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平成18丙戌(2006)年11月の記録(新しい日付けの順)

平成18年11月30日(木)

 晴れ。久しぶりに抜けるような青空になった、日没時には雲ひとつ無く天空が茜色に染まっていた。

 婆様デイケア。

 昼プールへ、本日@2000m×1本&ウォーキング500m。何時もプールから上がって温泉に入る前に体重計に乗っている。最近、68キロ台からなかなか落ちずに、メシの食い具合で下手をすると69キロを指すこともあった、それが昨日68キロを少し超えたあたりを示していた、そして今日体重計の乗ってみると、67.5キロになっていた、ようやく確実に68キロを割ったことになる。17年10月13日に一念発起してプール通いを決めた時の体重は、71.2キロと書いている、この一年で4キロ近く落ちたことになる、全く食事制限はしていないので楽しみながら泳いだ効果だと思う。今度の健康診断が楽しみである、内臓脂肪などがどうなっているだろう。before after のafterの写真はもう少しカッコよくなってから撮る事にする、65キロくらいまで落ちるだろうか。

 車で移動中に、2メータでJI6VYV局とつながったので我が家に寄っていただいた、以前お空では二三度お会いしたことがあるが、アイボールは今日が初めてである。小生と同じ頃熊本市内から波野にご夫婦で移住されて田舎暮らしをされているそうである。

 今シイタケが元気が良い、どんどん出来ている、今のシイタケは秋子だろうか冬子だろうか。シイタケの話になると、必ず次の疑問に触れたくなる。シイタケ菌を打ったホダ木に生えるキノコは間違いなくシイタケなのだろうか、シイタケ以外のキノコ、特に毒キノコは絶対に生えないと言いきれるのだろうか、シイタケは見たところ、色々な色や形や模様がある、成長の具合でまた姿が変わる、シイタケはコレだという絶対的な姿というものは無い、シイタケのホダ木から採れたからシイタケだと信じて食っているだけである、絶対に毒キノコは生えないのか。


平成18年11月29日(水)

 曇り。

 昼、プールへ。本日@2000m×1本&ウォーキング500m。

 ネットで落とした倒産捨て値の面白いものが届いた、実はJTQ局が手に入れてなんとかモノにしようと悪戦苦闘しているのを見て小生も悪い病気が出て乗ってしまった、さてモノになるかどうか・・・・

 今までが異常に暖かすぎたせいか、薪を整理していたら、夕方近くなってそれほどの気温でもないのに急に寒さを感じてきた、そろそろ寒波がやって来そうだ。


平成18年11月28日(火)

 曇り。久しぶりに太陽が顔を見せた。

 婆様、大阿蘇病院定期通院。

 夕方、プールへ。本日@2,000m×1本とウォーキング500m。プールの帰りに娘を拾って帰る。


平成18年11月27日(月)

 今日も雨、気温は馬鹿高い、ぐっと冷え込んでも良いからスカッと晴れないものか。

 婆様、デイケア。

 ここの簡易水道は山からの湧き水をほぼそのまま引いている、旨いのはいいが、水道法によって水質検査はしているようだが、細かなゴミが多くて、フィルターが直ぐに詰まる。午前中、夜間電力利用の給湯器のフィルターの掃除や水洗便所のフィルターの掃除などをする。給湯器のフィルターが詰まると風呂の湯を溜めるのに時間が普段より倍近く掛かるのだ。

 JF1JTQ局から亜鉛メッキ塗料が届いた、ずしりと重い未使用の10キロ缶である。氏も以前タワーを建てていたが現在は撤去してしまい、補修用に買ってあったものがあるから、オマエのタワーに使ったらよい、とわざわざ送ってくれたのだ、買えば20K近くはするものだ、有り難や、有り難やである。(写真1写真2



平成18年11月26日(日)

 昼前から雨になる。

 Kさん宅のADSL化のため、セッティングの応援に伺うが、屋内配線に一部加工が必要な箇所があり、本日の作業は後日に延期する。

 夕方プールへ。昨日の鹿児島からの合宿のグループがまだ使用中で、コースがあまり空いていなかったので、最初にウォーキングをしながら空くのを待って、コースが空いたところで泳ぎに切り替えた。ウォーキング600m、スイミング@1000m×2本。


平成18年11月25日(土)

 陰鬱な、という表現がピッタリの空模様が続く、気温はどちらかと言えば高めだろう。

 昼、プールへ、1500mと歩行500m、鹿児島からバスを仕立てて、スイミングスクールの子供たちが合宿に来ていたが、なかなか上手い連中だった。

 昼からPCのメンテナンスをする、今までWindows XPを入れていたPC(Micro Box)を都合によりWin 98で動かすことにしたので、それに入れていたWin XPを別のPC(Dynabook Satelliteオークションで入手)に入れて、改めてアクティベーションを受けようとした、当然自動認証で引っかかって、電話で遣り取りをして新たな番号を貰わなければいけないなと思いつつ、作業を続けたら、オンラインで問題なく自動認証を受けられた、どういうこっちゃ。


平成18年11月24日(金)

 くもり。太陽が顔を見せないで風があると寒く感じる。

 昼プールへ、1500mと水中ウォーキング500m。

 自適。


平成18年11月23日(木)新嘗祭(勤労感謝の日)

 終日冷たい雨が降っていた(と言うほど気温は低くなかったのだが)。

 この雨の中、娘とカミサン、熊本市の海岸っぺりにある河内町のみかん狩りウォーキングに出かけていった(予定通り実施されたそうだ)。

 婆様はデイケア。

 小生は雨読とプール。本日1500mと水中ウォーキング500m。


平成18年11月22日(水)

 曇り、日が暮れてから雨が降りだした。

 年一回の浄化槽の汲み取りがあった。(写真1写真2


 本日夕方プールへ、1500m泳いでから500m水中ウォーキング、終わってから娘を迎えに行く。


平成18年11月21日(火)

 晴れ、雲多し。

 婆様を内牧の温泉病院、神経内科へ。もう1年にも2年にもなるかもしれない、顔、特に目から鼻にかけての奥の方(深部)が、これがまた表現が難しいらしくて、症状を説明しろと言ってもなかなか適切な表現方法が見つからないらしくて、モヤモヤだとかザワザワだとか兎に角なんとも言えないような不快感が、寝ている時間を除いて一日中間続いていて、苦痛でしょうがないと言う。脳血栓症の後遺症かと思っていたが、今日、医師の意見では、高血栓症などの後遺症で脳神経系の障害がでるとすれば、右側だとか左側だとか偏ると思う、そのほか色々診てみたが、どうも末梢神経の感覚障害だと思うので、薬を出します、しばらくそれで様子を見ましょうとのこと、なかなか判りやすい説明だった。この薬で効果があれば良いのだが、なかなかこれという薬も無いようだ。

 昼、プールへ。どうも1500m泳いでもあまり体に負荷が掛かっているようには思えないので、今日は1500m泳いだ後に500m水中ウォーキングをやってみた。そもそも水泳とウォーキングはどちらがエネルギーを消費するのだろうか。


平成18年11月20日(月)

 曇り。終日今にも降りだしそうな空模様が続いた。

 婆様デイケア。

 プール休館日、屋外作業も出来ず、終日ノンビリ。


平成18年11月19日(日)

 終日弱い雨が降り続く。

 昼、プールへ、1500m。

 それ以外は雨読。


平成18年11月18日(土)

 昼前頃から終日弱い雨が降り続く。

 メンテナンスでしばらく休館していたプールが今日からまた始まったので、昼頃ひと泳ぎした、1500m。

 宿場會の有志と城下町竹田市で開催中の「竹楽」見物に出かけた<http://www2.city.taketa.oita.jp/tikuraku/>。古い町並みや神社仏閣の階段などにを20,000本の孟宗を長さを変えて切って、立てて、そしてその中に蝋燭を点すのである。毎年20,000本の竹を切って用意するのである、そのせっかくの用意が生憎の雨のために全部の火を灯すことが出来ず、また点しても雨で消えてしまい、主催者の必死の努力にもかかわらず寂しい竹楽になってしまった、それでも十分にその雰囲気を味合うことが出来た、普通ならもうコリゴリというところだろうが、よし来年こそまた是非すべての竹が点るのを見に来たいという気持ちを抱かせるようなそんな「竹楽」だった。

「竹楽」連続写真


平成18年11月17日(金)

 晴れ。風も無く暖かくて穏やかな一日だった。

 今日も薪割りに精を出した。

 午後三時過ぎ、今日もインターネットがご縁のお客様がお見えになった。愛知県瀬戸市の中根さんが阿蘇旅行のついでにお嬢さんと一緒に我が家を訪ねておいでになったのだ。

 これがまた面白いご縁で、小生の従兄の哲兄が当時名古屋近郊に住んでいて、時々行っていた寿司屋さんで、店主殿に従弟(小生のこと)が定年後阿蘇で田舎暮らしをしているといったようなことを話したらしい、そして別の日に、同じ寿司屋さんの常連で阿蘇出身のお客さんがいて、たまたまそのことが話題に上ったらしく、そのお客さんがインターネットで小生のホームページに訪ねて来られたという次第である。

 勿論、そのお客さんが中根さんであるが、中根さんは40年も昔に阿蘇を出られて現在ではもうご縁者もおいでにならず、子供の頃の阿蘇の暮らしが懐かしくて小生のホームページを探し当てられたそうだ。

 そして小生のホームページを見つけるについては、その寿司屋の店主殿がわざわざ小生宛に郵便でURLを訊ねてこられたというオマケまで付いている。もう二年ほど前の話である。そういうことがあって爾来何度もメールを遣り取りするようになったのである。(じゃあ、その寿司屋さんはどうして小生の住所を知ったのか、それは哲兄が教えたらしい、そこまでやるならついでにホームページのURLも教えれば良さそうなものだが、当時インターネット初心者だった哲兄はURLを教える方法を知らなかったらしい)

 今日お聞きして初めて知ったことだが、実は、中根さんと哲兄はその寿司屋さんでは結局一度もお会いする機会は無かったそうである、間に寿司屋の店主殿が入っての情報の行き来だったらしい、なんとも面白いものだ。

 その中根さんが、今晩の宿泊地である黒川温泉に向けて発たれるのと入れ替わるようにADSLにつて質問のためAJY局がやってきた、千客万来である。

 夕方、保育園に迎えに行ったついでに、娘と一緒に古閑医院にインフルエンザの予防接種に行った。カミサンと婆様はそれぞれもう済んでいて、小生と娘が未だだった。娘は風邪が治って、次の風邪を引くまでの間隙を縫って接種をしなければならずそのタイミングを待っていたのだ。

 去年までは小生に抱かれてお尻に打ってもらった(と思った)が、今日は独りで椅子に座って腕を差し出して打ってもらっていた、なかなかのものである。


 小生、以前より村の皆でする作業を「共同作業」という言葉を使っていた。ところがある時に、「くやく」という言葉を文字でなく音として聞いた。そこで、共同作業は遥か江戸時代からやられてきた作業で、多分苦痛を伴う労役だったころの言葉がそのまま残っていて、多分「くやく」は「苦役」という文字を当てるのだろうと、勝手解釈して、それ以降は共同作業のことを「苦役」と書いてきた。(H18.6.3 H17.12.9など)

 ところが、これはとんだ大ボケだったようだ。今夜、村の公民館で市主催の「農地・水・環境保全向上対策事業説明会」なるものが開催された、内容はチンプンカンプンだったが、ネットで検索してみると、あった。中身についてはこれからゆっくり理解しなければならないところだろうが、その説明文のなかに、共同作業を「区役作業」という言葉を使って説明してある件(くだり)があった、ここの行政区名は豆札区である、「クヤク」は「区役」だったのだ(多分間違いないだろう)。

 「逮夜(たいや)」を「大安」と聞き間違えたり、「雲霞のごとく」を、「浮塵子(うんか)のごとく」と考え違いしたり、いやはや汗顔の至りである。


平成18年11月16日(木)

 晴れ。

 婆様、デイケア。

 今日も一日黙々と薪を作る。


平成18年11月15日(水)

 晴れ。昨日は阿蘇山頂にずっと雲が掛かっていて雪でも降りそうな天気だったので、積もるかなと思っていたところ、今朝見てみると薄っすらと白くなっていた。もっと降るかと思っていたが気温がそれほど低くなかったようだ。

 今日は一日中、薪作りに励んだ。日中は暖かかったが午後から風が出てきて体感温度は低く感じた。

 クランク・アップタワーの主要部分の鉄塔は再塗装の必要も全くないほどしっかりしているが、取り付け部品の整備が必要である。なかでもガイドローラーと言うのだろうか、スライドするタワー部分の四隅についているベアリングが主体の台座の数が不足しているので、その部品を入手する必要がある。ベアリング自体は汎用品を入手可能だと思うが、そのベアリングをネジ止めするベース部分が汎用品では無いのでそのメーカーから直接入手しなければならないが、そのメーカー名がわからない。タワーはメーカー品を模した自作だろうとうことだが、このガイドローラーはメーカー品を使ったという風に聞いている。無線のタワー工事を専門に扱っている会社にメールで問い合わせたが、どこのメーカーだか判らないとう回答が返ってきた、そうなるとフライス盤や旋盤のある金属加工屋さんに持ち込んで同じものを作ってもらうしかないだろう、道は遠い。


平成18年11月14日(火)

 今日は気温は低くなかったものの一日ぐずついた天気で終始した、明日、山には雪が積もっているかもしれない。

 そのほか特に記す事項無し。


平成18年11月13日(月)

 晴れ。今朝は氷点下まで下がり、犬の水呑に薄氷が張っていた。

 婆様デイケア。

 TOMUさんご夫妻が見える。今回の阿蘇入りは棟上だとのことで、ちょっと現場に伺ってみると素晴らしいスピードで工事が進んでいた。最近の工法は殆んど工場で加工して、現場では組み立てるだけにまで完成しているようだ。ただこれから内作には少し時間が掛かるのだろう。TOMUさん、ライブカメラに非常に興味をお持ちで、今日我が家においでになった際にも非常に熱心にライブカメラの導入について細かな質問があった。新しい家にもライブカメラ用のケーブルの引き込みなどに細かな注文をだしておいでだとか。ハムも昔とった杵柄とやらで、こちらに住まわれるようになったら再開されるそうである。


平成18年11月12日(日)

 晴れ。今日は昨日とは一転して、抜けるような青空が広がった。

 朝から、宿場會で受託している滝室坂の清掃除草作業が行われた。夏と秋の年二回の行事である。夏の清掃の時には集まりが悪くて酷暑のなか悪戦苦闘したが、今日は十名以上の手練たちが一同に会して、外気温も汗をかかない程度だったので極めて効率的に短時間で終わることが出来た、早めの昼食を会所前で摂ってひとまず解散して、夕方から改めて飲み方があった。(写真1写真2

 婆様、ヘアカットへ。馴染の美容室が都合で閉店することになったので、今日はその美容室最後のカットである、尤も閉店後も、カットくらいなら連絡をいただければやってあげますよとのことであった。婆様の歳でまた新しい店を開拓するのも億劫なようだからありがたい話である。

 ご近所の(見え見えのイニシアル表示だが)H美さんがインターネットの件で来訪。今回ADSLを引くことになった(と言うよりはけしかけた)ので、その打ち合わせである。

 本日も時間がとれずプールは休む(明日からメンテナンスのため数日休館となる)。



平成18年11月11日(土)

 曇り時々雨、雨時々くもり。

 10月8日に鬼籍に入ったおトネさんの五七忌、と七七忌を兼ねた法要が浄行寺で行われ参列した。昼前から法要が始まり、境内にある墓地に納骨をしてから参列の皆さんと故人を偲んでお斎を頂戴した。(写真1写真2

 今日は時間がとれずにプール休む。


平成18年11月10日(金)

 予報では雨も予想されていたが、概ね晴れて穏やかな一日だった。

 特記するようなことはなく、夕方プールへ、1500m

 カミサン夕食に間に合わないとのことで、小生が夕食の準備をする。節子さんに頂戴した新サトイモと先日なごみのの主どのが届けてくれた大根を使って煮物をつくり、もう一品、我が家のオリジナル料理。

 早川さんが沖縄から久しぶりに宮崎所用のついでに阿蘇入りをされたので、夜、聡雄さんの道場で蕎麦を囲んで旧交をあたためる。

 夜になって、かなりまとまった雨になり、雷も鳴っていた。
平成18年11月9日(木)

 晴れ。今朝も冷え込んだが昨日ほどではなく、氷点下にはならなかった、昼間は暖かかった。

 今日から秋季全国火災予防運動が始まり、地元でも早朝から防災無線のサイレンが鳴って消防団の出動訓練があった。

 本日、婆様デイケア。

 明日あたりから天気が少し崩れそうなので、薪作りをした。

 時間調整が上手くいかず本日プールに行けなかった、残念なり。


平成18年11月8日(水)

 快晴、この秋最低気温更新、庭先で寒暖計は氷点下2℃を指していた。車のウインドウもガチガチ畑も霜で真っ白、だが、こんな朝はスッキリと晴れ上がり、風も全く無く実に気持ちがいい。

 家周りの整備をしたり、薪を作ったり、日向ぼっこをしたりで一日のんびり過ごす。

 昼、プールへ、1500m


平成18年11月7日(火)

 夜が明けるとともに空が高く晴れ上がる、今日は風が強かったので、気温は此処のところ続いた気温ほどは低くなかったにもかかわらず体感温度が低く、寒い一日だった、奇しくも?今日は立冬である。

 立冬に合わせたかのように、高岳の初冠雪が観測されたそうで、昼頃そのことを聞いて山を仰ぎ見ると確かに薄っすらと雪をかぶっていた、平年より10日、昨年より9日早いそうである。

 婆様、定期通院で大阿蘇病院へ。

 昼前、今回のクランクアップタワー輿入れで月下氷人になっていただいたJA6DI局が早速実物の検分に見えた。

 夕方、プールへ、1500m


平成18年11月6日(月)

 曇り。昨夜一雨降って今朝は久しぶりにしっとりと明けた。

 婆様をデイケアに送り出して直ちに隆一さんのトラックに同乗して熊本市内のKデンに向かった。クランクアップ・タワーを受け取りに行ったのだ。新品を買えばウン十万円はする代物だが、ローカルのDI局から紹介いただき、売り物であったが、Kデンさんのご好意で今回中古ながら運良く無料で頂戴できることになったのだ。結構な長尺物で、かつ出っ張りがあって突然の雨が降ったりで、隆一さんは積み込みに苦労していたが、最終的には上手く収まって二時頃に無事に戻ってくることが出来た、丁度そこにAJY局が通りかかり、荷卸の手伝いをしてくれた、それにしてもデカイ。半端仕事を引き受けてくれた隆一さんに感謝である。

 これから先、タワーにつける部品を若干買い足して整備して、それよりも基礎の生コンを打ったりとまだまだ大きな作業が残っているので、まあ念願のブツは手に入れた、急がずゆっくりとやることにするか、である。

 本日、プール休館日。



平成18年11月5日(日)

 快晴、少し霧が出る。今朝の最低気温、2.8℃、この秋一番の冷え込みだろう。我が家の庭先の寒暖計もほぼ同じ気温を指していた。

 朝、「なごみの」のあるじ殿が自家栽培の野菜をぐっさり届けてくださった。

 小生が住まいする、戸数十数戸の豆札(村)に、日本山妙法寺という寺がある。日蓮宗の一宗派であるが、この宗派の創始者は藤井日達上人(1885〜1985)である。各地に日本山妙法寺の道場があり、日本各地にそして外国にも日達さんが建立した仏舎利塔があるが、いまここにあるお寺は日達さん誕生寺となっている。本堂の右手に日達さんの廟所があるが、仙酔峡の仏舎利塔が正面に見える場所に眠りたいというご遺志により、予てより今の本堂と昔の本堂との中間に新しい廟所の造営工事が進められてきた(推察するに、入寂の後も、自らの墓所から釈迦様の骨が納められている仏舎利塔を拝みたいということか、あるいは墓所から仏舎利塔をお護りしたいということであろうか)。そして今日、来年の開眼法要に先がけて「御真骨遷座式」が行われ、水晶の器に納められた日達さんのお骨が賑々しい行列を従えて新しい廟所に納められた。同じ村の人間として法要のご案内をいただいたので参列した。午前11時頃から始まって午後一時過ぎまで遷座の儀式が執り行われた。県外の各地からたくさんの信者さんたちがみえて、例の団扇太鼓を打ち鳴らしての荘厳な式であったが、小生や村の人の多くはいわゆる門外漢、お寺さんとは何時も顔を合わせ、行事でもご一緒する機会も多く、昔のことになるが、生前の日達さんを皆さん存じ上げていたので、親しみを込めて、信者ではないが同村の誼ということで参列して貴重な式典を近くで目にすることが出来た。
御真骨遷座式 連続写真 (1/4) 全10枚
御真骨遷座式 連続写真 (2/4) 全10枚
御真骨遷座式 連続写真 (3/4) 全10枚
御真骨遷座式 連続写真 (4/4) 全10枚
参考:開眼法要は2007/11/27

 夕方プールへ、1500m


平成18年11月4日(土)

 晴れ。今朝もかなり冷え込んだ、朝のうち結構長い時間にわたって霧に包まれた。

 霧が晴れてから(9時は過ぎていただろう)、畑で先日来刈り取って積んでおいた草や竹を燃やした
今日はカミサンと娘が不在だったので、先日採りいれたサツマイモを焼いて婆様と二人で昼飯代わりに食らったが、小生、どうもカボチャだとかサツマイモは苦手である(タコはそうでもない)。

 畑の野草の中に、これも狂い咲きだろう、ホトケノザが花を咲かせていた。

 午後三時過ぎに片隅(北外輪山麓の村の名前)で出火した旨サイレンが鳴って、分団の消防車が飛び出していったが、その直後、その火事とは関係が無いだろうが、バカヤロー、また停電があった、それも立て続けに三度も四度も(二度も三度もだったかもしれない)。アッタマに来て電力会社に電話したら、係りの女性がオロオロして原因調査中です、申し訳ありません、こういう時に電話応対をさせられる人は可哀想だと思って、文句をつけるのをやめた。九州電力は停電事故があった際に、後から、いついっか何処で停電があって、何時復旧した、原因はなんだったという事故報告をどこかに発表しているのだろうか、インターネット上でするのが一番いいと思うのだがやっていないようだ。何故しないのか、驕りか。

 今日も昼から合宿が入っていたので夕方プールへ、本日1500m。温泉で珍しくTさんの姿を見つけた、なんでも風呂のボイラーが壊れたそうで、一家して今日は温泉だそうだ。


平成18年11月3日(金)文化の日(明治節)

♪今日の吉き日は大君のうまれ給いし吉き日なり〜

 今朝の阿蘇乙姫最低気温は3.3℃だった、我が家の寒暖計も大体そんなものだろう。

 平日と違ってゆっくりとした朝なので、犬の散歩のあと直ぐに刈り払い機を持って畑に出た。昨日に引き続いてお茶の木の剪定と、畑の草刈りを朝飯前にやっつけた。併せて、ライブカメラの支柱の取替えを行った。七時ころから周囲が霧に包まれ始めたが今日は晴天のはずだから雲海が出ていたのだろう。

 昼、プールに行ったところ、どこかの合宿が入っていて混雑していたので、夕方改めて出かけた。


平成18年11月2日(木)

 晴れ。

 婆様、デイケア。

 畑の境界に何本かお茶の木が植わっている、本来であれば膝くらいの丈に切り揃えておかなければならないのに、お茶を摘むこともなくなって一切手を入れておらず、胸くらいの高さまで生茂り、まるで潅木のようになっている。今日は西側の一列を畦切りのついでに刈り払い機を使って、剪定した。

 保育園でも文化祭をする、園児たちの力作が並んでいた。似顔絵は保護者の作品である。(写真1写真2写真3

 娘、ニンジャだそうだ

 昼、プールへ。本日1500m。


平成18年11月1日(水)

 晴れ。日中は少し雲が多かったようだ。

 先日標本を持ち込んで「同定」をお願いしてあった「羽虫」(小生が勝手にそう呼んでいるのだが)について、今朝ほど、宮地に在る県高原農業研究所のY技師から、電話を頂戴して、「先日の虫はアブラムシだと思います」というご返事をいただいた。早速インターネットで検索してみると、以前、東京渋谷や新宿、あるいは北海道札幌などでも同じような現象があったことが載っていた。アブラムシは薔薇などに付く虫だと思う、異常に発生して飛ぶのだろう、羽が生えて飛ぶ様はバラに付着してる時の様相とはかなり違うようだ。

 因みに、「同定」ということば、その道のプロフェッショナルである従兄の哲兄がメールでこの言葉を使っていたので辞書を引いてみた、・・・・生物の分類上の所属を決定すること・・・・とあった、なるほど。

 ワッと集まることを「ウンカの如く集まる」などと表現することから、今回の虫、ワッと集まったから「うんか(浮塵子)」だと思いこんで、先日、何の根拠も無くそう書いたが、全くの無知から来るもので、「ウンカの如く」のウンカは虫ではなくて、「雲霞」、文字通りくもやかすみのようにワッと、というのが正しいのだと辞書を引いて初めて知った、まことに恥ずかしい限りである。

 本日プール1500m。





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