。
ネットバンクは他にもあると思うが、小生は「イーバンク銀行」というネット銀行を利用している。インターネット上で口座の開設手続きをする(最初はちょっと面倒だ)。口座維持料は無料である。わざわざ銀行に出かけなくてもインターネット上で瞬時に振込みが出来る。イーバンク銀行同士だと手数料無料、他行宛でも160円で済む。現金を引き出す時には、また現金を預ける時にはセブン・イレブンに置いてあるATM機で行う(もっとも現金を引き出したことは無いのではっきりとは言えないが多分そうだろう)。通常の預金も出来る。世の中本当に様変わりである。
このような田舎に住んでいて、いつも便利だと感じることは、実店舗が無くても買うもが決まっていれば、インターネットで買い物が出来て、宅配便で直ぐに届けてくれることである。それに加えて、今度は支払いも自宅に居ながらにして出来ることである。五・十日(ご・とうび)など銀行が混む時に機械の前に延々と並ばなくても済む、ご同輩たちに大いに勧めたい。田舎に居るほどネット社会の恩恵は大きい、ただただ金が無いのが玉にキズであるが。
平成18年5月14日(日)
うす曇り、風も無く静かな一日であった。ただ今朝は気温が低く、少し肌寒くて、もう必要ないだろうと思っていたストーブに火を入れてしまった。
カミサン本日朝から不在につき、夕方まで娘の子守で終わる、何も出来ず。
平成18年5月13日(土)
終日静かに細かな雨が降り続いていたが、夕方になってようやく青空が見え始めた。今日我が家の田も田植えがあった。
先年「工芸滝室」から移植したアヤメが今年も綺麗な花を咲かせた。仙酔峡のミヤミキリシマも見頃を迎えている。例年週末ともなると大渋滞を起こすのだが、今日はほとんど車が走っていなかった。天候の所為か、今年は開花状況をネット配信していないし、シャトルバスの運行も無いそうで、その所為もあって関心が薄いのだろうか、静かなのは大歓迎であるが。
娘の保育参観日、カミサンが参観する。(写真1・写真2・写真3)
階段の蹴込板造作の続きをやる、板の入荷がまだ無いので、その部分二段分のみを残して、踊り場と最下段部分(は別サイズの板)を作って、概ね完成する。
本日、午前中からずっと夕方まで通して15mの国内が非常に開けていた。こんな時にうっかりCQを出すとパイルになるので、CQを出している局にちょっとずつコンタクトした。
夜、宿場會5月例会が会所で開かれる。
平成18年5月12日(金)
うす曇り。田植えが最盛期を迎えている。志賀さんもいよいよ苗を運び込んで、田植えが始まった。我が家の田にも苗が運ばれてきた。
最近介護保険法が改正され介護認定の基準が変更された。今まで「要介護」というクラスは五段階に分かれていて、さらにその下に「要支援」という軽いクラスがあった。
改正法では、「要支援」が「要支援一」、「要支援二」という二つのクラスに細分化され、今までの「要介護一」の給付者がそのまま「要介護一」となる場合と、新たに設けられた「要支援二」に変更されることになった。今までの「要支援」は改正法では「要支援一」となる。
先日、婆様の認定基準の審査が行われて、またまた「要支援」、それも一番軽い「要支援一」に認定された。実感としては以前よりも更に運動機能が落ちていて予想外の認定だと思うのだが、公平に見て、その程度に健常だというのだろう、喜ぶべきか。
そして、今回の法改正で、この「要支援一」と「要支援二」については、今までの介護事業者に変わって、市の「地域包括支援センター」の直接の管理下に入り、市のケアマネージャがケアプランを作るようになったそうだ。
今日その新しいケアプランを作るために、引継ぎの意味もあって、今までのケアマネジャーのI原さんと、市の福祉課から担当のY内さんとM垣さんのお二人が聴き取り調査に見えた。
「要支援一」では、保険給付が今までより減ることになり、週二回のデイケアサービスは受けられないようだ、婆様はフウフウ言いながら通っているので、週一回のほうが良いと喜んではいるが・・・・・
平成18年5月11日(木)
朝のうち小雨が降っていたが、少しずつ晴れ間が見えてきて、午後には日が射しだした、束の間の晴れである。
婆様、デイケア。
久しぶりになごみ野で昼飯を食ってから床屋に行く。
裏カメラも久し振りに復旧する。
平成18年5月10日(水)
雨。朝のうちは日も射していたが、やがて雨になり終日降り続いた。この雨、明け方まで雨は降り続くようだ。風が無かったので、周囲では田植え準備が一日続いていた。
終日パソコンに向かう、メインのライブカメラは一応復旧したが、一台のPCでライブカメラ二台を動かしていたが、二台動かすとフリーズするので、とりあえず一台だけで運用する。外気温測定も復旧した。
IC-760PROを修理に出す、電源系統の故障のようだ。
平成18年5月9日(火)
うす曇り。
終日パソコンの復旧作業。
ライブカメラ関係のパソコン不調につき、OSをクリーン・インストールしたところ、
「アプリケーションを正しく初期化することができませんでした。(0xc0000142)
[OK] をクリックしてアプリケーションを終了してください。」
というメッセージが出てどうしてもWindows XPのインストールが出来ない。何度か繰り返した挙句、ハタと思い当たる節があり、やり直してようやく正常に動き始めた。実はCPU切り替え器を使って、二台のパソコンを一つのディスプレー、キーボード、マウスで切り替えて使っていたが、そのCPU切り替え器がネックになっているのではと、単独で接続してやったところ、ようやく正常にインストールが出来た、多分これだったのだろうと思う。これ以外にもう一台ハードディスクが壊れてライブカメラの運用などに支障を来たしている。
平成18年5月8日(月)
薄曇り、暑かった。
婆様、デイケア。
我が家の階段は蹴込みが空いていて、それはそれで開放感があって良いのだが、階段の下に埃やゴミが落ちるために、常々カミサンから板を張ってくれと言われていた。道楽が忙しくていつも聞き流していたが、今日急に思い立って、昼から大工仕事をした。エンジンが掛かるのは遅くてもいい加減な仕事はしない、今日はホームセンターの板の在庫が無くて半分だけで終わったが、建築当初からあったような風合に出来上がった。
平成18年5月7日(日)
晴れ。昨夜の予報は良い方に外れたようで、雨だけが田植えの今の時期、大いなる恵みの雨になったようだ。あちこちの田で代掻きや田植えのトラクターなどの機械の音がカエルの声と重なって長閑に響き渡っていた。
長かった連休も今日で終わり、我が家の保育園組や仕事組はなんとなく憂鬱そうである。
平成18年5月6日(土)
曇りのち、雨。
午前中突風的に風が強くなったので、慌ててアンテナを低くする。縮める時にはステーを外すので、その時もろに強風を受けると危険なほどハシゴもポールも撓む。降ろす時のタイミングが必要なことが分かった。屋根すれすれにおろしたので、これで風は大丈夫だろう、今夜は大雨と雷の予報も出ている。
哲兄が伸兄と一緒に来訪予定だったが、伸兄が体調を崩して急遽中止する旨の連絡が入る。
平成18年5月5日(金)
端午の節句、五月晴れ。
家族で庭先でバーベキューをする。ドラム缶を半割しにて作ったバーベキュー・コンロはこちらに来て直ぐに買っておいたのだが、我が家に来る客人たちは皆年寄りばかりで(と言うことはとりもなおさず小生が年寄りだと言うことであるが)、屋外でやる肉主体のバーベキューにあまり興味を示さず、このコンロ、今日まで日の目を見る機会が無かった。
娘もだんだんそういったことに興味を持ち出したこともあり、この連休があまりにも良い天気に恵まれたこともあり、今回初めてバーベキューをやった次第である。
昨日に引き続き、今日も国道は大渋滞、抜け道を探す車の列がひっきりなしに我が家の前を通っていくのを尻目に屋外での食事を楽しんだ。
菖蒲湯を立てる、毎年菖蒲湯と柚子湯で娘の成長の定点観測、ゼロ歳9ヶ月目、一歳九ヶ月目(一昨年)、二歳九ヶ月目(昨年)、そして今年三歳九ヶ月目。中途半端に昼寝したために寝起きが悪く、グズグズ言って機嫌斜めのため、入浴せず。オヤジの写真だけを載せても顰蹙ものにつき無人の浴槽というオチである。
平成18年5月4日(木)
国民の休日?とかで休日。
本日も快晴、渡る風は爽やかで、家中の窓を開放して気持ちの良い風を入れた。
婆様、デイケア。
今日一日、国道57号線は大渋滞、開闢以来ではないだろうか、少なくともここに住むようになって最大の渋滞だった、それも熊本向けの車線のみ、滝室坂あたりから恐らく熊本市内まで渋滞は続いていたのではないだろうか。
一番の原因は連休が好天に恵まれたことだろう、それに景気の回復も手伝っているか。そしてもうひとつ、これは小生の考えだが、最近の車には皆カーナビがついていると思うが、カーナビは幹線しかナビゲーションしないのではと想像する。国道と平行している道路が何本かあるが、皆ガラガラである。機械に頼りすぎて自ら地図を見て研究するということが少なくなっているのではないだろうか。だから地元の地理を知っている我々は移動に全く困らなかった。広島からのキャンピングカーを無線で誘導して渋滞を抜ける手伝いをした。
小生は今年は畑仕事は「しない!」宣言をしたので、カミサンが耕運機を動かし、肥料を入れてマルチを張って畑仕事をしていた。(写真1・写真2・写真3)
昼食は、ハイキング気分で室外で摂った。
娘のチャイルドシート、本日よりジュニア用に昇格、赤ん坊用を取り外す、厳密には身長がまだ少し足りないがまあ良いだろう。
アンテナ風景二題(写真1・写真2)、そのアンテナ、昨日OKだった漏電遮断機がまた落ちた。原因はローテータが何かしらの悪さをしているようだ。他の無線機では起きないので、多分この無線機に原因があるのだろう。
平成18年5月3日(水)
憲法記念日。
文句なしの五月晴れ、爽やかなことこの上なし。
昨日不調だったアンテナ、今朝には復調しており、恐る恐る同軸をつないだところ何も起こらなかった。ただ本日コンディションは良くなくバンド内は静かだった。
平成18年5月2日(火)
晴れ、今日も昨日のような暑さだった、北海道では一転して雪になり、関東のほうでも一気に気温が下がったようだが。
婆様、大阿蘇病院定期通院。
畜協から堆肥を一杯分だけ買ってくる。基本的には今年は休耕のつもりだが、カミサンが自分で畑をやるとのたまっているので、力仕事だけはやっておいた。
我が家の周囲にもいよいよ田に水が入り始め急に空が広くなった。
昼から21MHz3エレフルサイズの八木アンテナを組み立てて、とにかく大きいので悪戦苦闘してようやく上げることが出来た。いきなり高くするのは心配なので、格好が付く程度の高さに上げて、さあ繋いでみようと、コネクターを無線機に繋いだ途端、家中のブレーカーが落ちた。ローテータが小型で、負荷がかかりすぎてショートでもしたかと思ったがどうもそうではない。結局、アンテナを繋ぐと落ちるのである、無線機には電源を入れていなくてもである。同軸をテスターであたってみても短絡していない、そもそも電源も入れていないのである。今までどおりダイポールに繋いでも落ちない。そういえば、この無線機、寺さんも電源を入れると必ず落ちると言っていた、ハテ。
平成18年5月1日(月)
晴れ、本日も風が強かった。全国的に異常に気温が高かったようで、真夏日を記録した地方もあったようだ。阿蘇乙姫の記録では22.5℃が最高気温だった。
婆様、デイケア。
娘は年少組に進級して弁当(ご飯だけ)を持参するようになったが、本日から新たに水筒を携帯して保育園に出掛けるようになった。年少組に上がって少しずつ新しい体験をしている。
強風の中、ハシゴ・タワーにステーを張る試みをした。強風の中でロープが煽られてなかなか上手く行かなかったが、だんだん要領を掴み、どうやら上手く行くようになった。張ったり、取り外したりを自由に出来なければならないので、テントを張る際のロープのテンション調整用の自在金具を使う。
太平楽をきめこんでいる周囲では、田植えの準備が忙しさを増し、もう田に水が入りだしたところもある、志賀さんも代掻きを始めた。
竹林からかなり離れたところに突然竹が顔を出した 、竹の根はとんでもないほど広がっているとみえる、ここに出られても困るので、切り倒した。
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