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平成25癸巳(2013)年6月の記録(新しい日付けの順)


平成25年6月30日(日)

 曇り。昨日と同じような天気で朝のうち少し細かな雨が降っていたが、その後は晴れとまではいかなかったが、雨の心配は全く無かった。
    最低気温 19.3℃ (06:29)、最高気温 23.1℃ (14:30)

 今日は一年の折り返し点である、日本には季節を感じ、自然を尊ぶ素晴らしい精神文化がある、今日は「夏越の大祓」(なごしのおおはらえ)と言って、半年の自分の罪穢れを人形(ひとがた)・形代(かたしろ)に移し、また、大きな茅の輪をくぐって罪穢れを祓う神事が日本各地の神社で行われる。阿蘇神社でも毎年、6月30日に斎行されている。

 御参りする年もあればしない年もある、今回は子どもたちを連れて御参りをした、太郎は初めてである。今年は日曜日とあって、いつもの年と比べて大勢の参詣客で境内があふれんばかりで宮司さんを先頭に何度か輪をくぐる行列が時々渋滞するほどであった。

 夏越の大祓(茅の輪くぐり)連続写真 1/2
 夏越の大祓(茅の輪くぐり)連続写真 2/2


 今日は区役で先週の草刈りの残りをすることになていたが、娘のミニバスケットの試合が今日もある予定だったので子守のために不参加にしてあったところ、昨日予選敗退となって、主催校であるが保護者も今日は急遽出なくて良くなったとかで、小生の草刈り不参加の理由は無くなったわけであるが、そのことを午後になって思い出して、今日は結局草刈りは不参加のままとなってしまった。区長、申し訳けなかった。


平成25年6月29日(土)

 曇り。今日もなんとか雨は降らずに済んだ。
    最低気温 18.9℃ (05:38)、最高気温 21.8℃ (12:06)

 「阿蘇郡市協会長杯ミニバスケットボール大会」が開催されて、その会場の一つが坂梨小学校だった関係で、娘と母親は朝早くから出掛けて行った。結果は坂梨小学校は準決勝に進めなかったとか。6年生が主のチームで5年生は有力選手が若干名出場したようだが、娘は「控え」で出番は無かったようだ。娘は何事においてもどうも競争心に乏しくて、悔しいとか、よし!がんぼろうとかいう気持ちが無いように見える。

 小生は例によって太郎を半日保育の後、子守に専念する。


平成25年6月28日(金)

 曇り。梅雨前線が九州の南の方に下がっているので、今日も雨はほとんど降らなかった。ここは梅雨前線の北に在るので気温も低めである。来週に入ると恐らく前線が北上してここは前線の南側に入ることになるので、その際に、南から湿った空気が入ってきてまた激しい雨が降るのだろう。
    最低気温 18.7℃ (04:46)、最高気温 21.7℃ (11:41)

 今の時期、アジサイが美しい。このアジサイは、もう7〜8年になるだろうか、水俣から引っ越してきたガクアジサイである、植えっぱなしで剪定も肥料やりも全くしないが、一大群落の様相を呈している。若い頃はセイヨウアジサイが好きだったが、歳を取ってからはガクアジサイの方が好きになった。小生の好きな花、一に沈丁花、二にアジサイ・・・かな。

 午前中、県から、合併浄化槽の検査にやってきた。

 精米をする。

 その他、自己啓発と言う名の道楽で過ごす。

 カミさんは今日からまた仕事に復帰した。


平成25年6月27日(木)

 晴れ時々曇り、あるいは、曇り時々晴れとでも言うか。
朝、珍しい現象、真上に虹が出ていた
    最低気温 18.4℃ (05:32)、最高気温 25.3℃ (14:45)

 久しぶりの晴れ間に午前中裏の畑の草刈りをする。ジャガイモもそろそろ収穫の時期を迎えつつあるが、その時分にタイミング良く晴れていればいいが、これから先、梅雨がどうなるかだが、見込みとしてはいつ頃なのだろうか。。

 カミさん、昼から、やまなみ病院の脳神経科(という言い方で正しいかどうか自信が無いが)を受診する。というのは、先日古閑医院で診てもらった時に、一週間前にも同じ症状(頭痛と吐き気が激しい)があって、今回もまたであれば、多分大丈夫だと思うが、血圧が非常に高いこともあるので(血圧が高いのは結果か、原因か分からないが)、一度脳神経科で診てもらいますか、と隣接するやまなみ病院を紹介してもらったのだ。ところが阿蘇は医療機関の内容が乏しく、毎日診療が無いために、今日の午後の受診となったわけである。一週間前にも同じ症状があった・・・・か、小生は覚えていないので本人に聞いてみたら、その時に子どもたちの迎えを急きょ頼んだことがあったということだが、言われてみるとそういうことがあったような無かったような・・・(調べたら6/13だった)

 で、結果は、例によって、バカヤローである。CTを撮ってもらったが脳に異常は無いということで、「偏頭痛」という診断を受けて帰ってきた。帰って来た、というと、一人で行って、一人で帰って来たように聞こえるが、万一の場合を考えて小生の送迎で、である。大体、偏頭痛などと言うものは精神がぶっ弛んでいるからなるもので、だらしが無いからなるのだ。血圧も正常で、たまたまその時だけ高かったのだろうということになったが、念のためにしばらくの間毎日血圧を測るように言われたそうである。婆様が使っていた血圧計がとってあったのでそれを使うことにしたが、泰山鳴動して・・・のお粗末な結末である。

 隣家の水道管埋設工事、道路横断が終わって道に添って水道管を埋める工事に入っている、明日には終わるだろうが、また雨の予報だ。(写真1写真2写真3


平成25年6月26日(水)

 予報どおり未明から雨が降り出して、朝5時前には90ミリ以上の強い雨が降っていた、そして風が強く、16m近い風が吹いていた、まるで台風のようだった。この悪天候もこれも予報どおり昼ころに東に去って曇り空になった。一時大雨警報も出されたが、雨量は一日で60ミリ弱で心配するほどの雨量にはならずホッとした。とりあえず、今回の雨は終わったが梅雨は未だ続くのだろう。

 カミさんは今日も一日仕事を休んで寝ていた。

 一階と二階のトイレの水洗が突然両方とも水が出なくなった。同時にとはちょっと不思議だなあと思いながら、フロートのメカ部分を外して一応清掃などをしたが水が出ない、それじゃあと、その前段部にあるフィルターを外してみたところ、細かなゴミが一杯詰まっていた。昨日、家の前で水道工事で想定外の漏水があり、本管の弁を閉じて数時間断水になったので、その際に、管に溜まっていたゴミが水洗のフィルターを詰まらせたのだろうか。ここの水道、天然水なのは有難いが、とにかく葉っぱなどの繊維など細かなゴミが多い、フィルターなんかすぐに目詰まり起こすくらいだ、そいいったゴミも味のうちか?


平成25年6月25日(火)

 曇り、夕方に入って雨が降り始めた。夕方、市の広報が、明日の未明から昼ころにかけて大雨が降るので、自主避難所を開設したと防災無線で告げていた、降るのだろうか。
    最低気温 18.8℃ (03:22)、最高気温 25.4℃ (14:16)

 朝、娘が登校で家の前で皆を待っている時に空き地に黄色い花を見つけて、お父さん、あれ、オオキンケイギクじゃない?と言う、おっそうか、それなら駆除しなければいけないね、ちょっと調べておこうかねと言って送り出した。オオキンケイギクは繁殖力が強くて特定外来生物として駆除が義務付けられている、行政でも時々その旨を広報する。以前調べてみたが写真を見ただけではどうも分かりにくく、その時にハッキリわかったのは、オオキンケイギクは初夏に咲くと言うことだけで、黄色いコスモスなど秋に咲く似た花は違うということが分かったくらいで、今の時期に咲く花のなかでは依然として区別出来ない。今朝見つけた花、ネットで検索をして照合した結果、どうも、これは波斯菊(ハルシャキク、ペルシャキク)だとか、蛇の目草(ジャノメソウ)という名前の野草だろうという結論に達した。(写真1写真2写真3

 隣家の新築に伴って水道管の敷設工事が始まった。(写真1写真2写真3写真4

 娘、放課後、山田小学校で練習試合があるということで、保護者が各々子どもたちの送迎をすることになっていた。我が家ではカミさんが行く予定にしていたが、昼過ぎに体調不良で仕事を早退して帰って寝込んでしまったので、やむなく小生が、太郎の迎えを間に挟んで娘の送迎した。

 山田小学校のすぐ近くに山田保育園があり、この春、坂梨保育園から異動で移られた吉永K子先生がおいでなの太郎を乗せて娘を迎えに行く途中寄ってみた。先生は非常に懐かしそうに太郎に声をかけてくださるのに、覚えていないのか照れているのか太郎のやつは全くの愛想無しだった


平成25年6月24日(月)

 朝のうちの雨、昼前には上がる。
    最低気温 17.6℃ (02:27)、最高気温 22.0℃ (14:42)

 今日は完全休養日、何もせず。

 娘の学校の放課後、クラブ活動は男女別種目なので娘はまだ学校だったが、突然、カブトエビは何処に居ますか?と数名の男の子が息せききって訪ねてきた。ははあ、今朝娘が持って行ったカブトエビの反響があったなと思って、裏の田んぼに案内したところ、アッ居た!ここにも居るぞ!と大騒ぎ、皆夢中になってすくっていた、やはり、地元でもカブトエビの存在は一般的ではないようでまさに珍獣扱いだった。持ってきた瓶に沢山捕って皆満足そうに帰っていった。


平成25年6月23日(日)

 午前中はなんとか曇り、昼ころからずっと小雨に煙る。
    最低気温 18.3℃ (13:05)、最高気温 22.1℃ (10:50)

 今日は村の区役、いわゆる「農地水」の草切り作業があったあ。昨年の夏、水害があったので、田や川や用水路が崩れたところが多くて秋の作業は確か無かった、その前、つまり水害の前ににやったかどうか覚えていないが随分久しぶりの作業だった。今日は馬場、豆札、福原は勿論のこと、広く応援を求めて相当の大人数で作業があった。午前中は曇り空で炎天下ではなかったので作業は楽だったが、昼近くになって雨が降り始めて、その後ずっと小雨の中で作業をしたが、雨具が蒸れてけっこう大変だった。阿蘇も高齢化が進みだんだんとこういった作業がつらくなる。(写真1写真2

 夕方作業が終わって、娘とカブトエビ捕りに行った。今日の草刈りの途中に田に大量にカブトエビが湧いているを発見したので、学校の教材に、と思って娘を誘ったのである。

 このカブトエビは生きた化石といわれるが、確かに、三葉虫そっくりで、見方によってはエイリアンにも似ている。阿蘇にはもともと居ない生物のようで、長年農業をやっている村の人に聞いても、えっそうか、と驚いていた。確かに田によってカブトエビが居る田と居ない田がある。昨夏の水害で田がやられて、復旧工事をした際に入れた肥料や土の中に卵が入っていたのかなあという意見もあった。

 数年前にカブトエビが居た田があったが、見ていると鳥たちがやってきてどんどん食べていたので絶えてしまったのか、その後あまり見ることが無くなっていた。今年はそういう意味では当たり年のようだ、10分くらいの間に10や20は簡単に捕まえられる

 このカブトエビは田の雑草を食べるし、泥をかき混ぜるので太陽光線が水の中に届きにくくて光合成を妨げて雑草の繁殖を抑え、一カ月くらいの寿命の後は死んで肥料になるとかで、地方によってカブトエビ農法というまであるそうである。アイガモ農法、鯉農法と同じようなものだろう。

 ああ、今日はヘトヘトになった、くたびれた。



平成25年6月22日(土)

 曇り。梅雨の真っただ中だから台風一過とはいかなかった。

 今日は珍しく終日家族全員が家に居た。小生は適当に自己啓発をして過ごす。

 これは誤植だろう、ここにdestination selectは使わないよなあ、ビット対応の命令で、 f レジスタの指定ビットをセットしたりクリアしたりするのだから、<d>でなくて<b>の間違いだろう、こういった書籍は記号が似ているので結構ミスが多い、ネットで正誤表を探したけど見つからない・・・

 夕方風呂に行った際、市原孝弘さんと一緒になって、「昨日テレビに映っとったねえ」と言われて、ああ昨日の緊急一斉下校の際の映像だなと思って、帰ってからネットで検索したところ見つかった。著作権の問題があるだろうが、まあ、指摘されたら削除しよう、ソースはRKKニュースである。実は良く見ると判るのだが、出発の際に縁石に乗り上げて軽トラックが少し跳ね上がったのだか、それもしっかりと映っていた。(動画ファイルサイズ25MB)


平成25年6月21(金)

 台風絡みで終日弱いながら雨が降っていた。その台風4号、気象庁のサイトの朝8時の予想図を見た時には、これはいよいよ熊本だなあと思っていて、一時間後に再度見たところ進路予想が突然無くなっていた、替わりに台風5号が発生したとかで、注目はそちらの方に移っていた。そして他のページを探してようやく
平成25年 台風第4号に関する情報 第40号
平成25年 6月21日10時56分 気象庁予報部発表
(見出し)
台風第4号は温帯低気圧に変わりましたが、引き続き梅雨前線の活動が活発
となっています。21日夜遅くにかけて、西日本では非常に激しい雨が降る
ところがあり、大雨が続くでしょう。低い土地の浸水、土砂災害、河川の増
水やはん濫に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 台風第4号は、21日9時に九州の西海上で温帯低気圧に変わりました。
21日は西日本から伊豆諸島に、活動が活発な梅雨前線が停滞し、前線上を
台風から変わった低気圧が発達しながら東に進む見込みです。
とあった。つまり、台風が熱低に名前が変わっただけで、以降も発達しながら東に進むのだろう、だったら、もうしばらく同じページでフォローしろよと言いたくなる。

 結局、ほとんど風も吹かず、言うほどの雨も降らずにうやむやのうちに今回の台風騒ぎは終わってしまった。今回もし九州に上陸したら、確か7年ぶりだとかラジオで言っていたが、もうそんなに来ていないのか、熊本はともかく、九州にはもっと上陸していると思っていたが。

 今日は夏至である、残念ながらこの天気、一年で一番遅い日没を見る事が出来なかった。

 松野動物病院からボンのフィラリアの予防薬を貰って来た。いつも6月に入るとすぐに投与をしていたと思ったが忘れていた。6月〜10月の蚊の活動が活発な期間だけ投与する。従来は体重10キロ用と5キロ用の薬を1個づつ組み合せて体重15キロとして投与していたが、今回1個だけでいいというパッケージが出来たようで、しかも一回分の値段も1,000円と安くなった。

 娘の小学校で、昨年の水害などを教訓に、緊急下校訓練が計画されていて、近々その訓練が実施されることになっていたが、今回の台風4号が当初の予報では、今日の日中、熊本付近を横断するおそれがあるということだったので、その計画をぶっつけ本番で実施することになり、本日給食後、一斉下校をすることになった。方法は、各保護者は学校の運動場側から校内に車で進入して指定された場所で子どもを受取って、次々に正門から帰るという一方通行方式で行われた。小生、指定された時間に少し遅れて到着した、当然、迎えの車の長蛇の列を予想していたが、まったく予想は外れて、ガラガラ状態、娘に聞くと、お父さん5番目くらいだったよ、とのこと、ポイント、ポイントで先生方が立って車を誘導してくださったが、まあ、全校児童数が80名を切っているので、それに交通量の少ない地域でもあるので、大渋滞は、その後も起きなかったのではと想像するがどうだったろう。(写真1写真2写真3


平成25年6月20日(木)

 今日も時々雨が降ったが夕方までは予報のようにはあまり降っていない、夕方には少し日が射すほどだった、九州北部あたりは厚い雨雲に覆われていたが、熊本上空の雨雲は切れ切れだった。降り始めてからの雨量自体は大したこと無く、ここ3日間で50mmくらいである。
    最低気温 23.5℃ (01:56)、最高気温 26.4℃ (12:46)

 台風は当初、九州の南海上をかすめて東に方向を転ずる予報だったが、方向転換をする場所がだんだんと九州にはいって少しずつ北に上がってきている。これは梅雨前線の位置と大いに関連があると素人ながらうなずける。というのは、今回の九州北部から中国地方に東西に延びる前線のせいで日本海側に大雨を降らせているが、この雨域は熊本あたりまで南下して大雨になる予報が出ていながら一向に雨雲が南下して来ない、ということは北の高気圧がこちら側に前線を押し下げないので思ったほど雨が降らない。台風の進路も、それを計算に入れて出されてたのだろうが、北からの高気圧があまり降りて来ないので、回頭が遅くなるということなのだろうと考える、前門の狼、後門の狼である。このままの予想で行くと、下手をすると熊本「まっぽすじゃが」。気象庁 JTWC

 暴風圏を持たない小さな台風と言っても台風、腐っても鯛だ、とりあえず、二連ハシゴタワーは一連だけは降ろしておいたが、明朝には庭に置いてある風に吹き飛びそうなものの固定、片づけなど台風対策をせにゃあなるまい。風呂でいつも会うトマト農家さんは、まあ、このくらいの台風なら、ハウスは大丈夫でしょうと余裕だったので、それを聞いて少し安心した。夕方になって市役所から自主避難所を開設したという放送があった。

 ブレッドボードを出してきて、部品をどう配置するかちょっとやってみた。どちら方向が導通しているか慣れるまで頭に入れるのが少々面倒だ、使う部品については電子工作で過去何度も使っているのでどうということは無いが、ハンダ付けをしなくて良いので楽だと思うが、どう置くか、これも慣れが必要なようだ。

 昨日は寒気がして重ね着をしたほどだったが、一晩経ってほぼ完治した、ざっとこんなもんだ。

 畑から我家の全景を取っているカメラが今朝から映らない、一番長い経路なのでちょっと調べるのが面倒だ。


平成25年6月19日(水)

 雨。今日も阿蘇上空だけ雨雲が発生していた
    最低気温 22.7℃ (01:04)、最高気温 24.9℃ (09:12)

 もう台風の余波か?と思うほど夜中じゅう荒れていたなあ。
    夜明け迄の最大瞬間風速 13.0 m/s (04:42)

 そして、夜が明けても今日一日風が強かった。
    最大瞬間風速 14.3 m/s (12:53)

 台風4号、JTWCが頑張ってくれていると思ったら少し九州寄りに軌道修正だ、今度は気象庁が頑張ってくれている。JTWC 気象庁

 面目ない話だが、どうも本格的に風邪をひいたようだ。だが、夏風邪だからそんなにひどくはならないだろう、この季節なのにちょっと寒気がしている、今日の風呂は休みだ。

 MPLAB IDEをダウンロードしようとMicrochip社のホームページに行ってみたが、MPLAB X IDE というものに代わっていた、恐らく進化型なのだろうが、、ロクに使い方も分からず、ネット検索をしてもマニュアルもないので、archiveから旧バージョン(Ver.8_90)を見つけてダウンロードしてインストールをした。何も判らずにとりあえずインストールは終わった。ZIPファイルの段階で110MBは優にある大きなプログラムである。今日はここまでだな。

 <熊日速報>
 JR九州は昨年7月の豪雨で不通となった豊肥線宮地−豊後竹田の運転を8月4日に再開すると発表した。大分と熊本を結ぶ豊肥線が全面復旧する。


平成25年6月18日(火)

 ほとんど雨。日本海側に大雨の注意報がでていたので、ここもそうなのかとレーダーをみると、ずっと阿蘇上空の狭い範囲に雨雲があるだけだった。
    最低気温 21.9℃ (00:05)、最高気温 24.2℃ (11:15)

 台風4号が発生した、九州までやって来て大きく東に回頭することは間違いなさそうだが、さてさてどのあたりで回るかだな。JTWCにもうひと頑張りしてもらいたいところだ。気象庁 JTWC

 北陸・東北地方が今日梅雨入りしたそうだが、まだだったのか。昨夏の水害の復旧工事が遅れていて、阿蘇は今また雨の季節の真っただ中に居る。今日知ったが、災害現場、特に我家から北に入った北坂梨方面の各所に「熊本県広域大水害阿蘇砂防工事進捗ライブカメラ」が設けられていて、復旧工事中の現場の画像をリアルタイムで送っている。動画ならもっと良いのに。
http://www.aso-sabo.info/
http://www.aso-sabo.info/site/multi

 ライターソフトをインストールしてPICプログラマーをPCにつないで、まだ何も書き込んでいないPICを差し込んでみたところ、認識したのでこれは正常に機能していそうだ(AKI-PICプログラマーVer.4)、これだけで良いのかと思ったら、これとは別にMPLABをインストールせねばならないようだ。

 従来のコンピュータの合成音声はいかにも合成だという不自然さがあるが、最近のソフトはこんな値段なのに良く出来ている。
http://www.sourcenext.com/cp/s/1306/10_aitalk/?i=mail_it



平成25年6月17日(月)

 昨日ほどでは無かったが今日も暑くなった。じっとしている分には風が通って気持ちがいいのだが、炎天下で屋外作業をすると流石に暑い。
    最低気温 20.1℃ (04:50)、最高気温 26.2℃ (14:49)

 今日は午後から暑い中、ずっと家周りの草刈りをした。高齢者はノドが渇いても、あまり自覚が無いという、そして気がつかないうちに熱中症に罹って重篤化するという、確かに、これだけやっていて、汗も相当かいているにもかかわらず特にノドが渇いたという感覚があまり無い、そうなのだ、小生は高齢者なのだと、務めて水分をとるように心掛けて作業をした。

 前後するが、午前中は、金融機関などを廻った。年金生活者は二月に一度、15日に年金が振り込まれる、今月は土日の休日が入ったので今日である、と思って、打ち込まれた通帳を見たら、14日に入っていた、そうか、税金などは休日明けに納付期限が延びるが、年金のように受取る場合は前日になるのか。年金の受取りに合わせて今度はこちらが支払うツケがいくつかあるのである。太郎を送って、支払いなどに回るともう午前中はあまり時間が無くなるので、暑いのを覚悟で午後から屋外作業になるのでる、結構疲れた、確実に歳を取っているなあ。どうも二三日前から咳が出て、ノドもちょと痛いなあ、夏風邪をひいたかな。

 そうだ、午前中に、先日引きこんだ同軸ケーブルの、室内側は終わっていたが、外側のコネクターのハンダ付けがまだだったのを思い出して、取り付け作業をした。

 寺さん、昨日、高校時代の同期会があったそうで、その幹事役だったとか。どこでやったのだろう、古稀前後の年代、結構集まるものである、目に触れる確率は高くないかもしれないが、不参加者への報告も兼ねて、集合写真のアップを引き受けた。
江東商業高等学校37年卒業同期会



平成25年6月16日(日)

 今日も梅雨が明けたかのような爽やかな一日になった。
    最低気温 20.8℃ (04:09)、最高気温 28.1℃ (13:14)

 夕方、娘たちが菜園のキュウリなどを収穫したり、ヒマワリの定植などをしていた。

 昨夜、10時過ぎだったろうか、カーテンを閉めようとして二階の窓から外を見たら、窓際をホタルが一匹、黄緑色の光を引きながらゆったりと飛んでいた。ここから一番近い土手は災害でやられてホタルはいないはずである、靖昭さんのハウスからだと結構距離があり、且つ、間に新築中の家があるが、それを越えて飛んできたのだろうか、或いはそれ以外に生息している場所があるのかもしれない、昨夜は風もなく絶好のホタル日和だった。

 子どもたちが、特に、太郎にホタルってなあにと訊かれて、光る虫さんたい、と説明してもピンと来ていないようすなので百聞は一見に如かず、今晩も気温と言い風の状態と言い文句無しだろうと、夕食後、子どもたちを連れて靖昭さんのハウスの近くにホタル狩りに出かけた

 ホタルは一定の時間に一斉に光る習性を持っているが今晩は時間が少し早かったかもしれないが数が少なかった、それでも、ゆらゆらと飛ぶホタルを太郎は見て、光る虫さん、納得したか?それにしても相変わらずの臆病ぶり、コワイ、コワイ帰ろうの連発である。近くに飛んできた二匹を網に入れて、正確に言うと昆虫は二頭と言うらしいが、持って帰って、カミさんに見せてから、庭で離してやった。

 生き物、もう一件。先日娘が学校からもらって帰ってきたメダカ、二匹だったか三匹だったか、水が合わなかったのか死んでしまったが、今日娘が、メダカの赤ちゃんだ!と叫んでいた。水槽に一匹だけ、非常に小さなメダカが泳いでいる。娘が、もらってきた時にメダカがすぐに卵を産んだと言っていたが、その中の一つが孵ったのだ。親メダカに追いかけられて食べられそうなので他の水槽に移してやった。あまりちいさくてピンボケになった。

 keiさん、アンテナの建立、予定通りに運ばなかったようで、それでも、昨夜はなんとか間に合わせでAll Asian DXコンテストに短時間ながら参戦出来たそうである。今朝、早速小生もkeiさんと7MHzでCWで初QSOをした。keiさんはアンテナの建立のどの部分で苦労しているのだろうかと、不在を承知でちょと覗きに行ってみた(写真1写真2)。いやあ、アンテナのimpedanceマッチングにあれほど高いスキルをお持ちのkeiさんの同じアンテナでも支柱の「マッチング」方法にはいささか驚かされた。写真を撮ってきたが氏の名誉のために掲載は見合わせることにした。始めから分かっていれば単管とクランプを使えば簡単だったのにと、次回の帰省時に応援することにした。



平成25年6月15日(土)

 午前中は相当まとまった雨が降るも午後からは雨も上がり清々しい風景が広がる。
    最低気温 20.8℃ (09:03)、最高気温 24.8℃ (16:45)

 娘の耳鼻咽喉科定期通院のために朝一番で温泉病院に行くも、6月からこの診療科は土曜日休診になったとかで空振りに終わる。阿蘇には耳鼻咽喉科が少ない。と言うよりここだけだったか、それなのに、水曜日と土曜日が休診日になってしまった。いつも大混雑で不採算部門ではないと思うのでおそらく医師が居ないのだろう。

 帰ってきてから改めて、これも娘の咳止めの薬を貰いに古閑医院に行く。その後で、昼飯の材料を仕入れて太郎を保育園迎えに行って、二人に昼飯を食わせてと、結構休む間も無く動き回る。

 午後から、熊本で定期健診を済ませたじっちゃいが寄ってくれる。話題は尽きないが午後3時過ぎには宮崎に帰っていった。

平成25年6月14日(金)

 晴れ、一時にわか雨。
 ここのところ右肩上がりで気温が高くなってきている、夜などはしばらく窓を開けて寝るくらいだ。
    最低気温 21.6℃ (04:51)、最高気温 28.7℃ (12:26)

 カミさんと娘、一応回復したようである。

 今日の日記ネタは特にない。昼間プールへ。1000m×1

追記
 今日は早々と日記をアップして、PCの電源を落としたところ、太郎が初めてオマルでウンチをしたという画期的な出来事があったので、追記している。

 ここのところ、保育園の同じクラスでも徐々にオマルでウンチが出来る子が増えてきているという先生の話で、我家でもなんとかそのステップに進んで欲しいと思っていたが、これが結構難しくて、いつも、今度はウンチの時はする前に教えてね、と言い聞かせて、その度に、実に礼儀正しく、ハイッという返事が返ってきて、すべて裏切られてきていた。

 ところが、今日、寝る前に、自分からウンチが出そうだと母親に申告したので、急いでオマルところに連れ行こうとしたところ、イヤだイヤだやっぱり出ん、と駄々をこねだして、どうも行きそうになくしばらく押し問答をしていたので、小生が、二階から、オイッ太郎!行って来い!と大きな声で活を入れて、同時に、オトコの矜持を刺激するように、保育園ではお友だちみんなもうトイレでしよるぞ、オマエは赤ちゃん組か?と言ってやったところ、それが効いたかどうか分からないが、トイレに置いてあるオマルに座りに行った。そして、しばらくして、やったあ、出たよお、とお姉ちゃんが歓声を挙げた。そして実に気分晴々として太郎が二階に上がって、お父さんトイレでウンチしたよと得意そうに報告した。たかがウンチだが、オマルでするということは一大事業なのだなあ。まあ、今日上手くいったからこれからすべて上手くいくとは思っていないが、ひとつ大きな関門を越えることができた。

平成25年6月13日(木)

 晴れ。今日も暑かった。
    最低気温 21.4℃ (05:07)、最高気温 27.5℃ (15:39)

 今度はカミさんが体調不良を訴えて夕方から寝込む。今日は娘が宮地小学校に遠征練習試合に出掛けたのでその送迎のうち、「迎」の方を受け持つ。カミさんは「送」が終わって帰ってきて寝込んでしまった。娘も今日も体調不良につき、試合には出ずに見学に回っていた。母子揃って軟弱なヤツバラだ。おかげで夕食の面倒から全部小生の役回りになってしまった。

 菜園のキュウリやナスがそろそろ生り始める頃だ、「ぬか漬け」の季節である。今日、ぬか床を作った。乳酸菌は「糠」の中に居るから、「ぬか漬け」だと長い間思っていたが、乳酸菌は漬けこむ野菜の方に居るのだということがある時に分かった。だから野菜を入れないと乳酸発酵は起きないのだ。牧草をロールにするロールベイル、これも強く巻いて空気を遮断することによって乳酸発酵を起こして、牛の餌になった場合にその消化を助けるという。乳酸菌は本来良い匂いのはずだが、乳酸発酵をしたロールの近くに寄ると強烈な臭いがする、これはおそらく、乳酸発酵の際には、乳酸菌の他に酪酸菌と産膜酵母菌が発生して、その酪酸菌と産膜酵母菌の発する臭いなのだろうと思う。ぬか漬けの極意はこの三種類の菌をうまくコントロールするところにあるのである。

 昼間、プールへ行く。1,000m×1

 昨日だったか、風呂で、どこで国道57号線につながるのだろうねという「滝室坂トンネル」の話題が出たのを思い出して、国土交通省のサイトから改めて計画地図を落としてみた。これは単なるイメージ図なのか、ある程度計画に添った線引きなのか分からないが、妙法寺と馬場集落の間にトンネルの出入り口があって、地上に出て国道57号線につながる道路は、柿の木の集落のすぐ東をかすめるように描いてある。福原集落を通って豆札から国道に出るショートカットの道(図の赤い縦線に重なるように道がある)、子どもたちの通学路でもあるが、その道の東側を並行するようにして国道につながっている、人家にはあまり影響はなさそうであるが、このルートなのだろうか。


平成25年6月12日(水)

 晴れ後、曇り。今日は日本各地で気温がかなり上がったようだ。朝のうちは空気が澄んで山や田の緑が美しく光っていた
    最低気温 18.4℃ (04:57)、最高気温 27.6℃ (11:25)

 台風3号

 娘、少し咳が残るが通常通り登校して行った。

 久しぶりに光の森に映画を観に行った。正確に言うと、久しぶりにでは無くて、5日前、6/7にも行って、おまけにその時は2本ハシゴをした。

 今日の題名は「エンド・オブ・ホワイトハウス」、これは息もつかせぬ展開で文句無しに面白かった。先週観た映画は「Oblivion」と「G.I.ジョー バック2リベンジ」。「Oblivion」を観に行った際に観た予告で今日の「エンド・オブ・ホワイトハウス」という流れである。「Oblivion」も面白かった、「G.I.ジョー」の方は「Oblivion」を観終わった時にちょうど上映開始時間で、おまけに3Dだったのでついつい観てしまった。これはまあ、子ども向きの映画だった。ただ、子ども向きと言ってもハリウッド映画は十分に大人の鑑賞に耐えうる作りで特撮・CGは日本映画とは大違いである。小生がハリウッド映画を好んでみる理由である。日本映画は何も大きな画面で観る必要が無く、本を読んで頭の中でイメージを膨らませた方が余程良いようなものばかりで、わざわざスクリーンで見せるのであれば、イメージを越える画面作りをしなければ映画の意味が無いと思う。そういう点で日本の映像は稚拙で安っぽい、日本の映像技術は決して悪くないはずだが、結局金のかけ方なのだろう、マーケットが世界と言うハリウッド映画とほとんど日本国内だけという邦画の違いだろう。日本の映画、あまりにもバカバカしい子どもやローティン向けの作品か敢えて悲惨なシーン、悲しい設定を作ってむりやり泣かせるあざとい映画ばかりである。テレビなどでよく「カントク」「カントク」とおだてられてその気になっている監督さん、日本映画は大人には面白くないよ。

 それにしても最近の映画館はいつ行っても閑古鳥である、よくやっていけるなあと思うほど観客が少ない、コストダウンのために切符売り場がいつの間にか自動発券機にとって替わっている。いつ行っても、またどんなにヒットした映画でも、まあ、行く時間帯にもよるのかもしれないが、観客はいつも数名である。それにジイサン、バアサンばかりである、つまり小生と同じような年代の観客ばかりである。観れば面白いのだからPR不足なのだろうと思う、映画を観てもらおうという工夫が足りないと思う。それから、映画館に隣り合ってあるゲームセンターも、これも時間帯によるのだろうが、ジイサン、バアサンばかりがやっている。いままでゲームセンターは若者しか行かないところだろうと思っていたが、待ち時間があったのでちょっと覗いて見て驚いた。どんな内容のゲーム機があるのだろう思って廻ってみたら、クレーンゲームというのか色々な景品をクレーンで吊りあげる、あれである。それから、色々なスロットマシンがあった、もうひとつ目を引いたのが、コインを穴から入れてそれが少しずつ積って、雪崩を起こして下の箱に入るというゲーム。ジイサン、バアサンは例外なくこのゲームをやっていた、ルールも何も、ただ、コインを入れ続ければいいのだから簡単だからだろう。こんな場所も最近は年寄りの遊び場になっているのだ。非常に広いゲームセンター、数名の客なのに全部の機械がライトを煌々と照らして仕掛けを動かすモーターが廻っている、さぞかし電気代が大変だろうなと余計な心配をしたくなる。

 光の森の大きなショッピングセンター、ホットスポットがあるかなと思ってスマホのスイッチを入れてみたら、アンテナが立った、おーっと思ってつなごうとしたら、有料だった、スマホが普及している今、一体誰が有料で使う想定をしているのか、無料のホットスポットくらいやれよ、日本は本当に遅れている。


平成25年6月11日(火)

 曇り。今日は湿度が高くて蒸し暑かった。
    最低気温 18.6℃ (01:38)、最高気温 23.6℃ (14:04)

 台風3号、どうやら日本に到達前に息切れの雰囲気だがスピードが遅くなったので雨が降り続くのだろうか。今回のコース予想はJTWCに軍配が上がったようだ。 気象庁 JTWC

 太郎が復帰したと思ったら、今度は夏子だ。風邪を引いて学校を休む、自分の健康管理はもっと自分でしかりやれ!

 午前中、トマトハウスの雑草抜きなどをする。写真

 昼、プールへ。1,000m×1

 jtqがアンテナを作ったそうで掲示板に投稿してきた。DXCCの全エンティティ制覇「No.1オーナーロール」まで、残すところ4エンティティくらいをだそうだ。アンテナの図面引きは専門だけあって見事である。釣竿を2本使って中に2スケのIV線を通すだけで、チューニングは給電点のところにあるATUでするので、製作は簡単だそうだ、うむ、興味深いなあ。
(以下掲示板転載)
デルターループアンテナ
投稿者:JF1JTQ 投稿日:2013年 6月11日(火)14時20分44秒

 こんにちは。デルターループアンテナを製作しました。今まで垂直系のアンテナでDXを追いかけていましたが、良く飛んでくれたのですがノイズに悩まされていました。私にとってニューエンティティであるSaint Barthelemyから FJ/N5WR、FJ/K5WEがQRVしていて垂直アンテナでワッチ、パイルアップに参戦しましたが、このアンテナでは信号の弱さとノイズに打ち勝つことが出来ませんでした。大方の人は射程距離の長いミサイルあるいは高射砲での参戦です。小生は言ってみれば空気銃での参戦です。(>_<) トホホ・・・

 そこで予てより設計製作してあったデルターループを急遽2日がかりで設置しての参戦です。

 2バンドであっけなくコールバックが有り、New one獲得です。(^O^)

 このアンテナ全長16.2mです。SG-230でチューニングしてますが、他バンドOKです。これでしばらく遊んでみます。

(写真1写真2


平成25年6月10日(月)

 曇り。
    最低気温 16.3℃ (00:33)、最高気温 21.1℃ (13:23)

 台風3号、九州にとっては愁眉を開けそうか・・・・な、いずれにしても大きな台風ではなさそうである。本州方面、梅雨前線を押し上げて恵みの台風になるかもしれない。 気象庁 JTWC 

 太郎、本日より元気に保育園復帰(と言っても結果的には週末の間のケガなので保育園を休んではいないことになるか)。

 姉、昨日の登校により本日は振替休日。児童・先生には休みがあっても保護者には振替休日は無い(小生は一年中休みだが)。

 その姉、また自己の健康管理不注意により軽い喘息症状、本日の部活を休ませる。そろそろ小児喘息も卒業しろよ。

 小生、今日はノンビリ、と言うか、ボーッとと言うか、何もせずに無線関係の本を読んだりして過ごす。うーん、ダブルバズーカ、バンド幅が広い、ノイズが少ないということは、逆から見るとトロイということが言えると否定的な記事もあるなあ。



平成25年6月9日(日)

 昨夜のうちに降りだしたのか、朝になっても細かな雨が残っていたが時間の経過とともに上がっていった、それでも終日どんよりとしていた。そして気温が低くて半袖でいると少し肌寒かった。
    最低気温 15.7℃ (04:00)、最高気温 18.2℃ (12:30)

 もう台風が・・・・・気象庁 JTWC

 太郎、昨夜、もう大丈夫だからそれ取ろうよと、肘の副え具を取ろうとしたが、外すのが不安と見えて、まだ痛いから外さんと言ってそのまま寝てしまった。じゃあ寝ている間に外すかということになったが、結局そのままになってしまって、今朝、気が付くと自分で外したようで、本来の姿に戻って何事もなかったように振舞っていた。今回は非常に勉強になった、この肘内障は癖になるそうだからまた、肘が抜けるかもしれない。youtubeの動画なんかを見ると簡単に整復している、小生でも出来そうだなあ。

 娘は、今日は学校行事「親子交流日」で通常通り登校して行った。親子交流日というのは、午前中の公開授業と昼からの親子ドッジボール大会の開催とで構成されている。ドッジボールは分団対抗試合である。ここでは昔から対抗試合と言うと分団対抗試合が当たり前になっている。

 午前中、カミさんは太郎を連れて 弁等持ちで公開授業参観のために出掛ける。昼からの分団対抗の親子ドッチボール大会、小生はもう勘弁してくれと言ってあったが人数が足りないから立っているだけで良いから参加しろと言うことでエントリーはしてあったが、試合開始直前に分団内で小生よりうんと若い保護者の都合がついたので小生はお役御免で見物に回った。

 結果は、我が第四分団内のチームAB同士の決勝になり、見事、分団内で優勝準優勝を分けあうことができた。我々がここに住むようになって、当初は子ども数が少なくてこういった分団対抗ではいつも他の分団の後塵を拝していたが、ようやく子どもたちが育ってきて見事優勝の栄冠に輝くことができた、この隆盛は今年来年あたりがピークだろうか。

 最後の表彰式前後、ちょっと用事があって小生、会場を後にしていたので、その時の写真がなかったが、麻理子さんが4分団の子どもたちの「どや顔」(得意顔)を撮って送ってくれたので、連続写真に追加しておいた。

 親子交流ドッジボール大会 連続写真 1/6
 親子交流ドッジボール大会 連続写真 2/6
 親子交流ドッジボール大会 連続写真 3/6
 親子交流ドッジボール大会 連続写真 4/6
 親子交流ドッジボール大会 連続写真 5/6
 親子交流ドッジボール大会 連続写真 6/6

 近いうちにダブル・バズーカアンテナでも作ろうと思って、バラン用のトロイダルコアをネットオークションで買った。アンテナ理論の理解、材料調達の容易さなども含めて、総合的に判断してこのアンテナに落ちついた。まあ、これだけに限ったものでも無いので他にも色々作ればいいのだが。

 keiさんのアンテナ建立、また一週間延びた。


平成25年6月8日(土)

 曇り。
    最低気温 15.7℃ (05:05)、最高気温 23.7℃ (13:49)
 
(太郎の続き)
 昨夜も寝ていてい時々痛がって泣いていた、今朝になっても一向に痛みが治まらないようなので、朝一番で大阿蘇病院に連れて行った。大阿蘇病院は婆様が長年お世話になり、最後を看取っていただいた終焉の病院でもあり、それ以来、三年以上の月日が経ち、病気とは縁の無い小生にとっては今では最も近寄ることの無い場所になっていた、そしてそれが今回、患者が代替わりして久しぶりの通院となった。受付の皆さんも看護師の皆さんも以前のままほとんど変わらず、図らずして旧交を温める場になってしまった(短時間の在院だったが、婆様の時の主治医の太郎先生や、入院時の婦長さんにも偶然通りかかられてお目に掛かることができた)。

 今日は担当医のスケジュールの都合で、大御所・徳郎先生の診察だった。診察の後でレントゲンを撮ったが、分別がある年齢だと患者一人をレントゲン室に残して撮影技師は遮蔽壁の外からカメラを操作するが、患者が子どもの場合はそれが出来ないので、小生も技師もカメラの直下で太郎が動かないように手を添えて撮影をした。小生にも太郎の腹部にも鉛を仕込んだエプロンはしたが、子どもが被爆するのだから親も一緒に被曝するのはどうということは無いと思うが、技師はこういうシチュエーションは結構あるだろうから、鉛の防護エプロンを着用しているとは言え大変な仕事だなあと思った。

 診断の結果、脱臼だそうで、それも、小さな子に起こりがちで、成長すると起きない種類の脱臼で、普通起きる脱臼は、上腕骨と尺骨、橈骨との境で起きるが、子どもの場合、骨が未発達のために尺骨と橈骨との間で起きるのですよ、とレントゲン写真を指して説明をしてくださり、なにやらゆっくりと肱を曲げて、ちょっと捻るか何かのオマジナイ?をしたかどうかも、あまり自然の動作だったので覚えていないが、ほらもう痛くないだろう?ここは簡単に外れるのですよと、患部を実際に捻りながら解説してくださった(帰ってからインターネットで検索してみたところ、おそらく「肘内障」だと言うのだろう)。腕を固定しておけば夕方になれば治るでしょうと、(多分)水を含ませると固まる凝固剤の入ったシート様のものを患部に巻いて固定して三角巾で吊っていただいたが、それこそ、あっという間に痛くなくなったようで、いままでの泣きっ面が嘘のようにケロッとしていつものお喋り太郎に戻っていた、流石プロフェッショナルである。大阿蘇病院(だけでなく、少子高齢化の見本のような町なのでどの病院もそうだろうが)、普段高齢者ばかりの患者の病院に小さな子が現れたので結構注目の的になっていた、そして、治療にあたっても、太郎の小さな腕に合わせて、副え具の材料などを調製するのに看護師さんはちょっと戸惑気味の様子が見受けられた。治療が終わって病院を出ると心配をお掛けした保育園にすぐに報告の電話を入れておいた。
(写真1写真2写真3写真4


平成25年6月7日(金)

 晴れ。梅雨はどこへ行ったやらである。

    最低気温 14.3℃ (05:15)、最高気温 26.6℃ (14:06)

 今日は二三、所用で山を下りた。

 太郎、保育園で遊んでいて、多分、肘のあたりを捻ったのだろう、その辺が本人がハッキリと部位を特定しないので良く分からないのだが、痛い痛いとベソをかいている。修復可能なケガならいくらでもすると良いと思っているので、まあ、折れてはいないようなので一晩様子見である。

 夜、暖かくて風が無いので、もしかしたらと思い立って、ホタルを探しに行った。いつもは広範囲に居るが、あちらこちら水害で完全にやられたので全く居る雰囲気ではなかたので、その先の靖昭さんのハウスの前の小川に回ってみたところ、いた、いた、結構な数が舞ていた。これなら安心である、来年はもっと増えるだろう。


 市の公共施設はどこでもいつでもフリースポットにしましょう、国際観光都市を目指すのであれば、外国人観光客には必需品ですよ、日本のスマフォ利用者は定額契約者が多ので(しかもXiなので)改めてフリースポットのお世話にならなくてもいいのです。交通機関の不便さは仕方が無いにしても、インターネット環境は都会も田舎も関係ありません。

 読売新聞の又聞きだが、今日、岐阜県で、小学校の教室に入ってきたスズメバチを退治しようと先生が熊撃退用のスプレーを噴射して児童約40名がガスを吸って病院に運ばれたそうである。なんと、このニュースでは、今度は失敗しないように熊撃退スプレーの使い方の訓練をするそうであるが、ちょっとピントがずれている、今の時期のスズメバチは女王蜂一匹だけで、向うから好んで襲ってくることは無いので先生は慌てなくてよかったのに、秋の繁殖期になっても巣に近づかない限り、集団で教室に襲ってくることもちょっと考えられないなあ、先生はパニックにならないで、もっと基本的なことを勉強しておいた方がいいですよ、どうですか師匠。


平成25年6月6日(木)

 晴れ、爽やかである。梅雨の中休み。と言うより、空梅雨気味とラジオでは言っている。
    最低気温 17.5℃ (02:55)、最高気温 23.9℃ (15:21)

 太郎、完全復調により本日より保育園に復帰。6月に入って衣更えが済んでいたが、太郎は今日から夏服を着て登園した

 太郎が休み中、トーチャンは何も出来なかったので、こまごまとした雑務処理をして過ごす、誰よりもトーチャンが太郎の復帰を一番喜んでいるのだ。

 昼、プールへ。1000m×1

 
「SUBLW k」subtract W from the literal(not subtract the literal from W)
 この減算命令は、減算するというよりWレジスタの2の補数を加算する命令、即ち、Wの2の補数にkを加算してWに格納する(kの2の補数にWを加算するのではない)。かと思うと、SUBWFの場合は、逆で、FレジスタからWレジスタを引くんだなあ、こちらの方が順序としては腑に落ちるが。「2の補数」などという言葉が理解できるようになっているので、これが何のことだかさっぱりの人に対しては「正直」、どうだ!頗る気分がイイのだ。


平成25年6月5日(水)

 予報では文句なしの晴れで、気温も高くなることになっていたが、一日中ほぼ曇り空だった。娘も学校のプール開きがあるとかで、水着を持って勇んで登校して行ったが、規定の温度(気温+水温だったか)に達せず、水に入ってのセレモニーは無かったとガッカリして下校してきた。
    最低気温 14.7℃ (05:18)、最高気温 22.7℃ (16:02)

 太郎、昨夜もちょっと熱が高かったが、今朝にはほぼ平熱に下がり、そのままずっと平熱のまま元気に過ごした。夕方、カミさんが仕事から帰ってきて、インフルエンザだと保育園の関係もあるので一応検査してもらおうかというので、その必要は無いと思うけど行きたければ行って来いと言っておいたが、病院でも、その必要は無いでしょうと言われて帰ってきた、あたりまえだ、インフルエンザがタミフルも飲まずにこんなに簡単なものなら苦労はしない(と思うが、必ずしもそうとも言えないのかどうかまでは分からない)。まあ、明日から元気に保育園復帰してくれ。

 そうかあ、Working Registerって1個だったんだ、汎用File Registerが68個あるのは分かっていたけど、Working Registerが1個ということはどこにも書いてなかったなあ、だからアドレス指定が無いのか、これでスッキリしたなあ、ブツブツ・・・(独り言)。


平成25年6月4日(火)

 晴れ。昨日よりも天気が良くなった、そして気温も上がった
    最低気温 14.6℃ (05:14)、最高気温 26.4℃ (14:51)

 空気が澄んでいて阿蘇の山々の緑が美しい、見渡すと我家から二三本見えていたコイノボリの姿が無くなっている、もう5月が終わったので皆さん終わりにしたのだろうか、我家もそろそろと思ったが、せっかくの良い天気なので、とりあえず、今日まで揚げることにした。明日も天気が良さそうなので明日も揚げるかもしれないが一応今日が最後ということにして、今年最後のコイノボリの写真を撮っておいた、支柱の傷み具合を見る限り来年もいけそうだ。、

 太郎、昨夜、二三度軽い熱性痙攣の様なしぐさをしたので、座薬を入れた、今朝には平熱までとはいかないが熱も下がって元気になった、恐らくインフルエンザではないだろうと思って医者にも連れていかずに家で過ごす。まあ明日もまだ駄目だろうな。


平成25年6月3日(月)

 久しぶりに午後から青空が広がった。久しぶりに「暖かく」なった。
    最低気温 14.9℃ (00:00)、最高気温 22.3℃ (15:43)

 太郎のやつ、今朝起きるなり、キツイというので熱を測ると、37℃台の上の方、またかあ、と保育園を休ませて、小生が子守担当。日中、39℃台まで上がるが比較的に元気なので座薬も入れずに母親が帰ってくるのを待って古閑医院に連れて行かせる。インフルエンザだとしてもまだ検査の反応が現れる前なのでいつもの風薬を貰って帰ってきた。今でも散発的にインフルエンザが流行っているようだ。今のところ不思議と喘息の気は全く無い。

 馬場の岩下繁雄さんが6/1に行われた坂梨小卒古稀の祝い同窓会の写真を持って御入来。八木紘輝さんからお話は伺っていますと写真をお預かりした。写真を見ながらお一人お一人のお名前などをお聞きすると直接存知あげないまでも、どなたの弟さんだとか妹さんだとか、だれそれのお姉さんだとか相当数存知あげている方たちばかりだった。早速整理してホームページに載せておいた。
目次「その他」の
 坂梨小学校 昭和32年卒業生 古稀の祝い同窓会 (1/2)
 坂梨小学校 昭和32年卒業生 古稀の祝い同窓会 (2/2)
次回は「喜寿」だ、小生と学校は異なるが一期違いなのでお互いに頑張ることになる。


平成25年6月2日(日)

 昨日の雨が少し残り、思い雲が垂れこめ全く日照時間が無かった、今日は早々に風呂に出掛けたが、気温が低めだったので風呂の暖かさがしみじみと気持ち良かった。
    最低気温 15.2℃ (17:00)、最高気温 16.0℃ (00:23)

 今日は6mバンドが8エリアや7エリアなど、北日本を中心に非常に長時間安定して開けて賑やかだった。

 keiさんのアンテナ立ては、穴掘り重機の手配の関係で来週に延びた。

 カミさんたちは今日は光の森方面に遊びに行って夕方まで帰ってこなかった、おかげで、今日も静かに自分の時間を持つことができた。


平成25年6月1日(土)

 終日、静かに雨が降っていた。
    最低気温 16.1℃ (02:30)、最高気温 19.2℃ (11:10)

 娘は小学校でミニバスケットボールの対外試合があるとかで(いや、ちがったな、小学校を会場に審判員の講習会だとかだったかな)、保護者も世話役で出なければならず、三人で朝食後早々に出掛けて行き昼過ぎに帰ってきた。おかげで家の中は静かで、ノンビリ本を読んだり、音楽を聞いたり、PICアッセンブラの勉強をしたり。このアッセンブラ、ちょっと休んでいるうちにすっかり忘れてしまっていてまた最初から復習だ。

 数年前には5月の末にホタルが飛んでいたこともあった、昨年の水害でこのあたりはホタルにとっては壊滅的にダメージを受けたので、今年は一体どうなるのだろう、村の一部にはホタルの生息地で水の被害が無かったところもあるのでそこで少し飛んでくれると嬉しいのだが、いずれにしても今年は梅雨入りが早くて、気温が低くて、仮に飛ぶとしてももう少し先になるだろう、気を付けて観察をしていよう。

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