平成26甲午(2014)年 8月の記録(新しい日付けの順)
平成26年 8月31日(日)
うす曇り。どんどん朝の気温が下がっている。
最低気温 17.4℃ (03:10)、最高気温 26.5℃ (12:23)
学級レク二日目。今朝は確か6時過ぎに座禅を組むということだったので、少し時間が過ぎていたが園通寺に出かけてみた、我が家で車で二三分のところである。座禅も終わり近くで、皆無我の境に入っていた。今朝は警策を使う場面があったのだろうかと思って後から坂本禅師にお聞きしたら、いえ、使いませんでしたとのことであった。余談であるが、警策は小生、「ケイサク」で覚えていたが、ネットで調べたところ、それは同じ禅宗でも臨済宗の呼び方で、曹洞宗では「キョウサク」と呼ぶのだそうである。座禅の後、本堂前で、ラジオ体操をした。昨夜は子どもたちは本堂で雑魚寝をしたそうだが、今回の計画のお世話をいただいたお母さん方も何人かお寺に泊ったそうである。
今日の予定は、昼食にそうめん流しをして、それで解散になるのだそうで、朝食後、そのそうめん流しの装置の作成がこどもたちの課題になった。(朝食の準備と食事の時間帯は、小生、家に戻ったので、娘にカメラを預けて撮ってもらった。)
寺の裏山から孟宗を切りだすところから作業を始めて、孟宗を二つに割って、そうめんを流す樋を皆で手分けして作って、ついでに、麺つゆを入れる器や箸まで自分たちで作ると言って全員、実に熱心に竹細工に取り組んでいた。
薬味の青シソやミョウガなどはお寺の境内から適宜調達してきた。
そうめん流し、子どもたちも保護者も初めてという人が多く、みんな嬉々として流れてくる素麺に立ち向かっていた。そして子どもたちは食べること以上に素麺を上から流すことに興味を示し、入れ替わり立ち替わり素麺を流していた。一応手を洗ってはいたのだろうが、まるで水遊びのような様子だったので思わず大丈夫かあ、と気になるほどであった。
太郎をはじめ、小さな子は樋を流れてくる素麺を直接箸で捕まえることが難しいので、良いところに目を付けて流れて最後に笊に溜まった素麺を掬って食べていた。
今回の二日がかりの学級レクレーション、そうめん流しを終えて、後片付けをして、午後二時過ぎに解散になった。お世話をいただいたお母さん方、そして引率の先生本当にお疲れさまでした。園通寺さん、坂本禅師お世話になりました。
娘は六年生になってから修学旅行やラフティングなどの楽しみにしていた行事がいくつも雨で中止になったり縮小されたりでずっとツイていないと腐っていたが、今回の学級レクレーションは天気に恵まれてようやく満足のいく時間を過ごせたと思う。そして強く心に残る思いでになったことだったろう。
夕方から結構強いにわか雨になった、危ないところだった。
今日は農地水の草切りの日だったが、急きょ、そうめん流しの準備の世話を依頼されたので作業は勘弁してもらった。
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 1/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 2/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 3/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 4/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 5/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 6/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 7/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 8/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 ( 9/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 (10/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 (11/12)
学級レクレーション 園通寺二日目 連続写真 (12/12)
麻理子さん提供写真
学級レクレーション 日本一階段登りと園通寺宿泊 第一日目
学級レクレーション 園通寺宿泊編 第二日目
平成26年 8月30日(土)
曇り。
最低気温 18.5℃ (03:54)、最高気温 24.9℃ (14:03)
今朝、阿蘇中岳の噴火警戒レベル2が発表された。今日は雲がかかっていて噴煙の様子が分からなかったが、昨日と今日とで下から見える様子は違うのだろうか。
本日8月30日、午前9時40分阿蘇中岳に、火口周辺の規制情報(噴火警戒レベル2)が発表されましたのでお知らせします。
なお、火口周辺規制に伴い、中岳火口から概ね1kmの範囲は立ち入ることができず、火口見学も出来ませんのでお知らせします。
(阿蘇火山防災会議協議会)
(阿蘇市総務課)
学級レクレーションで娘のクラス(=学年だが)が今日、美里町にある日本一長い石段登り(3333段)に挑戦した。不熱心な保護者で、とうとう6年間、この学級レクレーションの正しい解釈、理解が出来ていないかもしれないが、これは正式なカリキュラムではなく、保護者の役員が主となって計画する催しで、それに先生も加わっていただく行事である(違ったかな)。普通は一日だけの行事であるが、今年は、石段登りの後、今晩、馬場の園通寺で宿泊のオマケまで付いた行事になった。子どもたちは大喜びだろう(先生は二日がかりでお付き合いいただいてお疲れまさというところだろう)。
当初の予定では青少年交流の家での宿泊の計画だったようだが、交流の家は色々と制約があって今回の計画での利用に支障があると言うことで、保護者役員の尽力で、馬場の園通寺を使わせていただけることになったようである。昔はお寺の本堂というのは今で言う多目的ホールのような役割をしていたと思うが最近はそのような使われ方をすることが少なくなっていたので、久しぶりの賑やかなお寺の夜になったと思う。
夜は本堂で雑魚寝をするようだが、禅寺なので、当然、朝の座禅も予定に組み込まれていて、明朝の勤行に備えて本堂で座禅の予習がなされていた。明朝の座禅、坂本禅師の警策の音が響くだろう。
正式ではなくてもあくまでも学校行事なのだが、そこは柔軟的にということで?家が近いこともあって児童の弟妹ちゃんたちもバーベキューには一緒に参加してみな旺盛な食欲を満たしてた、勿論、太郎も連れて行ってご相伴に預からせてもらった(という形で子守りを母親に引き継いで帰ってきたのだが)。
石段登りの写真は無い(どなたかご提供いただければ後日掲載するが)
学級レクレーション 園通寺宿泊編 連続写真 1/2
学級レクレーション 園通寺宿泊編 連続写真 2/2
その太郎、今朝は、お姉ちゃんと石段登りに一緒に行くと随分とゴネていたが、結局母娘で出かけて行って、小生と太郎は留守番になった。やむなくご機嫌とり、昼に、二人でごはん屋さん(太郎はファミレスをこう言う)で昼食を摂ってから帰る途中に、先年の土砂災害で作られた滝室坂洞門をいつも下から見ていて、連れて行ってと言っていたので、かなり遠回りして、滝室坂を登って、ミルクロードを通って、城山から下りて帰ってきた。 (写真1・写真2・写真3・写真4)
明日は、区役の草切りがまた予定されているが、学級レクレーションの明日の予定、そうめん流しの竹樋作りなどの世話掛かりを頼まれたので、区役は今回はパスすることにした。
平成26年 8月29日(金)
曇りのち午後からかなりまとまった雨になり、夜になって弱い雨が降ったりやんだり。今日の雨、線状降水帯であれば大雨になるところだったが、矢印のように北西から南東方向に移動していったので大雨にならずに済んだ。最近は線状になった雨雲が発生することが多くて、局地的に大雨を降らす傾向にある。
最低気温 19.4℃ (01:23)、最高気温 21.2℃ (12:13)
まだ8月というのにもう完全に秋の気温である、このまま寒さに向かうことは無いとは思うがそろそろストーブの整備をしなければなるまい、これは、草刈りと違って、放っておくわけにはいかない、尤も冬来たりなば春遠からじではあるがその前に凍死してしまう。
その草刈り、今日も天候不順により、「動かず」、午前中はやろうと思えば出来たのだが動かず、動かざること山の如し。
今朝、日向灘で地震があった。ニュースによると阿蘇地域は震度3だったそうだが、小生、この時間にはもう起きていてPCの前に座っていたと思うが全く揺れは感じなかった(あるいはコーヒーを入れるべくちょうど台所に立っていたかも)。常々感じていることだが、近辺で地震があった時にこの地はいつも他の地域に比べて揺れが小さい気がする、あくまで冗談だが、ここは液状のマグマの上にあるので、揺れが吸収されているのではと思っている。娘が学校から帰っての話だが、学校で皆が揺れた話をしていたと言っていたので、やはり揺れたのだろう。じゃあ、我が家の娘たちはどうだったのだろう、小生が言うように揺れなかったのか、あるいあ揺れたけど熟睡していて知らなかったのだろうか。
我が家のシマ、大分前から近くの野良猫のイジメにあっている。毛だけでなくて皮まで食いちぎられるほど怪我を負い、目が潰れるほど咬まれ、満身創痍で、やつれ果てて一時は全く食べ物も受け付けないほど弱ってしまった。何も食べずに一日中じっとしている、いよいよこれは駄目かな、と本気にどこに穴を掘ろうかとさえ考えたことがある、普段はキャットフードだけだが、あまり弱っていたので牛乳を飲ませたり、缶詰を買ってきて食わせたりとずいぶんと心配させたが最近ようやく元気になってきた。そして自らが見つけ出した安全地帯、我が家で一番高いところにある軒の梁に居ることが多い。ここへのルートは一つしかないがよく見つけたものである。
晩飯。ブリの照り焼き、出汁巻き玉子、生シラスのおろし和え、ワカメのみそ汁、トマト。デザートにイチジク。太郎のやつ、ちょっと変わった食べ物は敬遠する傾向にあるが、不思議とイチジクは「うめえ」(どこで覚えたがこのように言う)と言って大好きなようだ。イチジクなんて最近子はあまり好まないと思っていたが。それからブロッコリーもマヨネーズを付けて食べるのが好きだ、割り当て以上に食べる。
今日、先日の住民健診の結果報告が送られてきて、普通結果報告は、近々開催の結果報告会という場で渡されるが、少しでも早く渡した方がいい住民には郵便で送られてくる、ということは早く手を打てということである。開封してみたら、二点、精密検査をするようにという指示があった。一点は胃がん検診の再検査である、これは以前にもあったが、再検査では何も無かった、今回もおそらく何も無いと思うが、古閑医院に胃カメラの予約をしておいた。そして、もう一点、前立腺の精密検査である。PSAの値が今まではずっと1以下だったのだが、今回、4.3だそうで、PSA値は精度の高いマーカーらしい、これは少しヤバイのだろう。古閑医院では精密検査が出来ないので数日中に温泉病院で見てもらうことにした。両方とも全く自覚症状が無いので半信半疑である、慌てるのは再検査の結果を見てからにしよう。
平成26年 8月28日(木)
午前中、雨、午後に入って上がる。めっきりと涼しくなってTシャツ・短パンではもう寒さを感じる。
最低気温 20.2℃ (04:40)、最高気温 23.2℃ (11:54)
今日から阿蘇の小学校は第二学期である(おそらく中学校もそうだろう)、下界よりも少し早く始まる。夏休みの沢山の宿題を抱えて(中には抱えてないのも居たような)、全員元気に登校していった。
小生も今日から第二学期の予定だったが、朝のルーチンワークが終わったころから幸いなことに、もとい、残念なことに、雨になったので、外作業は中止した。今の時期、さしずめ外作業でやることといえば草刈りであるが、種まきなどの期限が限られる作業と違って、草なんて放っておいてもそのうちに枯れるからという気が心の中にあるので、慌ててやることもあるまいとなってしまうのである。
アゼリアの大浴場の底からジャグジーのように非常に勢いのあるブクブクが出ていて、太郎はその部分に大きな穴が開いているといると信じ込んでいるので、どんなことがあっても絶対に近寄らなかった、太郎より小さな子が平気でそのブクブクの中に入って行くのだが、無理に連れて行こうとする大泣きしていた。今まで、何度か、そこに行ったらアイスクリームを買ってやるぞとニンジンをぶら下げて、その度に、「ウン、入る!」と決意しても、いざその場になると敵前逃亡をしていた。今日もその話になって、どうせまた同じ結果になるだろうと思っていたところ、今日はお姉ちゃんに手を引かれてだが無事に極点に到達したとのこと、さっそく自動販売機でアイスクリームを獲得しておいしそうに食べていた。ようなくまた一つ苦手を克服出来たようである。
晩飯、昨日と同じメニュー、クリームシチュー、ブロッコリー、トマト。
平成26年 8月27日(水)
晴れ。ラジオ体操の頃、明るい秋の空が広がってようやく良い天気になったと思っていたら、夕方からしばらく降る、夕立かと思っていたら、 結構長い間降っていた。今朝この秋初めて最低20℃を割り込んだ。もう朝などは肌寒さを感じるようになった。
最低気温 19.2℃ (05:01)、最高気温 28.5℃ (13:54)
ラジオ体操、今日が最終日である。ということは夏休みは今日までということになる。ここでは下界より少し早く二学期が始まる。夏子は宿題の残りを必死でやっている。(写真1・写真2・写真3)
小生の夏休みもそろそろ終わりにして外作業を始めるとするか。
晩飯。シチューをたっぷり作る、これで二三食は大丈夫だろう。ブロッコリー、トマト。
俳優の米倉斉加年さんが亡くなったそうだ、享年80、そうか小生より10年近く年長だったのか。もう半世紀ほどの昔になるが、小生が久我山に住んでいた時に、彼も駅近くの小さなアパートに住んでいて、ちょうど売りだした頃で時々歩いているのを見かけたことがある、不思議とそのことが今でも鮮明に記憶に残っている。
平成26年 8月26日(火)
曇り時々晴れ、一時にわか雨、同じような天気が続いているが、それでもようやく晴天域に入りつつある。雲の間から覗く空はもう秋の空である。
ラジオ体操。残すところ明日一日になった。(写真1・写真2)
今日も結局本を読んで過ごした、なかなか屋外作業のエンジンがかからない。先日夜店で娘が取ってきた金魚(実際は紙が破れて、オマケにもらったものだが)、5匹、次々に死んで今日すべて居なくなった。水槽に移してやろと掃除をしている間に間ない合わなかった。バケツに泳がせて水の管理もやっていたのに結局全部死んでしまった。金魚すくいの金魚は直ぐに死ぬというがその通りになった。夜店の水槽でずっとストレスが掛かっていて、その反動だろうか。
晩飯。鶏の照り焼き(キジ焼き丼)、小松菜と油揚げの味噌汁、トマト。
平成26年 8月25日(月)
曇り、一時、雨、という天気が続く。
最低気温 20.0℃ (03:06)、最高気温 27.3℃ (12:47)
ラジオ体操
夏子を先週に引き続き阿蘇医療センターに連れていく、一応今日で治療終わりになった。今日は夏子の登校日で、10時に学校が終えてから行ったので、待ち時間が非常に長くて、診療が終わったのが午後一時半、それから会計がまた一時間近く掛かってしまった。会計までの事務処理を効率化するために電子カルテルシステムを導入したそうだが今のところ全くその効果は表れていない。また患者の呼び出し方法が極めて非効率的だったので、感情的ではなく、患者側からハッキリと改善点を申し入れてきた。医師は昼休みもなく診療にあたっているのでおそらく昼食抜きだろうが、我々は待ち時間を利用して昼飯を食ったが、今度の新しい病院には食堂があり一応ちゃんとした食事が摂れるのでこれは便利である。
JLZ局から頂戴したポーポーの苗、その後の様子はどうかと二三日前に訊かれたが、裏の畑、雨続きもあって、ずっと行っていなかったので、他の野菜の生育具合がおそらく雑草で惨憺たる有様だろう、それを見るのが怖くて近づかないでいたが、今日、様子を見に畑に入って見た。何もかも見事に雑草に埋もれていた。ポーポーはメスの株が一株だけ根付いていて他の二本は完全に枯れていた。サツマイモは、狸だろうか、アナグマだろうか根こそぎ掘り起こされて食い散らかされていた。天候不順と肥料やらずでスイカは小さいやつが一つだけ転がっていた。そのほかの野菜は草の中に埋もれてしまっていてもう何も見えなかった。前の畑はまだ人の気配があるので、動物にはやられないが、家を挟んだだけだが裏の畑の作物はカボチャも動物にやられてしまったようだ。
晩飯は何にしようかと迷っていると、娘が珍しくトロロご飯が食べたいと言うので、小生も食べたかったので今晩はトロロ飯にした。山芋を擂って味噌を溶いた出し汁と玉子を入れて本格的に作った。太郎も一口目はオイシイと言ったがその後、ペースが落ちて、どうもあまり好きではなかったようである。
平成26年 8月24日(日)
今日もはっきりしない天気の一日だった。
最低気温 22.4℃ (04:44)、最高気温 24.7℃ (14:24)
日曜日で家族全員家にいた、完全休養日である、本を読んで過ごす。川瀬 七緒の法医昆虫学捜査官シリーズが面白い、「147ヘルツの警鐘」・「シンクロニシティ」・「水底の棘」。
国土地理院が今回の広島土砂災害の詳細な航空写真を沢山公開している。http://www.gsi.go.jp/kibanjoho/kibanjoho60024.html 。広島市という地はこんなに奥まで住宅が密集しているところだったのか。(写真1・写真2)
今の時期こういうことを言うのは適切ではないかもしれないが、どうみても自然を無視した宅地開発に大きな原因があることは間違いないだろう、写真を見ると完全に山を侵食して家が建っている。こんなにしてまで建てなければならないということは大都市「一極集中」にその根源があると言うことだろう、山ばかりの日本、他の大都市圏の郊外もどこも似たようなものなのだろう。こうして田舎に住んでいて、住宅がびっしりと隙間なく建てこんでいる航空写真を見ると、小生も昔はこういったところに住んでいたことが信じられない、もう完全に田舎人間になっているので息苦しささえ覚える。自然にあまり逆らわずに生きている田舎でさえ、時として先年のような大きな災害が起きる、謂わんや自然を無秩序に破壊して増殖する都会においておやである。
戦時中、学童疎開というものがあって、空襲から逃れるために強制的に田舎に移住させられた。今や大都市圏からの企業の「強制疎開」が必要だ。今の時代、問答無用に国が疎開を強制することはできなければ、法的にそれに代わるアメとムチが必要になる、大都会では住みにくく、地方での居住や事業展開には大胆な優遇税制措置など、それから、電気事業法でどんな田舎にでも電気は引かれる、インターネットなど通信網の普及も今や同様である。今ではもう昔ほどの大都市集中の必要性は薄くなっているはずだ、あとは道路・鉄道・航空などの物理的移動運搬手段の整備だろうか、これは長期的展望に立って政治がやることなんだろう、コストのかなりの部分は国でやらければならないだろう、東京を大震災が襲って、それによる人的被害、経済損失と復旧のコストを考えたらどちらが安いかだ。インターネットはそもそもどこかが攻撃されたときにでも別のルートで通信が確保されるという軍事的要請から考えられたシステムだと聞く、日本の都市の在り方、その代表が東京だが、都市計画にこのインターネット的発想ができないのか、広く分散するのだ、地方に人が戻ることで人口減少の歯止めにもつながるはずだ、こんなこと皆分かっている、分かっていてやろうとしない、国家100年の大計で将来を見据える政党・政治家はいそうにない、そして、後悔先に立たず、となるのだ。
平成26年 8月23日(土)
概ね晴れる。今日は比較的安定した空模様だったようだ。
最低気温 21.2℃ (01:06)、最高気温 27.5℃ (12:52)
今日も、娘のピアノのお稽古で熊本市まで三人で出かけて行ったので、小生は別行動で光の森に映画を観に行ってきた。
3D映画「トランスフォーマー ロストエイジ」。このトランスフォーマーはシリーズもので、今まで何作か作られていて、我が家にも初期DVDがあるが見ていないので、見るのは今日初めてになる、従ってどういう流れなのか分からないが、とにかく宇宙人であるロボット生命体というものが乗り物や動物の姿に変形(トランスフォーム)して大都市を舞台に善悪入り乱れて派手なアクションを繰り広げるわけで、わざわざ解説をするほどのストーリーでも無いのだが、小生が何故こういった映画が好きかと言うと、最近のハリウッド映画は作りものなのか、実写なのか全く区別がつかないほど完成度が高い画像処理がされていてそれが素晴らしいからである。昔はCGにしても実際の風景との画面合成にしても明らかに作りものだということが分かったが今の映画技術はもう全く分からない。コンピューター技術のおかげなのだろうが、こうなると映画で表現できないもは無くなる、「虚」を「実」にだってすることが出来るようになった、映像が「証拠」にならなくるかもしれない。三時間近くの長編だったが全く飽きずにあっというまに終わってしまった、理屈は抜きにして面白かった。
予告編を見ると、CGと組み合わせた映画がこれからも何作か続く、また観に行くことになるだろう。
平成26年 8月22日(金)
午前7時過ぎに、大雨警報が出された、その少し後の雨雲レーダー、「真っ赤」な雨雲が少しずつ南下してきていた。これは大雨になりそうだなと思っていたら、確かに強い雨が来たことは来たが、もうここに来た時には勢いがなくなっていて直ぐに雨があがった。雷もなったが大したことは無かった。
保育園では今日はプール納めだったが、午前中は天気が悪くてプールは無かったそうだが、昼からは一気に晴れが広がった。今年は特に天候不順で気温が低い日が多かったので、体がそれに慣れてしまって、たまに今日のように一時的にでも直射日光を浴びると途端に暑いなあと感じてしまう(それでも最高気温はそれほどでもなかったのか)。
最低気温20.4度 (08:59)、最高気温 26.2℃ (15:32)
ラジオ体操
今日も本を読んで過ごす。だんだん怠惰になってきたなあ。
晩飯。カツカレー。月曜日だったかカレーを作ったが、不思議といろいろあって夕食には食べずに昼などに食べていたが、今晩はトンカツを揚げてカツカレーを作ってやった(小生はトンカツ)。大根とホタテ、カニ缶のサラダ、トマト。
最近、「なんとかバケツなんとか」というやつを、テレビを見ないので正確に分かっていないのかもしれないが、頭から水をかぶっている写真入りニュースなんかで時々目にする、内容までつっこんで読まないから、間違っているかもしれないが、実に「くだらん」と思う、こんなもの「不幸の手紙」と同じだろう、今度は誰それが水を被ったなんていう記事が目につくと不愉快になってくる、軽薄の極みだ。
平成26年 8月21日(木)
晴れ、一時にわか雨。
最低気温 20.9℃ (06:02)、最高気温 29.0℃ (13:24)
今日も西日本は大気が不安定で、降る所にはまとまって降っていたようだが、ここは午後4時ころ、ちょっと雷雲が通過したくらいでまあまあの天気だった、夕方には高い空が広がっていた。用心のためにシステムを一時休止した。
ラジオ体操写真1 ・ラジオ体操写真2
一向に晴れ間が出ないので、ウメボシを梅酢から上げた。来週になると天気が安定するようなことを言っているが、このまましばらく放置して水分を蒸発させてみることにしよう。梅酢を5リットル瓶に入れておいたが、梅酢は使い道が無い、自家製ドレッシングに使ってもほんの僅かである。
一昨日の「大阿蘇火の山まつり」の夜店で娘がとってきた金魚がバケツの中で泳いでいるで、水槽を掃除して移してやることにした。水槽にメダカが居なくなって、一年ではきかないだろう、もう相当長い期間、水を入れっぱなしにして放ってあったが、ケースの所々にカビが生えているものの、不思議と水は全く腐っていなかった。ヘドロが沈澱しているのでしばらく水を流して続けて綺麗にすることにした。
今日も村の行事があった。今日は「お大師さん、薬師さん、お地蔵さん」と言っているが、三体の仏様を供養する日である。今日の行事は女性が中心になって、村内の御三体の仏様を回って、妙法寺の庵主様とお参りをする。小生の想像だが、昔は別々の日にお参りをしていたのが、何時の頃からか、御三体同じ日にお参りをするようになったのではないだろうか。御三体のうち、お大師さんの石造だけは集会所に一日だけ安置して、村の人はそこでお参りをしてから、お斎をいただく。他の行事の時は皆さん一堂に会してから直会・お斎をいただくが、今日の行事は、夕方、手が空いた人から三々五々集会所にやってきて、お斎をいただく習わしである。
我が家は太郎を保育園に迎えに行って、その足で、三人でお参りをしてお斎を頂戴してきた。
(写真1・写真2・写真3)
平成26年 8月20日(水)
曇り、時々、驟雨
最低気温 22.0℃ (05:34)、最高気温 27.5℃ (13:16)
雨雲レーダーを見ると、今日も、まだらな雨雲が九州北部から東に向かって掛かっていて、その雲がかかったところは強い雨が降っていた。広島市というここから見ると大都会でとんでもない地滑りが起きて死者行方不明者が40人以上の(だった思うが)大災害が起きている。二年前にここで起きた地滑りと今回の広島の地滑り、人口密度の違いが人的被害の差になって現れたのだろうが、近年の雨の降り方を見ていると、一旦降り始めたら長時間集中的に降り続くパタンーが多い、これじゃあ、、山ばかりの日本の地形、安全なところなど無くなってしまうと言っても良い。
ラジオ体操。
今日は夏子の12回目の誕生日である、よくぞ今日まで元気に育ってくれた。母親が仕事で遅くなるので、バースデイケーキなどは改めて日曜日でもということになったが、保守的な父親のもとでは我が家流のしきたり、日本の風習に則ったお祝いをしようと、本来は朝の食卓で用意すべきだろうが、夕食に、お赤飯を炊いて、鯛の尾頭付きで祝ってやった。そして、娘の、一度メロンをお腹いっぱい食べてみたいから、ケーキは良いから、メロンを買ってくれと言うたっての希望に応えて、大奮発(でもない、地場のメロンはリーズナブルな値段であるから)で、娘用に丸々一個(そして太郎と小生用にカットして売っているメロンを)用意して、さあ、食えと出してやった。結果は食べる前から分かっていたが、四分の一はまあ、食べた、次の四分の一は半分に切ってくれと言うので、そうしてやったところ、つまり、次の八分の一に掛かるころからスピードが落ちて、何とか食べ終わったところでギブアップ。結局八分の三を食べただけで今回の挑戦は終わってしまった。もうしばらくはメロンの顔を見るのも嫌になるだろう。何年か前に同じようにプリンをお腹いっぱい食べてみたいというので、願いを叶えてやったところ、これも途中でギブアップして、それ以来、プリン嫌いになってしまった。今回のことで、娘、何事もほどほどだねえ、と言っていた。そういことである。過ぎたるは猶お及ばざるがごとし
平成26年 8月19日(火)
朝のうちは晴れていたが・・・・・
最低気温 21.7℃ (04:13)、最高気温 27.2℃ (12:17)
ラジオ体操
内牧の市体育館周辺で行われた「大阿蘇火の山まつり」に出かけた。朝鮮半島付近にある前線の影響で今日も天気が不安定で、降るぞ、降るぞという予報の中、子どもたちが前から楽しみにしていたので、雨具も用意して出かけた。
案の定、さあ、という時になって強い雨になった。さあ、と言うのは、太郎が楽しみにしていた「烈車戦隊トッキュウジャー」のステージショーである。どうせ田舎だから見物のこどもの数も大したことないだろうと思っていたが、観客席は満員、それに傘の花が邪魔をして後ろの方からは良く見えない。やむなく雨の中、太郎を肩車してショーを見物した。太郎は雨をものともせず小生の頭にしっかり腕を巻きつけて熱心に見物していた。雨でかなり興をそがれたものの、お姉ちゃんはやりたかった金魚すくいをやったし、かき氷も、たこ焼きも食べたし、お友達とも出会ったし、間近で2014発の花火を見ることも出たしと、こどもたちは大満足だったようだ、お父ちゃんはただひたすらサービスに努めたひと時であった。
雨で濡れた体、最初のうちは平気と言っていた太郎、帰る時になってかなり体が冷えたとみえて、寒い寒いというので車のエアコンの暖房を強にして帰ってきたがようやく体が温まったようで、なんとか事なきを得た。
大阿蘇火の山祭 連続写真
平成26年 8月18日(月)
晴れ時々雨。日本列島広範囲に大気が不安定で、今日も時々強い雨が降った。
最低気温 21.1℃ (02:43)、最高気温 27.0℃ (15:56)
ラジオ体操
お盆休み、週末と続いたので結構長い休みになって、太郎、久しぶりに登園していった。
夏子、足指のところがちょと化膿してきたので、このたび開院した阿蘇医療センターの皮膚科に連れて行った。建物は立派だが、診療科が少なくて病院がだだっ広く感じられた。皮膚科にしても、月曜日一日だけの診療である、医師が集まらないらしい。この病院は説明によると電子カルテを利用していて、スムーズに事務処理が出来ると言うことであったが、開院したばかりで軌道に乗っていないようで、まだスムースと言うところまでは行っていないようだが、これは仕方のないことだろう。今までの病院はこんなに患者が多かったか?と思うほど沢山の外来が詰めかけていて、病院通いにも「わさもん」が多いのだ。(写真1・写真2)
村の行事「妙見祭」があった、この祭、どういう由来だかあまりよく分からない、村の人に聞いてもあまりよく分からない、そんなものである、まあ、こういった機会を利用して、村人の懇親を深めるという効能があるということで良いのだろう。今年は我が家が座元だったので、カミさんが中心になって賄い方を務めていた、こういった場合、男の出番は無いので小生はほとんど何もしなかった。
平成26年 8月17日(日)
今日はまあ結構青空が見えた一日だった、夕方、中岳の噴煙が仙酔峡側に大量に下っているのが見えた。
最低気温 22.6℃ (04:47)、最高気温 28.6℃ (15:11)
二三日前からもう甲高い声でモズが鳴いている、ちょっと早い気がするがあれは間違いなくモズだろう、まだ縄張りを確保して木のてっぺんから周囲を睥睨している姿は見ないがもう秋と言うことか。ネットで調べてみた、熊本では初鳴きは9月10日頃とある、山間部の阿蘇ではそれよりは早いだろうから、多分間違いが無いだろうと思うがそれにしても早すぎる、モズが鳴くとそろそろ霜が降りると言うが、稲刈りまでまだ間があると言うのに。
茅ヶ崎海岸に設置してある動画ライブカメラ http://221.189.0.181/cgi-bin/guestimage.html から散歩中の寺さんがcontactしてきた。遊歩道に映る影を見ると今日も関東方面は天気が良いようだ。ライムラグがあるようで画面をキャプチャーしたがベストポジションから少しずれてしまった。(IEのバージョンによっては見えない場合があるが、互換表示設定をすると見える)。日本列島、晴れのところもあれば雨のところもある、岐阜県などでは豪雨になっているようだ。
結構長かったお盆休みもようやく今日で終わり、アゼリアの風呂にもようやく静けさが戻ってきた。小生の家事からの解放も今日までである。娘は残り少なくなったカレンダーを睨みながら溜まった夏休みの宿題をやっつけ始めている。小生は今日ものんびり本を読む。図書館に本を返しに行くとまた引き換えに借りてくるので、ここのところ乱読で次々に本を読んでいる。返しては借りるの繰返しを少し絶たないとキリが無いなあ。
平成26年 8月16日(土)
曇り、時々小雨。
最低気温 23.9℃ (05:36)、最高気温 27.8℃ (12:56)
降ってはいなかったが、山道が歩きにくいだろうと御先祖様を墓地まで送るのはやめて、送り火を焚いて送った。その送り火も、昨日二三の店で探したが「苧殻 」が無かったので、線香で代用した。まあ、気持ちだから。阿蘇にはいろいろなところから沢山の人が移り住んでいて、多分そのなかには迎え火や送り火の風習がある所からの人もいると思うので「苧殻」も売っているのではと思うが、もしあっても店に並ぶのはお盆が始まる前だろう、探すのがちょっと遅かったようだ。
昼ころ携帯電話に未登録番号の着信があったので出てみると、八千場の我が家の「分家」の墓の縁者です、とのこと、今日墓参りにおいでになって、置いておいた連絡先を書いた木札をご覧になったそうである。木札を置いてからちょうど一年目にようやく連絡が取れた。今まで年に一度か二度墓参りをされているそうだが、今回はたまたま一年の間が空いてしまったそうだ。お願いして我が家にお立ち寄りいただいた。話を伺うと、江戸時代に分かれた系譜、男系は早世し、他家に嫁いだ女性が先祖の菩提を弔って八千場に墓を建てたということであったがその女性の血筋も今は絶えてしまったとか。残念であるが、それでも御縁者とお会い出来て良かった。また機会を作って御先祖の話でもお聞きしたいものである。
娘が、ピアノのレッスン(だと思うが)熊本市内まで(今日は阿蘇でなくてどうして熊本市内なのか知らないが)母子三人で出かけていった。出かけに、夕方からやるテレビでどうしても見たい番組があるから録画してくれと言い置いて出かけていった。
??録画?この日記をたまたま読む人が居るかもしれないので説明を要するが、我が家にはテレビは無い。貧乏でテレビを買う金が無いからだ。というのはウソで、国が問答無用でアナログを地デジに切り替えたことに腹を立てて、それを機会にテレビを見ることをやめたのだ。幸いにテレビがつまらなくなっていたのでおかげさまで全く無理なくテレビとは別れることが出来た。子どもたちも、特に娘だが、それで別に不満など全く言わない、テレビは見るから惰性でみるのであって、最初から見なければ全く見ないで済むものである(特に昨今の)。世に子どもがテレビばっかり見て困るという話を聞くがそれは親が見るから子供が見るのであって、子どもが悪いのではない。我が家ではテレビを見ないのに一日の時間が足りなくて困っている、別に特別なことをやっているわけではないのに、時間が足りない。テレビを見る世の子どもたちはどういった生活をしているのか逆に不思議に思うくらいだ。
我が家にはテレビは無いと書いたが、実は全く無いわけではない、最低限、「昔の」アナログテレビに地デジチューナーを付けて見たければ見られるようにはしてある。しかし見る習慣が無いので子どもたちも普段は全くテレビに関心を示さない。ところが、そういう娘も週に一つか二つのお気に入りの番組があってそれだけは、(時々忘れることはあるが)見ている。
今日出かけるときに頼まれたのがその番組の録画である。ハテ、そこで困った。どうやって録画をするのだ。そうだビデオデッキしかないなあ、動くかなあと、倉庫をひっかきまわして昔使っていたビデオデッキを見つけ出した。いろいろいじくりまわして少し失敗したがなんとか録画出来た、もう今ではビデオデッキなんか売っていないのだろうな、だからカセットテープなんていうのも無いのだろうな、今、テレビを録画する場合はどうやるのだろう、地デジテレビではないので、アナログのビデオ信号を入れて録画しなければならないが、今ビデオデッキに変わる装置は何なんだろう。この先、当分は今のアナログ受信機でテレビを見続けることになるが、ビデオデッキも動きが極めて怪しい、それに代わる録画する機械を置いておく必要があるのだろうな、何なんだろう。
もう大分前になるがモバイルノート(ACER ASPIRE ONE D250)のバッテリーがずっと充電ができない状態が続いていた。BIOSのバージョンが原因ではない。バッテリーを外すと通電起動するが、バッテリーを装着すると、ACアダプターの電源では起動できず、かと言って充電もできないので、バッテリーがあがるとそれでおしまいである。つまり充電できないのでバッテリーだけで運用することが出来ない。モバイルノートがバッテリーで使えないのではモバイルとして意味が無い。バッテリーは古くないのでこれはPC本体の故障だと思って、充電専用にと思って同じ機種の中古をオークションで入手してそれで充電しながら二台並行して使っていたが、最近その充電用に入手したノートでもバッテリーの充電が出来なくなっていた。どうしてだろうと色々やっているうちに、ようやく充電ができるようになった。どうして出来るようになったかと言うと、二台PCがあるので二台の専用のACアダプターがあるが、その二台のアダプター、メーカーは違うが定格仕様は全く同じである、それなのに一方のACアダプターでは充電ができた、もう一方のACアダプターでは充電が出来ないのである。つまり充電できないACアダプターで充電しようとして出来ないでいたのだ、どうしてなんだろう。バッテリーなしでは充電出来ないACアダプターでもバッテリー無しではちゃんと動くのである、不思議である、測っていないが実際の電圧が違うのだろうか。
平成26年 8月15日(金) (終戦の日)
今日も量は多くなかったが終日雨が降ったりやんだりの一日だった。
最低気温 23.4℃ (03:20)、最高気温 26.9℃ (12:06)
子供たちは母親と光の森に「ドラえもん」を観に行った。小生はのんびりと本を読んで過ごす。
平成26年 8月14日(木)
晴れのち、降ったりやんだり。
最低気温 22.0℃ (04:28)、最高気温 28.9℃ (11:45)
お盆期間中はラジオ体操は休みだが、今日は坂梨地区合同のラジオ体操会が坂梨公民館で行われた。体操の後で風船飛ばしをして、参加賞に花火をもらって帰ってきた。毎年子どもの数が減り続けているように思える。
夏休みラジオ体操会 連続写真(1/3)
夏休みラジオ体操会 連続写真(2/3)
夏休みラジオ体操会 連続写真(3/3)
昼を過ぎた頃より雨が降り始めた。そして、暫く降ってはまたやんでを何度か繰り返していた、この先当分の間、天候不順の日が続くらしい。なんでも今年の阿蘇の日照時間、平年比で3割を切っているとか。米に影響が出るのではないだろうか、そしてウメボシの土用干しが出来ない。土用干し無しでウメボシは出来るのだろうか、ウメボシというくらいだから干さないといけないのだろうな。。
午後、日本山妙法寺の庵主さんがお経をあげに来て下さった。(写真1・写真2)
平成26年 8月13日(水)
くもりがち。
最低気温 20.8℃ (01:57)、最高気温 30.8℃ (14:23)
今日からお盆である、御先祖様を迎えに、藪蚊が襲ってくるので長袖、長ズボン、ネットの完全武装で山に登った。太郎、初めての墓参、臆病者なので薄暗い山道を怖がるかなあと思っていたら、全くそんなことはなく、初めての山登り、元気に登っていた。いつも大きなペットボトルに閼伽水を入れていくのだが、今朝は忘れてしまって、飲料用に持って行った麦茶を閼伽水代わりにお墓にかけた。
お盆の墓参り 連続写真
山から下りて、もう一か所、「分家」の墓にもお参りをしてきた。八千場の墓地、何組かのお墓参りの姿が見られた。
今日の園通寺さんにお経をあげていただく時間、予定では午後一番ということであったが、丁度墓参りから戻ってきた時に予定よりうんとは無くお見えになって、まだ完全に準備が整っていなかったので慌てたが、とにかくお経をあげていただいた。今日はお寺さんは大忙しである。
午後から、靖昭さんの初盆参りに伺う。この地は「初盆参り」が他所より盛んで、普段のお付き合いで、多い人は10軒も20軒も回ることがある。
平成26年 8月12日(火)
曇り。なかなカラッとした晴天にならない。
最低気温 21.1℃ (04:47)、最高気温 27.9℃ (14:44)
ラジオ体操
明日からお盆である。最近ではほとんど放りっぱなしの仏壇を掃除して、生花やお供えを準備したりした。明日は御先祖様をお迎えして、お寺さんにお経をあげていただくことになっている。
お盆の三日間は、法律で決まっているわけではないのに極めて当然に休むところが多い。病院なんかも半分は休み状態のところが多い、さすがに金融機関やお役所は休まないが、この期間中の生ごみの収集は市の業務であるが休みとなる。誰も文句を言わない、それだけお盆が休みになることは国民の合意事項のようになっているようだが考えてみるとおかしいことである、どうせなら法律で休みにしてしまった方が良い。中途半端に休み状態になると、保育園なんかちょっと困った状態になる。保育園は幼稚園と違って保護者が仕事があるために預かる施設であるから夏休みも無い、かなりの保護者はお盆期間中は休みになるが、一方で、お盆期間中でも仕事がある保護者もいる、だから、保育園は閉じるわけにいかない。どうせなら皆休みにして皆で休んだ方が良いと思ったりするのである。太郎はお盆期間中は家庭保育にした。お盆は7月の地方と8月の地方があるが、全国的には8月のところが多いのだろうか。熊本県でも、阿蘇は8月だが、確か熊本市は7月にお盆をやったと思うが。
早々と晩飯の献立が決まると気分的に非常に楽である。そうでない場合は今日は何にしようかといろいろ考えてそれが頭の中にあってなかなか落ち着かないものである。その点、今日は朝のうちに決めた。
本日の晩飯、カレー。
平成26年 8月11日(月)
朝のうちはちょっと曇りがちだったが、時間を追うごとに回復して久しぶりに夏空が広がった。
最低気温 21.1℃ (00:00)、最高気温 25.9℃ (13:56)
ラジオ体操
7日は立秋だったそうだが、確かにもう秋の気配がある。空には赤とんぼが沢山飛んでいる。
今日も阿蘇中岳はモクモクと煙を噴き上げていた。
朝のルーチンワークを終えて墓に登って、ちょうど昼までかかって草刈りをした(写真1・写真2)。そして昼飯を終わるとすぐに八千場(はっせんば)の墓地にある、分家の墓の草刈りをした。分家は墓誌によると江戸末期に分家をしたようだが、我が家にはその記録も伝聞も無いので、父系の唯一の縁者、なんとか連絡を取りたいと思っているが、墓石に彫られている名前をみると江戸から昭和初期までの名前しか無いので、おそらく現在は別のところにその後の墓石があるのだろう。
分家の墓掃除の後は、我が家の周辺の草刈りをした。毎年お盆のころになると行政で道路の草刈りをするのでそろそろかと待ってたが一向にその気配が無くもうお盆なので今日ざっとだが刈っておいた。
今日はまだまだ働いた。村内の街路灯が二か所(一か所は我が家の入り口だが)消えていると言う連絡があったので、何時もなら電気屋さんに連絡をして蛍光管の交換をお願いしているが、いつもお願いしている電気屋さんが忙しくて、いつになるか分からないので、小生がホームセンターから蛍光管を買ってきて交換した。一か所はグローランプが切れていた。電気代は行政持ちだが球の交換は集落負担である。
娘のピアノ教室、今日から故あって30分練習が1時間練習に変更になった、その終了を待ちうけて三人で風呂に行ってから夕食にした。
今日は何にしようか、作っている時間も無いし、と迷ったときには豚のムニエル、子どもたちも大歓迎である。
豚のムニエル、ジャーマンポテト、モズクの酢の物、コーンポタージュ、トマト、スイカ。
太郎と泰増クン、二人は保育園で大の仲良しである(それでも最近は時々ケンカをするらしい)、太郎は泰増のヘアスタイルを真似したかったのだ(でも泰増はもうかなり伸びてきてる)。
平成26年 8月10日(日)
曇り、時々雨。
今朝起きてみて台風11号がまだ四国に達していなかったことに驚いた、非常にスピードが遅い台風なのだ。そして午後4時現在、まだこんなところにいた、自分のところを過ぎてしまうと急に関心が薄れてしまうものである。
別に僻 んで言うわけではないが、さすが大都市圏を通る台風だねえ、昼のニュースの時間、のど自慢やその後の番組を中止して延々と台風情報を流していた。(そんなもの全国放送でやるな、ローカルでやれ!この前、九州に台風がやってきたときと同じように「すっぴん!」や「午後のまりやーじゅ」をやったらどうだ、あ、今日は日曜日か。)これは腹の中で言っているのでカッコ付きである。
昨夕、一旦ぱたりと止まった風、その後また吹いて今日も結構風があった。
坂梨地区青少年育成市民会議がここ数年毎年夏休みに実施していて、今年も今日と明日の一泊二日の日程で予定されていた、「球磨川ラフティング」が台風のために中止になった。子どもたちも引率の保護者も非常に楽しみにしていたのに残念である。日本三大急流のひとつ、球磨川をゴムボートで下る遊び、とにかく面白いらしい。ラフティングが中止になった代わりに、夏子、これも台風で一日順延になった「熊本マーチングフェスティバル」にクラスメートの家族に一緒に連れて行ってもらった。
午後、母親と出かけて行った太郎、戻ってくるなり「ジャジャーン」と言うので振り返ってみると、「マルコメみそ」になっていた。クラスで二三人丸坊主なった子がいて、太郎もやってほしかったようだ。「マルコメみそ」、いまでも昔のようなCMやっているのだろうか、このような表現は今や意味不明だろうか。
小生、少々虚脱状態で一日をゴロゴロして過ごす。
平成26年 8月 9日(土)
台風がらみの風がまあ普段よりは少しは強かったろうか。
最低気温 20.2℃ (02:33)、最高気温 22.8℃ (12:23)
台風11号、一時は(8/6気象庁)阿蘇の真上を通過するような予想もあったが、その後少しずつ軌道修正されて、九州に上陸することなく日向灘を四国に向けて進んでいった。
我が家での最大瞬間風速は12.1mだった、普段、これより強い風が吹くことがあるが、実際はこの数字よりもうんと強く感じた、それは風向きの関係で、今日は東から強い風が吹いていたので、風速計が設置してある場所が家の西側にあたっていて、もしかしたら家が防風壁の代わりをした結果実際の風速より小さな数字を記録したのかもしれない。風呂に行くときに出てみると、風で吹き飛んだ葉っぱが道に散乱していた。そして、東から吹き続けた風でもう風が無いのに稲が西に向かって傾いていた。
午後4時を過ぎたありから急に風がやんで、明るくなってきた(10分間平均風速の図)。そうこうしているうちに午後5時前になって阿蘇市に発令されていた暴風警報が解除された旨の防災無線が流れた、その頃の台風の進路はこうだった、当初予想よりどんどん九州から離れるようにして北上を続けている。ここだけの都合であるが本当によかった。と言いながらニュースによると最接近は深夜だと言うがこれからまた吹くのか、雨も明日にかけてまだ降ると言う、本当だろうか。
これから四国中国地方が大変だろう、同情を禁じ得ない。
今回の台風、九州の東側に大雨を降らせたが、九州山塊が楯になったのだろう、概ねこのラインを境にあまり雨が入ってくることが無かった。山の高さなんか雨雲の高さに比べたらはるかに低いものだがそれでも壁になるのだと思うと何とも不思議である。
今日あたりはお盆の帰省のピークなんだろうな、時期が悪い、本当に気の毒である。
昨日の「携帯」の紛失、終わって映画館を出て携帯が無いことに気が付いて直ぐに戻って座っていたあたりの下を探したが薄暗くて見落としたのか分からなかったがどう考えても映画館の中でとしか考えられない、そこで今朝になって再度映画館に電話をして、拾得物は無かったかと問い合わせたところ、昨夜のうちに届いていると言うことであった。
紛失物は一週間経って落とし主が現れない場合は警察に届けるようになっているということなので、今日午前中、受け出しに行ってきた。携帯電話なんかわざわざ警察に届けなくてもスイッチを入れればある程度落とし主が分かるだろうに、個人情報からみでやたらと中を見ることをしないようになっているのだろうか。
受け取ってからすぐに中断解除の手続きをしようと思ったが、中断中だから携帯からかけるわけにいかず、最近は公衆電話もなかなかないので、すぐ隣にあるDoCoMoショップにいってそこで固定電話を借りて中断解除手続きをした。
昨日の服装、Tシャツにジーンズ姿だったので、携帯を入れる場所が無くて尻のポケットに突っこんでいたのが、映画を見ているうちに滑り出て、足元に落ちて階段状になっている下の席の床のほうに移動してしまっていたのだろう。耄碌というは紛失についてこうやって秩序だてて説明出来ない場合を言うのであって、今回は実に理路整然と紛失について推理しているので、これは耄碌とは言わないのであるということにする。
紛失物がちゃんと出てくる、さすが「日本」である。それにしても朝日新聞、慰安婦ねつ造記事釈明、今頃になってなんだ、それも全く説明になっていない、しかも今回の「検証記事」英文サイトには全く載せていないという、いまだに朝日新聞をクオリティペーパーだと有難がっている購読者が日本に大勢いることが不思議である(毎日新聞とて同じようなものだが)。ん?文脈につながりが無かったか、でもひとこと言いたかったのだ。子曰く「過ちて改めざる、是を過ちと言う」、娘だって知ってるぞ。
平成26年 8月 8日(金)
曇り、時々雨、時々強い雨。
最低気温 22.3℃ (20:00)、最高気温 24.2℃ (11:10)
台風11号、ここだけの都合で書くと、直撃は避けられて、九州の日向灘を四国に向かって進んでくれそうだ、あくまでもここだけの都合で書いている。九州の東側を通る時は今までの経験上、かなり近くを通ってもあまり風は吹かない。今回の台風はかなり気圧が低いまま通過するようだから、そのあたりがどうなるかだが、あまり波風を立てることなく通り過ぎてほしいものである。
小雨が降っていたので、ラジオ体操、誰も来ないだろうなと思ったが、夏子はラジオと出席スタンプの係りなのでとりあえず傘をさして出かけたところ、薫君がもう待っていたので、子ども二人でやった。そこへゴミ出しで仁美さんが現れて小生も入れた写真を撮ってくれた。
今日は夏子は登校日だったのか、出かけて行ったので、小生一人山を下りて映画を見に行ってきた。映画が下山の主目的ではなく40%くらのウエイトだったろうか。本日の題目はハリウッド映画の「ゴジラ」である。小生が初めて日本映画のゴジラを観たのは、確か小学校6年生の頃だったと思う。近所の映画館に一人で観に行った。非常に衝撃的だった、今でも各シーンをハッキリ覚えている。日本映画のそしてハリウッド映画のゴジラの原点の映画である。当時は当然白黒映画だったが、白黒画面がかえってリアルさを感じさせた。
今日の「ゴジラ」は3D映画だった。さすがハリウッド映画だ、面白かった。ハリウッドは娯楽作品でも全力を挙げて作ることが良く分かる。これから観る人もいるだろうから詳しくは書かないが予告編からでは全く予想ができないストーリー展開、そして、ハリウッド映画でありながら極めて「日本的」なゴジラだった。
映画の帰りに、立野に和尚を見舞う。思った以上に非常に元気で表情に力を感じた、マーカー値も下がっているそうで、今日久しぶりに風呂に入ったとのこと、肌がつやつやしていた、これなら大丈夫だろうという印象を受けた。
ところで、今日映画を観に行った際に、「携帯」を落っことしてしまった、近年よく落し物をするようになった、老化現象だろう。映画館に入る前に、携帯のスイッチを切ったことは覚えている、そのまま、ジーンズのポケットに入れたと思うが、多分映画館に入って座席に座っている間に滑り落ちたのだろうと、映画館を出て直ぐに気が付いて映画館に戻って、座席の下あたりを探したが見つけられなかった。一応、届けておいて、DoCoMoに中断手続きをとっておいた。その時に聞いたところによると忘れたが保険にはいっているそうで、出てこない場合は同等品がまたもらえるようなことを言っていたので、あまりガッカリもしていない。
携帯つながりで・・・9月から飛行機内でスマホや電子機器が使えるようになるらしい、アホらしい、今頃になってやっとか。そもそも携帯で飛行機の操縦に支障が出ると考える方がオカシイだろう、デジカメで飛行機が落ちるか。携帯で飛行機が落ちるのなら、ミサイルなんか要らないだろう。今でも病院内で一切携帯はイカンというところが結構あるがこれなんかもそうだ。ちゃんとした根拠も無くなんでもかんでも禁止すれば良いというものでもあるまい。プールでの家族写真撮影の禁止もそうだ。
晩飯。ブリの塩焼き、玉子どうふ、生シラスのおろし和え、豆腐となめこの味噌汁、トマト。
平成26年 8月 7日(木)
久しぶりに青空の朝だった(写真1・写真2・写真3)、毎日雨に祟られて、ようやく太陽が出たと思ったら、もう「暑いですねえ」の挨拶が飛び交っていた、暑いと言っても下界に比べたらこのくらいの暑さ、贅沢というものである。夜に入ってまた雨が降り始めた。
最低気温 19.9℃ (05:41)、最高気温 28.5℃ (14:45)
ラジオ体操
午前中、墓に登って倒木の整理をした(写真1・写真2・写真3)。昼までかけて、汗だらけ、泥だらけになってようやく倒木の整理が終わった(写真1・写真2)。墓地の上にぽっかりと青空がのぞく空間が出来た。あとは細かな枝の片付けと下草刈りがのこっている、午後からやろうかと思ったがもう腕がパンパンでもう上がらないのでまた次回に延ばした、台風も当方の意を酌んでくれたようで、直撃はなくなりそうなのでお盆前になんとか草刈りが出来るだろう。
その台風11号、気象庁はようやくJTWCに歩み寄ってくれた?ようで、九州上陸はどうやら避けられそうである、それでも予想なのでまだまだ安心はできないが、少しほっとした。
夕方、風呂に入る前にプールに行きたいと姉弟が言うので、二人だけでプールに入らせて小生はその間、風呂に入っていようと思ったが、子ども二人だけでは安全上駄目だと言うので、小生も付き合った(小生は常時水着を用意している)。太郎は保育園の浅いプールで両手を底につけて顔を出して体を浮かせて歩く「ワニさん歩き」というやつを最近覚えてそれをしたくてお姉ちゃんを誘ったようだ。小生は二人が遊んでいる間、少しだけ泳いだ。ところで、このプールの指定管理者の考えはどうもオカシイ、改めて書くつもりでいるが、盗撮防止のためだろう、プールで写真撮影が禁止されているが、子どもの成長の記録を家族が撮るのは良いだろうと訊くと、それも駄目だと言う、何を言っていやがる、である。
晩飯、酢豚を作った。ホタテコーンスープ、地キュウリの塩もみ、トマト、キウイ。
平成26年 8月 6日(水)
今日は少し降った時間もあったが概ね曇りで、久しぶりに日が射す時もあった。墓掃除にはもってこいの日だったが今日は来客があったので中止した。
最低気温 22.7℃ (06:42)、最高気温 27.8℃ (14:03)
台風11号、気象庁とJTWC、一体どうっちなんだ、なかなか悩ましいことではある。
ラジオ体操。
従兄の滉兄夫妻とアルジー一家という組み合わせの一行が約一年ぶりにやってきた。アルジーは滉兄夫妻の娘婿になり、太郎と同じ歳のゆんちゃんという愛娘がいる。我々がここに家を構えてから、何度となく訪ねてくれている。アルちゃん一家はウイーン在住で、いつも里帰りを利用して阿蘇までやってきてくれる。昨年は9月10日だったが、当時の写真を見るとその時は太郎はガチガチに固まっていたが、今年はどうだろう、太郎の初対面のガチガチぶりは今でもそうだから、と思ってい見ていたら、驚いたことに、さっさとゆんちゃんの手を引いて、家の中に案内していた。そして、全くためらいも無く始めから二人で仲良く遊んでいた、これにはびっくりした。来年はまたどのように成長しているだろう。
滉兄夫妻&アルジー一家 来訪 連続写真
滉兄夫妻&アルジー一家 来訪 連続写真 2(滉兄提供分)
滉兄夫妻&アルジー一家 来訪 連続写真 3(滉兄提供分)
平成26年 8月 5日(火)
終日降ったりやんだり、梅雨の時より梅雨らしい天気が続く、こう太陽が出ないと稲の生育に影響が出てはこないだろうか。
最低気温 23.0℃ (00:00)、最高気温 24.8℃ (09:05)
台風11号、気象庁とJTWC、マクロで見ると同じなんだろうけど、ここに住む者にとっては非常な違いがある、どうなんだ、御両者、そろそろ摺合せをしてくれえという気分になる。
ラジオ体操。
墓地に登って昨日の続きをやろうかと思っていたが県下に大雨警報や注意報が出されていたのでやめた、午前中は何とかできたような気もするが。
最近はラジオがつまらないのでyoutubeで音楽を聞いているが、最近気が付いたが、何とかミックスというやつを選ぶと好みの曲ばかり何十曲と続けて演奏してくれるから有難い、それを知るまでは一曲ずつ選んでは聞いていたので非常に便利である、CDが売れなくなったというが 宜なるかなである。
ラジオがつまらないと言えば、夏休み期間中、NHKで午前中べったり「こども電話相談室」というのをやっている、これがまた苦手である、聞いていてイライラするので午前8時になるとラジオを切ってしまう。なぜかと言うと、回答者の先生方が子どもに変に迎合してというか、子どもの位置に降りて慣れない子ども言葉で話しかけるのが我慢できないほど気持ちが悪からである。もっと普通に話せばいいものを。
特に何もしなくてもあっという間に一日が終わる。
晩飯。焼き魚(鯛)、ホタテのバター焼き、生シラスのおろし和え、サトイモの煮っ転がし、トマト、アサリの味噌汁。昔は鯛と言えば高級魚だと思っていたが、全国的にかあるいは熊本がか分からないが、最近は安価で大衆魚になってしまった。
平成26年 8月 4日(月)
曇り時々雨。
最低気温 23.0℃ (03:52)、最高気温 26.5℃ (10:52)
台風の予想進路、大体において左方向に修正されるよりは右方向に修正されることが多い印象を受ける。今回もどうもそういう傾向が見えるような見えないような。 気象庁 ・ JTWC。
今朝は午前2時に目が覚めてしまった。昨夜は9時に寝たので5時間は睡眠をとったことになるのでまあこれだけ寝たからもういいかとそのまま寝床で本を読んでいたら午前4時前に新聞が来たのでそれを合図に起きてしまった。多分その反動で、日中眠たくなるかなあと思っていたら、そんな暇が無かった。
久しぶりに雨に遭わずにラジオ体操が出来た。
子供たち、「なんとか寺子屋」という名称で、学校にどこかの大学生が勉強を見に来てくれるということで、いつもより二時間ほど遅くだが登校班で登校していった。
そろそろお盆なので墓掃除をしなければならないが雨続きでなかなか草刈りに行けないでいるが、台風11号が近付いていてこの先も天気が悪そうなので今日思い立って山に登った。いつものように刈払機を持って墓地に登ってさっと終わらせようと思っていたところ、墓石の上に複雑に大きな樹木が倒れかかっていてとても草を刈るどころではない。急きょチェンソーを取りに戻って、倒木の整理にかかった。
これらの木は数年前の台風の時に隣地から倒れてきた杉の木が墓地内の別の木に寄りかかるようにして引っ掛かった状態になっていた。幸いに墓石には当らず、木の枝で少し薄暗くはなったが、空間をなして、まあ、そのままの状態でも我慢できるので、ずっとその状態に置いていたところ、肩を貸していた木が重さに耐えかねて腐ってきて、最近(と言っても去年のお盆以降の何時かだが)、とうとう裂けてしまって、引っ掛かった状態だった杉の木などが今までよりもさらに低い状態で傾いてしまっていたのだ。完全に地べたに倒れているのなら処理しやすいのだが、一部は墓石に引っ掛かり、一部は裂けた木の幹の下の方に引っ掛かり、とそれらが何本か複雑に絡んで倒れかかっている。下手に切ると「ピタゴラスイッチ」になって非常に危険なので慎重に枝を選んで切り落としていった。山の中で一人きりの作業は本当は危険で万一の場合助けを呼べないので緊張しながら作業をして、昼前に、中途半端に引っ掛かっていた大きな木を下に落とすことが出来た。切り落とす際に切った木で墓石を一本だけ倒してしまったが、なんとか独りで引き起こすことが出来た。wood job!
今日は午後からプール監視の当番の予定があったこともあって、ちょうど昼の時報を区切りとして山を降りたが、今日はとりあえず木を地面に寝かすところまでで終わった。終わって降りてくると同時に強い雨になって、滑り込みセーフだった。
この後、地面の横たわっている木を適当に切って整理をしてから改めて墓地の草刈りをしなければならない。今回の倒木は薪にいいのだが山から下ろすのは大変なので自然に朽ちさせる他ないだろう。
ついでにもう何年になるだろうか墓地の入り口の山道にこれもいつかの台風で倒れた杉の木があっていつも跨いで通行していたが、それも切って道を付けておいた。
墓地倒木整理作業 連続写真
今日は降ったりやんだりで、こんな日はさすがにプールは休みだろうと思ったが、子どもたちがもう何人も集まっているのでとりあえずオープンして、その後、様子を見て中止するかどうか判断しようと言うことになってオープンしたが、結局、時々降る雨の中、最後まで子どもたちは元気よくプールを楽しんでいた。今日は天気が悪いのに20名のこどもたちが泳ぎにやて来た。
今日の保護者によるプール監視の当番は麻理子さんと明子さんと小生の三人であった。プール監視の当番は保護者でしているが、ワンシーズンに二回当番が回ってくる場合と一回の場合がある。小生たちは昨年二回やったので今年は一回、今回で終わりである。ということは、小学校のプール監視は今回で終わりということになる、事故が無くてよかった。(写真1・写真2)
夜、夏子のピアノのレッスン日だったので、終わってそのまま三人で風呂に行くことになっていたが、小生、水泳教室の迎えの時間と勘違いして30分ほど遅く迎えに行ったので、夕食が遅くなってしまい、献立を一品減らした。
晩飯。豚肉のムニエル、豆腐と油揚げの味噌汁、トマト、イチジク。
平成26年 8月 3日(日)
終日雨が降ったりやんだり。台風12号の影響で、四国では一日中ほとんどずっと強い雨が降っていたようで、高知県では降った雨は一日からの総雨量が1000ミリになったとか。幸いに、今までのところこの辺りは、雨量は今日に限って言えば4ミリて程度だ。一旦雨雲がかかりだすとほとんど停滞して同じところに降り続けて、一方でほんのちょっとずれただけで、雨雲がかからない所はほとんどかからないというような雨雲の動きだった。
最低気温 23.2℃ (05:41)、最高気温 28.1℃ (14:43)
一方で後からやってきている台風11号、猛烈な台風に成長してきている。気象庁 ・ JTWC
今日も家事一切から解放されて、ひたすら本を読んで過ごす、一日に一冊以上のペースで読んでいる勘定になる、さすがに頭が少しボーっとなってくる。
平成26年 8月 2日(土)
終日雨量は大したことはなかったが降ったりやんだりの一日だった。九州の太平洋岸や四国の太平洋岸では相当まとまった雨になっているようである。
最低気温 23.5℃ (13:40)、最高気温 24.5℃ (10:09) フラットな気温変化だった。
気象庁定義の台風12号、JTWCはずっと熱帯低気圧としていたが、ここにきてようやく格上げをしたが、それでもJTWCはtyphoonでなくてtropicl stormとしてあくまでtyphoonとは一線を画して扱っているようである、その前の熱帯低気圧の段階では確か tropical cycloneと標記していたと思うが、定義は難しいものである。ところで台風11号は・・・
今日も一日ゴロゴロと本を読んで過ごす。
晩飯。刺身(小生はクジラの刺身)、出汁巻き玉子、焼きナス、トマト、里芋と大根の味噌汁。
平成26年 8月 1(金)
終日降ったり止んだり、まるで梅雨のような一日だった、遠くの台風の影響が出ているのだろう。その台風12号は心配ないが、台風11号がどんどん大きくなっていて、そしてその進路がどうも気に食わない。
最低気温 23.5℃ (00:08)、最高気温 26.1℃ (12:40)
雨の中、市主催の住民健診が坂梨公民館で行われた。去年なんか小生が指定されている時間帯の受診者が少なくて短時間で終わったが、今年は非常に受診者が多かった、市の健康診断の勧め運動の効果だろうか、結構なことである。
午前中は健康診断でつぶれ、午後は夏子の耳鼻科の定期通院の引率でつぶれ今日も何もしなかった。ただ待っている間に本はたくさん読めた。
毎日、市の防災無線から流れる午後5時のチャイム、夏休み期間中だけ特別に小学生が、遊んでいる子供たちに帰宅を促す放送を流す。その放送担当に一の宮校区の小学6年生が5人だったか選ばれたそうで、坂梨小学校では男女各一名が選ばれたそうである。(男子はどうやって決めたか聞きもらしたが)女子の間では希望者がジャンケンかなにかで決めたそうで、普段クジ運が悪いと嘆いていた夏子が奇跡的に選ばれて先日その録音があったが、今日、その第一回目の放送が流れた。夏休み期間中を5人で分担するので一人当たり5日見当だろうか、今日から数日間、毎日放送が流れるそうで、今日、屋外スピーカーで流れる娘のアナウンスを録音した。
晩飯。メンチカツ、ジャーマンポテト、コーンポタージュ、トマト、生シラスのおろし和え、ぬか漬け、キウイ。(写真1・写真2)