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平成27乙未(2015)年 6月の記録(新しい日付けの順)


平成27年 6月30日(火)

 太郎を保育園に送る時、9時頃だったろうか、早々と雨が降り始めた、まだ細か雨だったので急いで帰って雨合羽を羽織ってボンの散歩を済ませた、余程の雨風でもない限りボンの散歩は欠かさずにしている、散歩を休むのは5/365日以下だろう。と思う。
      最低気温 19.3℃ (04:24)、最高気温 22.0℃ (20:05)

 その後はずっと雨で、今夜から明日にかけて大雨になるぞと盛んに騒いでいて、また自主避難場所が開設された。明日になって、やっぱり大したことなかっただろう、と言いたいが、午後9時半ころ120mmの強い雨が降っている。

 そんな天気だったので気兼ねなく「室内遊戯」をすることが出来た。そしてようやくHP Proliant MicroServer にCentOS6をインストールすることが出来た。延々と合計何時間格闘しただろうか、ああでもない、こうでもない、と考えられることはなんでもやってみた、そして、わかってしまえば、なんだそういうことだったのかという理由だった。
 
 インストールの最初の画面で表示されるメッセージが単なる「能書き」でイントールには関係がない文章だと思い込んで全く読みもしなかった、そして、そのままエンターキーを押してインストール作業に入って、途中で止まっていた。
 
 イントール作業の最初に出てくる画面に「Install system with basic video driver」とあるがこれだったのだ。
 
 つまり、CentOS6のインストーラはほとんどの場合、ホスト機が実装しているグラフィックカードを自動で検出して動作するが、ごく稀に特殊な仕様のグラフィックでは正しく動作できないことがある、このような場合に、市販されているグラフィックカードのほぼすべてに互換仕様として実装されている、 VESA(Video Electronics Standards Association) 標準モードでインストーラを起動する。これだったのだ。
 
 もう一台のHP Proliant MicroServer の時には同じCentOS6を入れた時には全くこのような問題は起きなかった、完全に同じ構成かというと、少し違う、前のPCにはリモートアクセスカードを入れてインストールしたので、そのあたりで微妙に違いが出たのだろうと思う。
 
 まあ、とにかくインストールできたホッとした。これがゴールではなくて、ようやく録画サーバーを組むのためのスタートラインについたということである。
 
 太郎から、まだか、まだかと督促を受けていたプラレールの機関車の修理もようやく終わった。リード線をハンダ付けして熱収縮チューブで処理してやろうと思っていたがその熱収縮チューブを探しだすのに小生の整理の良さから時間がかかったのだ。

 今日は神奈川県西部は大忙しの一日だったろう。新幹線社内での焼身自殺?と大涌谷の噴火。あれ噴火か?あれで警戒レベル3か?さすが首都圏だ。
 
 今日は阿蘇中岳は見えなかったが、先日出来た湯だまりがまた消えたそうだ。ここの噴火警戒レベルはずっと2だ。
 
 今日は一年の半分が終わって、阿蘇神社では夏越大祓(なごしのおおはらえ)の神事があったはずだ、娘は学校があるから太郎を連れて「茅の輪くぐり」に行こうかと思っていたが雨が強かったのでやめた。この茅の輪くぐりは厄除けを祈願しながら茅で作った大きな輪の中を8の字に三度くぐるのだが、少人数の時は直ぐ終わるが、大勢の人がいる場合はその列が何十メートルという長さになるので雨だったので大変だったろう。我が家では村の皆さんもそうだが、阿蘇神社の氏子になっている(と思う)ので、事前に形代(かたしろ)を阿蘇神社に納めてあってお願いは一応は済んでいるのだが。「形代」とは、人の形に切った紙で、言うならば自分の分身に見立てて、この分身に悪い物を移す為に身体を撫でて、特に良くなってほしい部分を撫でてから最後に形代に息を吹きかけるようになっている。

 晩飯。チンジャオロース、八宝菜、中華スープ、スイカ。
 風呂は雨も降っているからやめようか?家でもやめようか?賛成、賛成、衆議一決で本日風呂ナシ。


平成27年 6月29日(月)

 晴れ、阿蘇山が白い煙だが久しぶりに噴いていた。梅雨前線は九州よりずっと南に下がっているようだ、明日にはまた上がってくるとも言っている。
   最低気温 16.0℃ (00:57)、最高気温 28.7℃ (13:31)

 晴天は今日までで明日にはまた雨になりそうである、ジャガイモは今度の雨が終わった時にでも掘ろうかと思って朝畑に行ってみたところ、もう葉っぱが全然無い、ということはもう光合成をしないので地中に芋を置いていても仕方がない、ヨシ掘ってしまおうと急遽本日の仕事に組み入れた。
 
 太郎がトーマスシリーズのなんだったかな赤い機関車が動かん、直して、ときたので分解したところ断線しているのがわかった、でも今日は芋掘りが本日の予定に入ったので明日に回すぞ。
 
 掘ってみて改めて驚いた、男爵の畝の二列分でわずかコンテナの8割程度しかない、メイクインの三列でコンテナがようやく一杯分、恐らく昨年の、昨年はどのくらい採れただろうか覚えていないが、恐らく三割くらいではないだろうか。お陰で作業はさっさと終わって楽だった。今日も気温がかなり上がったが外で作業をしていても、汗はかくが苦痛ではなかった。夕方風呂でなごみ野の大将と一緒になったが、大将のところでは普通に採れたとのことだったので、天候だけの問題でもなさそうである。
 
 後悔先に立たず、毎年、来年こそはと決意を新たにするのだが、来年になるとまた忘れてしまう、来年こそは・・・・

 アゼリアのオオキンケイギクが咲いている法面、今日、綺麗に草刈りがしてあった。しかし、オオキンケイギクだけは刈り残してあった。おそらく草刈りをした施設の人はこれがオオキンケイギクだということを知らずに、綺麗な花なので切るにしのびなく、その部分だけ刈らずに置いたのだろう。ところでこのオオキンケイギクの駆除はどうした、このことを市役所に届けたのが6/15だ、日記にちゃんと書いてある。それから何日経つ?市は市民に対して盛んに駆除しろと言っているがあれは何なんだ、放送や広報で言っているのは単なるポーズなんだろう、そうかわかった、綺麗な花だから駆除することもあるまい、我が家の近くで娘が一輪咲いていたよと教えてくれたが、そっとしておいて、来年はウンとたくさん咲いてくれ。

 浄化槽法第11条の規定による年一回の浄化槽水質検査があった。
 
 晩飯。手羽先の煮付け、出汁巻き玉子、(採れたてのジャガイモで)ポテトサラダ、豆腐とワカメの味噌汁


平成27年 6月28日(日)

 梅雨の晴れ間としては最高の青空が広がった、梅雨のまっただ中にもかかわらず湿度も低くて爽やかな一日だった。
     最低気温 16.4℃ (04:19)、最高気温 26.4℃ (16:45)

 にもかかわらず、こんな日に外に出ること無く一日PCの前に座っていた、農業とPCの作業は絶対に両立しないなあ。今日も、LinuxをインストールするべくPCと格闘の一日だった。どうもBIOSレベルの問題ではないかと考えて、HP社からLinux用のBIOSをダウンロードしてUSBメモリブート用のBIOSを作った、明日にでもリフレッシュしてみようと思っているが、HPという会社のサポートの頁は極めて不親切でわかりにくい、何時間もロスした。それとは別に、CentOSの6.6のインストールDVDを作ろうとしてisoファイルをダウンロードしているがファイルサイズが4GB以上もあって、ADSL回線でダウンロードに2時間以上、途中エラーが起きてやり直し、そんなことばかりやって一日が終わった。


平成27年 6月27日(土)

 今日は一日中、このように北と南に雨雲があった天気だった、天気図を見ると北の雨雲は低気圧で南の雨雲が梅雨前線のようである。ここも終日途切れること無く細かな雨が降っていたような気がする。
  本日の風師庵気象観測の不具合を直すために装置にリセットを掛けたため、データのうち、積算で表す「本日の雨量量」、「連続雨量」は「不正」である、また外気温や最高などの最高、最低値も同様である。肝心の不具合も結局直らず。


 もうだいぶん前になるが、CentOS6.5をインストールしたHP ProliantMicroServerを使って昨日USBメモリブート様のUSBメモリを作った。全く同じ機種でもあるので当然今度の同型機から起動すると思っていたが、これが起動しない、何故だろう。もう一度今度のPCを使ってUSBメモリにインストールし直すかとDVDドライブからインストール用のDVDを動かすが、インストール途中で切れてしまう。USBメモリが合わないのかと思って、USBメモリでなく、標準的にHDにインストールをしてみることにした、これなら当然入るだろうと思ったところ、これも途中でインストールをやめてしまう????、PC本体の初期不良だろうか、そこで、Windowsをインストールしたところ、これは問題なくインストールできる。つまりLinuxのインストールが出来ないのだ、でも、同じ機種で、以前は出来ている????
 
 そこで、完動のPCからHDなどを取り外して、新しいPCに入れて起動したが、起動できない、考えてみたら、以前インストールした方はリモートカードを入れて、それなりの設定をしているので当然BIOSの内容が違うはずだ、だからHDだけ入れ替えても駄目なのは当たり前だろう。サーバー用PCのハードディスクドライブ(HD)はカセットテープを入れ替えるようにワンタッチで交換ができるから便利である。
 
 結局、何が原因なのか分からずに一日PCの前に座って過ごした。


平成27年 6月26日(金)

 予報では昨夜から今朝にかけて九州南にある強い雨息が北上して大雨になると盛んに注意を促して自主避難場所さえ開設したにもかかわらず、朝起きてみるとどうもそんな様子がない、レーダーを見ると、いつの間にか梅雨前線は熊本を通過して山口方面に行っている、え?ここを通って上っていったのかと思って調べてみるとどうも強い雨は九州の東海上を回りこむようにして北九州に行ったらしい。それでも朝のうちは強い雨が降っていた。その後、ラジオの天気予報では日中には上がった前線がまた南下して強い雨が降るから気をつけろと言う、どうも言っていることが違うような気がしてレーダーを見ると梅雨前線は東のほうに進んでいる、別の日の原稿でも読んでいるのかと思うほどである、ただ、梅雨前線は東に移動しても阿蘇上空にはしつこく雨雲が残っていた、そして梅雨前線は東北地方まで達したようである。本日の雨量約28mm、昨日からの雨量は約47mmである。
    最低気温 (20.5℃但し20:53現在)、最高気温 24.5℃ (14:06)

 H24/10にAmazonで14,190円也で購入したHP ProliantMicroServer N54L PROLIANT-500(500GBのHDと4GBのメモリ付き)、屋根裏で寝ていたがいよいよ出番が来た、これで録画サーバーを組む。試しに今日Amazonで見たところ同じものが19,980円になっていた、下がるとガッカリだが上がっているので上手い買い物をしたと喜んでいる。
 
 今日は時間がなかったので、と言うより、雷が来るぞ、雷が来るぞと予報で脅かすものだから、PC作業が出来ないため、とりあずPT3ボードを取り付けた。ボードだけ挿しただけでは動かないが、昨日作ったUSBブート用のUSBメモリを挿してCentOSが起動するところまで確認をしようとしたが、これが起動しない、ん?何故だ?原因がわからない、明日、改めてUSBメモリにインストールするところからやることにするか。
 
 晩飯。ナスのひき肉詰めを作った。余ったひき肉はメンチカツにした、またトマトのフライも作った。コーンスープ、レタス、トマト、カットスイカ。


平成27年 6月25日(木)

 午後のいつ頃からだったろうか、大分経ってからだったと思うが雨になった、それまでは昨日と同様に曇り空で、わずかだが時々背中に太陽の熱を感じることもあった。今晩から明日の朝にかけて九州北部も大雨になると盛んに注意情報が流れている、確かにレーダーを見ると九州南部には真っ赤な雨雲が固まってある、これが明日にかけて北上してくるのだろう。
   最低気温 18.8℃ (03:15)、最高気温 23.0℃ (13:42)

 ジャガイモの様子が少々怪しい、という段階を過ぎてもうこりゃダメだという段階になっている。なぜだか全部が立ち枯れ状態である、芋が生って収穫期になって枯れる枯れ方と違う、試しに掘ってみたところ、大部分が「素揚げ」に使うようは小さな奴ばかりである。どうしてだろう、今年は確かに日照時間が非常に短いということもあるだろう、それから畑が天地返して造成したせいか水はけが極端に悪く、ちょっと降り続くとぬかるんで長靴がズブズブ埋まって抜けなくなるほどである、ジャガイモは水はけの良い土壌を好む、それらが原因だろうか、或いは、作付の時に畑作りの時間が無くて、肥料も少ししか入れなかったからだろうか、太らないまま収穫時期に達して枯れたのだろうか、今年は芽かきをして、豊作を楽しみにしていたのに、皮肉なものである。

 LinuxをUSBメモリからブートするためにUSBメモリにCentOS 6.5をインストールした。今回は全くWindowsマシンを使わずに、以前作ってあったLinuxマシンを使ってやった。HP ProLiant MicroServerの内部にUSBソケットがあるので、ここにUSBメモリを挿してブートドライブにする。(USBメモリを挿して、そこからブートするなら、どのPCからでもLinuxが起動出来るということである)

 レーザープリンターの黒のトナーが無くなったので交換した、何枚刷っただろか、数百枚ではきかないだろう、千枚だろうか二千枚だろうか、小生はネットで検索したドキュメントなんかなんでもプリントするので、とにかくこの使い放題のプリンターは有難い。(写真1写真2
 
 空になったトナーカートリッジは一個でも無料回収するそうである、回収してどうするのか知らないが、電話をしておいた。

 夏子の副鼻腔炎の定期通院。中学生になってから時間が取れずに、今日ようやく部活を休んで行くことに生ったが、授業が終わるのが4時半、それから行っても太郎の迎えには間に合わないので、太郎もいつもより少し早く引き取りに行って、中学校で娘を待って、自転車を荷台に乗せて温泉病院へ。受付終了間際に滑り込みセーフ。今回は足の指に魚の目様のものができて踏むと痛いというので、耳鼻科と一緒に皮膚科も受け付けてもらった。皮膚科は直ぐに診てもらって多分ウイルス性のイボの出来始めでしょうと液体窒素で焼いてもらう。耳鼻科も30分ほどの待ち時間で終わった。
 
 待っている間に、和尚の様子を見に桃花水に寄ってみた。見舞客三名(お身内など)、ここのところ少し落ち着いているそうだが、会話に支障があるそうで、筆談で「会話」をしているそうだ。大丈夫ですか?と言うと、頷きながら、あいかわらず眼光するどく鉛筆で頭を叩いて、どうもこの頭のほうが働かなくて・・・ともどかしそうであった。

 晩飯、病院にいったりで、ゆっくり作る時間がなかったので、豚肉の薄切りをムニエル風に、ナスのみぞれ和え、豆腐と油揚げの味噌汁、洋風マクワウリ
 
 面倒なので今日は風呂は無し。

 気象観測のグラフの表示エラーが起きている、リアルタイムのデータはちゃんと表示される、どこに原因があるのか今のところ分からない。


平成27年 6月24日(水)

 今日は午前中、全く降る気配が無く、薄日さえさしていたほどで、予報は外れかなと思っていたら午後2時ころから降り始めてずっと弱いながら降ったりやんだりである、雨雲がずっとちょうど九州の中ほどにあった。雨量は午後9時現在約7mm、大したこと無い。
        最低気温 19.7℃ (02:49)、最高気温 23.9℃ (13:09)

 太郎は最近、レゴで何かオリジナルのフィギュアを一生懸命組み立てたり、画用紙にこれまた一心不乱に何かを描いていて、テレビは見なくていいのかと聞くと、いい!と言って見ない、テレビより面白いらしく、何かを「創る」知能が育ってきているようである。

 録画サーバー用の部品、PT3が届く、これは「地デジチューナー×2基、BS/CSチューナー×2基を搭載しており、最大4番組の同時TS録画が行える」シロモノである。と聞いても、小生、TS録画がどういうものか分からない、Amazonで11,780円也。基本的にはPCとこのボードだけで、あとはフリーのソフトウェアを使って組み立てる。その前にLinuxの復習をしなければならない、復習といっても、入門段階の復習である。

 コイン精米所に精米に行ってくる、最近なんだか米の消費のスピードが上がっているような気がする。(写真1写真2写真3)。

 晩飯。メンチカツ、野菜サラダ、コーンポタージュスープ、フライドポテト、洋風マクワウリ。太郎、メンチカツを口に入れた週間Vサインを出した、気に入ったようだ。


平成27年 6月23日(火)

 時々細かな雨が降るときもあったが基本的には曇り、日照は全くなし、九州では6月に入っての日照時間が極めて少ないとニュースが伝えていた。我が家の雨量計は21:00までにわずか1.5mm也。
    最低気温 18.2℃ (03:31)、最高気温 22.7℃ (10:21)

 小生の副鼻腔炎の2週間ごとの定期通院日、朝、太郎を送ってから温泉病院へ。耳鼻科は相変わらず大混雑、小生のすぐ後で受付中止、前回が薬だけだったので今回また薬だけ、と言うわけには行かないだろうと思ったが、混雑して大変だと思うので小生は薬だけで良いんですけど、と申し出たところ、双方の利害一致か、じゃあ、そうしましょう、でもネブライザーだけでもやっていってくださいとのことで早々に終了。

 その足で和尚の様子を見に桃花水を訪ねたところ、ちょうど処置中とのことで、お見えになっていた妹御も部屋の外で待っておいでだったので最近の様子を尋ねたところ、ここのところあまり芳しくない・・・とのことだったので、面会は遠慮して帰ってきた。あれだけ掲示板に投稿があったのにここのところそれが途絶えていたのでちょっと気にはなっていた、なんとか頑張って欲しいとただ念ずるのみ。

 キュウリの初生り、まだ不揃いである。

 録画サーバーに使うUSBメモリが届く、16GBが送料無料で780円也、安くなったものだ。これをLinuxのブートデバイスにするつもりである。

 晩飯に中華丼を作る、材料は、白菜、キャベツ、人参、チンゲンサイ、モヤシ、椎茸、ピーマン、ネギ、タケノコ、玉ねぎを入れ忘れた、豚こま、むきエビ。野菜たっぷりである。デザートにフルーツ杏仁豆腐。


平成27年 6月22日(月)  夏至

 曇り、時々小雨。一番昼の長い日の日没は雲に覆われて見ることが出来なかった。
   最低気温 17.8C (05:31)、最高気温 21.7℃ (13:50)

 朝のルーチンワークを済ませて、さあ、草刈りでもしようかと思っていると、もう雨が降り始めたので、今日も読書デーを決め込んでいたところ、昼飯を済ませた頃、薄日が差してきたので、裏の畑の草取りと残っていた追肥をやった。その作業が終わるのを待っていたかのようにまたポツリポツリ来始めた、タイミングが良かった。
 
 晩飯。我が家のピーマンとタケノコでチンジャオロースを作った。それから、春雨の中華風サラダ、中華スープ、スイカ、リンゴのコンポート
 
 子どもたちはチンジャオロースが好きだ、ピーマンはチンジャオロースにピッタリの野菜である。太郎は「お父さん明日またチンジャオロースにして」、「そうそう続けられないよ」。それから太郎は、「お父さん、コンペイトウを作って」と言うので、金平糖?・・・・「ウン、リンゴを甘く煮たやつ」、「ああ、コンポートね」



平成27年 6月21日(日)

 今日も雨の心配は全くなく、雲が多かったものの結構な日照があった。西日本や東日本ではこの時期にしては珍しい寒気が入ってきて大気が不安定で局地的に大雨がどうのと言っていたが、ここは全く影響がなかった。
      最低気温 17.8℃ (05:12)、最高気温25.1℃ (16:17)

 しっかりと?草が生えているが、畑周りだけはちゃんと草をとっている。トマトは大きな実をつけているがまだ熟していない、ナスはようやく花が終わった段階だ。ピーマンの初生りである。ピーマンだけは毎年たくさん取れる。
 
 草が勢いを増す時期だ、気象観測装置につる草が伸びて風速計の動きを止めていた

 今日は休養日、本を読んで過ごす。
 
 それから、例のマイクロサーバーを使って録画サーバーを作ろうと思い立って準備に入った、Linuxでやろうと思っているがちょっとハードルが高そうだ。

 
平成27年 6月20日(土)

 雲が多かったが久しぶりの夏らしい空が広がった、本当に随分久しぶりだ。ちょっと肌寒い日が続いていたが今日は気温も上がって気持ちのいい一日だった。
   最低気温 18.2℃ (05:47)、最高気温 24.6℃ (16:17)

 先週にひき続いて区役があった。今日の参加者は応援一名が加わって七名の陣容(写真1写真2)。陣容と言うのもおこがましい、まあ小隊か分隊か。今日は久しぶりに雨の心配をしなくて済んだ。それほど暑くもなく、まあまあの作業環境だった。今回でも作業は終わらずにまた機会を作ってやることになった、それだけ広いのである。一番イヤな川の土手筋、距離を測ったら900mほどあった(写真の橋の欄干は丁度中間地点)。

 カミさんが休みだったので家事一切から開放されて外作業に従事できた、くたびれた、くたびれた。



平成27年 6月19日(金)

 今日は梅雨前線は九州には一日中かかることはなかったが、レーダーには映らない小さな雨雲があるのだろう、細かい雨が降ったりやんだりの一日だった。
    最低気温 17.3℃ (03:44)、最高気温 20.7℃ (13:45)

 保育園の給食試食会があり父親が(つまり小生のことだが)参加した。今日は年中組、年長組の複式クラス「ひまわり組」と隣の年少組「ばら組」の試食会だった。ばら組は小人数のために保護者が入っても大丈夫だが、ひまわり組は子供の数が多くて保護者が入ると教室がちょっと手狭になるために、遊戯室に畳を敷いて行われた。
 
 保育園では三歳未満児までは主食副食とも園で出るが、年少組から(だったと思う)はご飯を弁当箱に入れて持って行ってオカズだけが園から出る。そして月に一度は「おにぎりの日」になっていて、その日は、白ご飯の弁当の代わりにおにぎりを持っていく、今日がそのおにぎりの日だったので、お父さんもおにぎりを握って持っていった。おにぎりは梅干しが入っていても海苔で巻いてあっても、ふりかけがかかっていても良いようである。
 
 こどもたちは今日は保護者が一緒なので大はしゃぎで嬉しそうにお母さんたちと食べていた。小生は給食なんて無かった大昔の人間なので、給食試食会があると聞くと嬉しくていつも欠かさずに出席して若いお母さん方に交じって美味しい給食のお相伴に与ることにしている。試食会の後で園と保護者との歓談会があったが、小生の場合、太郎の年頃の一食分の適量が曖昧だったが、今日の懇談会で知ることが出来た。太郎のやつは家でもそうだが他の子に比べたら食べるスピードが相変わらず遅い、ちょっと歯ごたえがあるオカズだといつまでも噛んでいることに加えて、注意散漫のところがある。
 
 給食試食会 連続写真 (1/4)
 給食試食会 連続写真 (2/4)
 給食試食会 連続写真 (3/4)
 給食試食会 連続写真 (4/4)


 午後から野菜類の追肥をしたが、サトイモの畝に目をやると、芽が二ヶ所駄目だと思っていたら、今頃になって芽を出してきた、なんともノンびりしたものである。
 
 ネットオークションで中古の軽トラックのブレーキランプを落としたが、今日、その取替をした。欲しかったのはブレーキ部分の赤いパネルだけで、ほかは要らなかったのだが、アッセンブリーでしか無かったので、まあ、要らないだろうがストック部品としてとっておこう。

 晩飯。豚の味噌漬け、出汁巻き玉子、キャベツとキュウリとカニ缶とホタテ缶のサラダ、フライドポテト、玉ねぎとジャガイモの味噌汁。



平成27年 6月18日(木)

 雨のち曇り。
   最低気温 17.6℃ (00:00)、最高気温 19.2℃ (14:21)

 梅雨前線がまた南に下って梅雨空が一休み状態だ。ここ数日、雨域は鹿児島宮崎あたりまで上がってくるが、熊本にはわずかにかかる程度で、この地では幸いなことに雨量は大したことがない状態が続いている。いつになるか、もっと先になるだろうが、いずれ梅雨前線はずっと北に上がってそれで梅雨が明けることになるのだろうが、その時にはこの地も大雨が降ることになるのだろう。いや、その前にも大雨が降ることになるのかもしれない。

 天気が悪いと屋外作業は全く出来ず、ただひたすら読書をしている。


平成27年 6月17日(水)

 夕方までは弱い雨が降ったりやんだり、梅雨前線が北上してきており今夜はまとまった雨になるとか。今日は少し肌寒かった。
    最低気温 14.1℃ (05:28)、最高気温 21.6℃ (12:59)

 太郎元気に保育園に復帰する。

 今週は一の宮図書館がずっと休館日のために阿蘇図書館に行って本を返却して新たに借りてきた。午前中はなんとか天気が持ちそうだったので、とんぼ返りで畑仕事をしようかと思っているうちに早くも細かな雨が・・・とりあえずトマトのハウスの中とキュウリやナスが植わっているところの草刈りだけは済ませておいた
 
 宮崎のじっちいが熊本での定期健診を受けて帰途寄ってくれた。その前に和尚のところに見舞いに寄ったそうだが、相変わらず顔色は良さそうだったが、ここのところ少し動きすぎたからだろう、ちょっと疲れ気味の様子だったそうだ、あまり無理をしないことだ。
 
 ちょうど時分時だったので、じっちゃいと「なごみ野」で昼飯を食べた。相変わらずあそこのだご汁定食は美味かった。
 
 晩飯。炊き込みご飯、刺し身(ブリ、鯛)、茶碗蒸し、トマト、豆腐と油揚げの味噌汁、メロン。


平成27年 6月16日(火)

 朝のうち弱い雨が降っていたが間もなく上がり曇り空の一日になった。梅雨前線は日中は九州南部にあったが夜にはずっと南に下がっている。
     最低気温 17.2℃ (11:19)、最高気温 20.0℃ (01:30)

 太郎、二三日軽い咳をしていたが昨夜、少しゼーゼーが始まって、夜中に、苦しいといって目を覚ましたが、ネプライザーをするほどではなかったので口に咥えてシュッとやる気管支拡張の噴霧器を一回吸わせると落ち着いて寝た。今朝になってもまだ少しゼーゼー聞こえたので、用心のために保育園を休ませた。もし治らないようだったら古閑医院に連れて行こうかと思って様子を見ていたが、その後、回復したのでそのまま自宅静養とした。梅雨時は喘息が起きやすいというがどうしてだろう。

 今日、「風の便り」のアクセスカウンターが、800,000を超えた。どなたか、キリ番の方いてはりませへんか。

 太郎の体調を考えて今日は風呂行きはやめた、ついでに娘もモチロン小生も風呂は休みにした。
 
 晩飯。キングサーモンのムニエル(トマト、ほうれん草バター炒めとコーン添え)、コーンポタージュスープ、焼きナス、大根と人参の酢の物、スイカ。


平成27年 6月15日(月)

 朝のルーチンワークを終わって、さて、畑仕事でもするかと思ったところ、雨になった。ハウスのトマトの世話だけをして、今日は「終わり!」にした。区役の時にはもっと激しい雨でもやるのに、まあ、いいか、になった。ところが時々外をみると降っていない、ん?と思って、天窓を見上げるとガラスを伝って雨がわずかながら降っているのが分かる、まあ、今日はいいか。
   最低気温 17.8℃ (05:52)、最高気温 22.0℃ (11:57)

 今日一日、梅雨前線は鹿児島から宮崎あたり、東西方向に停滞していて、熊本に少し掛かった状態で終始した、今晩から明日にかけても同じような状態が続く模様。九州南部は結構な雨量になっているようである。
 
 数日前から軽トラックの左側のブレーキランプが切れている。見てみるとカバーがひび割れしておりそこから水が入って球切れをしたようだ。とりあえず、カバーには透明テープを貼って穴を塞ぎ水が入らないようにして、球はナフコで買ってきて取り替えておいた。カバーはネットオークションで中古部品が出ていたのでそれを落としておいた。

 「オオキンケイギク」という黄色いコスモスにそっくりな野草がある、今頃の季節に咲く。
wikipediaによると
「日本には1880年代に鑑賞目的で導入された。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。・・・・・」とある。

 ネット検索すると日本各地で駆除活動が行われているようだが、阿蘇でも毎年今の時期になると行政などから駆除の呼びかけがあり、色々なボランティアグループが駆除を行っている。そのせいか、普通に行動している範囲では目にすることもなかったが(従って、小生は実物を目にしたことはなかったが)、昨日、風呂に行く時にアゼリの土手で「らしき」花が咲いていたので、今日、一本摘み取って市役所(住環境課)に持って行って判定を仰いだところ、そうです、これはオオキンケイギクですということだったので、生えている場所を届けてきた。市で然るべく駆除をしてくるだろう。(写真1写真2

 オオキンケイギクのほうがセイタカアワダチソウよりは見ていて可愛げがある、よっぽど日本の風景に合っているようだが、セイタカ・・の方はあれだけ蔓延っていながら要注意外来生物にはなっていても、特定外来生物にはなっていない、不思議である。

 晩飯。豚肉の味噌漬け、出汁巻き玉子、アサリの味噌汁、トマト


平成27年 6月14日(日)

 午前中、雨が残っていたが、その後、梅雨前線は南に下がって、雨が上がった
   最低気温 16.0℃ (00:00)、最高気温 22.3℃ (15:47)

 今日は見事に何もせずにひたすら本を読んですごした。昨日の作業の疲れは全く無い、筋肉痛も全く無い、もっとも年寄りは直ぐには来ないらしいから明日以降だろうか。

平成27年 6月13日(土)

 曇のち雨、梅雨前線がまたかかって来ているそうだが日が暮れてから天気は回復してきている。
   最低気温 15.7℃ (15:13)、最高気温 21.9℃ (10:45) 午後が気温が一番低くなった。

 区役の草刈りがあった。今は制度が変わって「農地水」とは言わないようだが今まで言い慣れているので皆「農地水」という言葉を使っている。要は川の土手や田んぼの用水路の草刈りである。豆札の守備範囲は非常に広範囲だが、年々限界集落化が進んで、今朝の集合時は参加者たったの四人だった、写真撮影後にちょっと人数が増えたが、それでも、もう文字通り限界だろう。いつもは他の集落などから援軍がたくさんやってくるが、今日は他の地域の作業が幾つかバッティングしたようで、援軍はゼロだった。オマケに午後から雨が降り始めて、非常に急斜面の草刈りは神経と肉体を必要以上に使うために、そして気温が低めで雨で体が冷えて作業が終わった時にはヘトヘトになり、筋肉が悲鳴を上げていた、後になって体の節々が痛くなることだろう。

 今まで履いていた地下足袋が駄目になったので新調した。コハゼは日本独自のボタンなんだろうな。
 
 今日も娘の吹奏楽の部活の関係で県立劇場に行く予定があり三人は出かけて行った。

 今朝の新聞に、阿蘇中岳に湯だまりが出来たとあったが、今朝のライブカメラの画像ではちょっと分からない。


平成27年 6月12日(金)

 晴れ。今日は暑かったですねえと保育園の迎えの時に太郎のクラスメートの保護者から言われたが、今日は日中は阿蘇にいなかったのでピンとこなかった。
     最低気温 21.2℃ (04:51)、最高気温 27.1℃ (15:23)

 阿蘇文化調査研究会のフィールドワークでお隣の大分県竹田市に出かけた。目的地は「健男霜凝日子神社(たけおしもごりひこじんじゃ)」である。参加者は総勢9名。当初は昨日の予定であったが、悪天候により今日に延びた、そのために参加ができなくなった会員もあって今日の人数になった。
 
 11時に一の宮図書館前に集合して出発した。皆さん、三台の車に便乗されたが、小生は今日の軌跡を記録に取りたいがためにAPRS装備の軽トラックで皆さんの車に続いた。
 
 町村合併で竹田市は非常に広くて今は北は久住山の方まで竹田市になっているが今日行った健男霜凝日子神社は竹田市の南端の神原(こうばる)というところにある。
 
 健男霜凝日子神社は上宮が祖母山の山頂にあり、中宮が穴森神社とされ、下宮が神原地区にある。更に加えて、各宮の遥拝所、神幸所として「神社」があり、現在は健男霜凝日子神社と言うとここを指すようである。

 健男霜凝日子神社(神幸所)連続写真
 
 急な階段を登ったところにある下宮はこの遥拝所から500mほど離れたところにあって、山腹の岩窟に小さな社が建っている。この下宮は小さいながら式内社である。式内社とは平安時代に編された延喜式に名前が載っている古くて由緒正しき神社ということである。この社殿を覆うようにある岩窟の壁面には阿蘇山の30万年前の大噴火以降の4度に亘る大噴火を表す地層がハッキリ露出していて非常に興味が深い。

 健男霜凝日子神社(下宮)連続写真
 
 中宮ともされる穴森神社には緒環(おだまき)伝説が残されている(穴森神社には別の車に便乗したためにAPRSの軌跡が残らなかった)。緒環伝説とは、平家物語、あの、祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり、の平家物語の巻第八に「緒環」として出てくる。
 
 穴森神社神社 連続写真

 平家物語巻八「緒環伝説」(PDFファイル)
 平家物語巻八「緒環」朗読 (mp3ファイル)
 
 今日は阿蘇は非常に暑かったらしいが、健男霜凝日子神社周辺は祖母山を源にする大野川の支流にあたる神原川が水豊かに滔々と流れていて、周囲が鬱蒼とした樹木に囲まれていて全くの暑さ知らず、非常に快適な一日だった。
 
 帰途、もう一箇所、宮砥八幡神社(みやどはちまんじんじゃ)にも寄った。ここは竹田固有の神楽、宮砥神楽で有名であると同時に、昔の鎮守の森は何処もこうだったのだろうと思われるようないろいろな種類の木が植わっていてこれも地域の文化財になっているそうである。
 
 宮砥八幡神社 連続写真
 
 今日のような機会でもないとこのような場所にはなかなか来ることが出来ない、今日は非常に有意義な一日を過ごすことが出来た。九州は歴史の宝庫である。近くにまだまだ沢山の「歴史」がころがっている。
 
 本日の行動軌跡(APRS)

 家を出るときに軽トラックのメーターがそろそろ10万キロに達しそうだったので、注意をしていたが、竹田市から戻ってすぐに太郎を保育園に迎えに行って、家に帰る途中、ちょうど、妙法寺に差し掛かる辺り100,000キロのキリ番になった、さらに、今朝、給油してトリップメーターをゼロにしていたメーターが丁度100キロを示していた。トリップメーターをリセットした時にたまたまメーターが99900だったのだろうが、全く意図したわけではないので驚いた、今日の竹田行きはおおよそ100キロ走ったことになる。このすぐ先にアイガモの田んぼがある。
 
 昨夜とその前と太郎が寝ている時に何か虫に刺されたようで、しかも同じ箇所で、赤く腫れ上がっていたので、出かけるときに、10年以上昔に買った燻蒸剤があったので、それを仕掛けて出かけた。

 晩飯。ナスと豚肉の照り焼き、ナスと玉ねぎの味噌汁、モヤシの中華風サラダ。照り焼きは、先日、温泉病院の待合室で待っていた時に、NHKの朝イチ(という番組があったかな)の料理コーナーで作っていたのを真似てみた。


平成27年 6月11日(木)

 最低気温 18.9℃ (01:37)、最高気温 23.4℃ (12:56)

 今日はずっと雨の帯が熊本上空を東西に横たわっていた。それでいて降ったようで昨日からの連続雨量は100mm程度だった。夕方近くになって雨も峠を越したようだ。

 今日は熊本県下、あちらこちらで、やれ大雨警報だ、やれ洪水警報だ、土砂災害警報だ、避難勧告だなどのオンパレード、次々にメールが入ってきて一日中騒然としていた。ここ阿蘇も大雨警報や洪水警報が出された。でも、本当にその必要があったのか、このことはいつも疑問に思う。気象庁が大雨警報を出せば自動的に市は自主避難所を開設しなければなならなくなるようだ、間髪を入れずに自主避難場所開設の放送と案内があった。先年の未曾有の土砂災害がいわゆる「虎馬」になっているのか、どうもあれ以来、羹に懲りて膾を吹いているように見えて仕方がない。確かにあの時の雨は尋常ではなかったから大災害が起きたが、あの災害がなければ普通の大雨くらいではそんなに大騒ぎはしなかったし、実際に災害も起きなかった、今回、そんな未曾有の豪雨だったか?ほとんどの場所がそのくらいの自然現象には耐えるようにできている、ちょっと低い土地だと雨が降れば浸かりもしようさ、そんなことぐらいで避難指示になるのか。下手に警報など流すからしなくていい心配をして不安を煽ることにもなる。出す方は出せばそれで責任回避が出来るからいとも簡単に出す、出される方はたまったものではない、避難所開設にもコストがかかるのだ市民の税金だ、全域避難指示など出されても一体何処に避難しろというのか、そんなに切羽詰まった状態だったのか、こういったニュースが断片的に誇張して伝わるために、遠隔地に済む友人知人縁者が心配して安否確認をしてくる。台風の時も同じである、そしてこういった過剰注意喚起の仕方がその度に問題になっている。そのうちに「狼が来たぞに」なって、本当に避難しなければならなくなった時に、だれも信じなくなってしまうぞ。と思うが、何事もなかったから言えることか。
 
 小生の場合はライブカメラで生情報を送っているので、回線が生きている限り大丈夫だということが言える、こういったライブカメラが地域にたくさんあると無用の心配をしなくて済むのだ。

 晩飯。生姜焼き用の豚肉を使ってムニエル風に作った。サトイモと大根、人参、イカの煮物。豆腐とナメコの味噌汁。キウイとミカン(不知火)


平成27年 6月10日(水)

 概ね曇り(時々日が差し、少し降った)。
   最低気温 18.2℃ (04:53)、最高気温 24.0℃(12:52)

 朝、霧が出て視界が悪かったので北山のライブカメラを見たらこの曇天のもとで雲海が出ていた、こんな気象条件での雲海はちょっと珍しような気がする。

 草刈りが出来る天候だったが、今のところ畑は草刈りの必要がないので、それ以外の場所の草刈り、今日はやめておくかということにした。
 
 ナスの整枝をした。今まで三本立ての数を数える起点が曖昧で分からなかったが、和尚から最初に花が咲いたらその下の二本の脇芽を残してやればいいということを聞いたので、非常にわかりやすかった。

 夏子、今日から期末テストだそうで、部活も無くていつもよりも少し早く帰ってきた。もう何十年も昔のことだから全く忘れてしまったが、小生も中間テストだとか期末テストだとかあったなあ、もうそういった試験とは縁がなくなってしまったなあ。

 晩飯。鯛の味噌漬け、豆腐とナスの揚げ出し、ワカメ味噌汁、トマト、りんごコンポート。糠が慣れて来て「ぬか漬」けが旨くなってきた。鯛はその前に鰈を買った時に一緒に買って味噌につけておいた。


平成27年 6月 9日(火)

 雨のち曇り。昨夜来の雨、予報のように強い雨もなく雷もなかった。夜が明けてからも弱い雨が降ったりやんだりでそのうちに梅雨前線は南下したようで、雨域を脱した。肌寒い気温も元に戻ってきた。
  最低気温 19.6℃ (06:50)、最高気温 22.1℃ (13:29)

 朝、温泉病院へ、副鼻腔炎の定期治療に行くが、出かけた時間が少し遅かったので待ち時間2時間と表示されていたので、今日のところは薬だけを貰って帰ってきた。その足で、桃花水に和尚を見舞う。
 
 相変わらずお元気なようで、仏法の勉強をされておいでだった。色々話して、最後に野菜の管理について話を聞いたが時間がなくて尻切れトンボに終わった。
 
 ついでに、病院の近くの阿蘇図書館に寄って本を借りてきた。阿蘇図書館と一の宮図書館とどちらで借りてどちらに返却をしても良いので便利である。気心の知れた?一の宮で顔なじみの司書さんたちがこちらに異動でおいでになっていてどちらの図書館に行っても居心地がいい。
 
 携帯のショートメール、他社の携帯には届かないと思っていたら、最近は出来るんだ、知らなかった、ということはメールアドレスが分からなくても短文なら誰にでも送ることが出来るということなんだ。一般のメールアドレスに送っても、小生なんかのようにいつもメールを見るような人間ばかりとは限らないので、これだと、携帯を持っていれば否応なく届くことになって頗る良い。

 晩飯。鰈の唐揚げあんかけ、玉子豆腐、ジャガイモとナスの味噌汁、みつ豆


平成27年 6月 8日(月)

 雨。朝からずっと降っていた、予報では夜になって雨が強くなり雷も鳴るということだったが、午後9時現在は弱い雨が続いており九州に雷マークも出ていない。それは今夜遅くなってからだろうか。今日もなんとなく肌寒いような一日だった。
   最低気温 16.5℃ (04:35)、最高気温 21.8℃ (但し、20:27現在、夜になって上がってきている)

 今日は久しぶりに何もなかった、と書くことが出来る。さっさと日記を終わる。

 晩飯。冷凍してあった天ぷらを解凍して天丼もどきをつくってやった、大根と油揚げの味噌汁、スイカ。リンゴのコンポート

産経ニュース 「ミツバチの大群が突如消失のミステリー、農薬? ストレス? 世界の食が危機に」(PDFファイル)


平成27年 6月 7日(日)

 今日は薄曇りの一日であまり日が差さなかった、気温も涼し過ぎるくらいだった。
    最低気温 12.5℃ (05:29)、最高気温 21.7℃ (15:21)

 午前中、裏の畑の草取りをした。今年は晴れ間が草取りにいいタイミングで巡ってきて、他に優先する仕事も無いのでうまく畑と付き合えている。まだ草に負けていない。

 道路から家に入った右手に車を置いたり、薪材を積んだしている場所があり、そこに茶の木が少し生け垣のように植わっているが、もう茶を摘むこともないし、摘もうと思えば他の場所にも少しあるので、これを抜いて少し車を停めるスペースを拡張しようかと、茶の木を全部切り払った。このあと少し整地をしなければならないが、行き当たりばったりでやっているのでこの先どうなるかわからない。(写真1写真2

 今度はインドネシア・スマトラ島のシナブン火山、標高は2,460m、富士山のような姿をしている、2010年8月に有史以来初めての水蒸気爆発を起こして、その後何度か噴火している。人の歴史なんぞ地球の歴史からみると屁である、今まで噴火したことがなくてもある日突然噴火するのだ、こうなると富士山が噴火するかもしれないということは別に珍しくも無いことなのかもしれない。(写真1写真2写真3


平成27年 6月 6日(土)

 朝起きた時は雲が多く、あれ?予報と違ったかなと思ったが、その後、回復して青空が広がった。朝の気温はやはり低めだったが日中はシャツ一枚で過ごせるほどに戻ってきた。それでもこの時期にしては低い方ではないだろうか。
    最低気温 13.7℃ (06:02)、最高気温 23.8℃ (15:41)

 娘の部活がらみで、今日は県立劇場に出かける行事があり、娘は自転車で登校して学校からバスを仕立てて、多分音楽の鑑賞に行ったのだろう、カミさんと太郎も、時間差で中学校に行ってそのバスに便乗して行ったのではないかと思う。(いい加減に聞いているのでだろう、だろうになってしまった)。
 
 小生は晴天を利用して草刈りをした。今日はトマトハウス周りなどを刈った。今年は何とか草に負けないようにと頑張っている。湿度が低くて空気が冷たかったので炎天下の草刈りもほとんど汗をかかなかった。
 
 夕方、風呂帰りに祐輔さんの田んぼの横を通りかかると、今年もアイガモが放たれていた、ちょうど様子を見に来た祐輔さんに尋ねたところさっき入れたばかりだということだった。田んぼの周囲は電気柵が張り巡らされている、これはキツネ除けだそうである。夜見回りに来ると、張ってすぐの時には柵の周辺にキツネがウロウロしていて様子をみているが柵に触れてビリっときて懲りるともう近づかないということだった。空からはカラスが狙ってくるということも聞いた。

 アイガモはヒヨコを買ってきてしばらく家で飼ってある程度大きくなってから放すそうである。一匹幾らくらいするのですか?とお聞きしたら、一羽、500円だったかな600円だったかなそんなような値段だった。そして大きくなったらまた業者がやってきて引き取っていくということだったので、今度は食用として買い取ってくれるのでしょうと言うと、いやいやまた幾ばくかのカネを払わなければならないと笑っておいでだった。(写真1写真2写真3写真4


平成27年 6月 5日(金)

 起きた時にはもう雨が降っており、午後になってようやく回復方向に向かった。いやあ今日は寒かった。と書くのも今の季節には変だが、最近は夏姿なので今日の気温はTシャツでは耐えられないくらいだった。よほどストーブを焚こうかとさえ思ったくらいだ、しかし、もう煙突に雀侵入防止のために袋をかぶせているので焚くことが出来ないことを思い出して、長袖シャツを引っ張りだして着た。
   最低気温 13.2℃ (07:50)、最高気温 15.5℃ (00:00)

 そんな天気だったので今日は何もせずに一日静かに本を読んで過ごした、ああそうだ、久しぶりに床屋に行った。
 
 娘は、今朝から学校に復帰して、夕方、部活が終わって無事に帰ってきた
 
 晩飯。マーボー豆腐、エビチリ、中華スープ、スイカ。


平成27年 6月 4日(木)

 昨日の天気と打って変わって素晴らしい青空が広がった、空気もヒンヤリとして気持ちが良かった、同じ空でありながらどうしてこんなに違うのかと自然の気まぐれにいつも感じる。(写真1写真2写真3
   最低気温 12.5℃ (04:02)、最高気温 26.2℃ (15:58)

 今日の中岳火口の様子(視界が良くて様子がよく分かる)

 夏子、今朝になってまたひどい下痢でお腹が痛いと言って苦しがっていたので学校に症状を報告して休ませた。感染性腸炎は昨日で終わったような気がするのだが、昨日治ったからとちょっと調子に乗って食べ過ぎたのが原因かもしれないし、感染性腸炎がまだ治っていなかったのかもしれない。下痢をして周期的にお腹が痛むというので、ビオフェルミンを大量に飲ませて、使い捨てカイロで腹を温めておけと言って様子を見た。もし夕方になっても改善しないようなら医者に連れて行こうかと思っていたら、昼過ぎころから痛みが治まってきて落ち着いてきた。
 
 夕方になってお腹が減ってきたという、朝、小さなヨーグルトを一個食べたっきりだったので、回復するに連れて空腹を覚えてきたのだろう、腹が減るということは、もうそれだけで大丈夫だと思った。
 
 太郎が昨日のあなごめしがいたく気に入ったようで、朝、残りをお母さんが食べたと言ってご機嫌斜め、今晩もまた作ってというのでまた同じメニューになった。ただし、お姉ちゃんは「おかゆ」。ところが、お姉ちゃんは空腹でそれだけでは我慢できないようで、ちょっとあなごめしを食べさせろ、これもちょっと食べていいか、と結局おかゆにした意味がなくなるような食べっぷり。まあ、それだけ食欲が出たのならもういいだろうと、後でたっぷりビオフェルミンを飲ませておいた。
 
 晩飯、あなごめし、出汁巻き玉子、ブリの刺身、豆腐とナメコの味噌汁、イチゴ、メロン
 
 上村さんから福原で木を切るからという連絡が来たので出かける。天神様の裏手の樫の木である。軽トラック二台分の薪材をもらってきた。(写真1写真2写真3写真4写真5
 
 一昨日の強風でかなり曲がってしまったトウモロコシに支柱を立てて補強をしておいた。


平成27年 6月 3日(水)

 昨日梅雨入りと同時に降りだした雨、そして風、一晩中吹き荒れて、今日の昼過ぎになってようやく南に下っていった。雨は昨日の降り始めから昼頃に止むまで117mmの雨量を記録していた、昨夜は風も非常に強く吹いて(13m)、朝起きて野菜類が心配で見回りをしたが、幸いに折れたり倒れたりしたものは無かったものの相当にねじ曲げられているものがあった。
 最低気温 17.7℃ (但し19:56現在、天気の回復に連れて下がる傾向)、最高気温 22.3℃ (00:00)
 
 夏子は宿泊合宿が昨日までで、今日は振替休日のために、病んでいようがなかろうが休みだったので一日静養していた。明日には復帰できるだろう。
  
 日本年金機構の情報流出事故、呆れて物が言えぬ。旧社会保険庁時代の不祥事の反省が全く生かされていない、インターネットに接続された端末で個人情報を扱うなんて基幹システムをネットワークから切り離している意味が全くない、しかもパスワード管理をしていなかったという杜撰さ、言語道断である、こいつらはバカか。小生はマイナンバー制度の導入に賛成する立場だけど、個人の情報の一元管理、非常に不安になってくる。

 晩飯。あなごめし、出汁巻き玉子、マグロ刺し身、イカ刺し、アナゴ、豆腐と油揚げの味噌汁。あなごめしはスーパーで萩の物産展をやっていて、混ぜご飯の素を売っていたのでそれを使った。小生は、昼食で夏子にとろろ汁を作ってやって、それが残っていたので、昼、夜、続けていとろろ飯。

産経ニュース 安保法制不毛の論戦(PDFファイル)



平成27年 6月 2日(火)

 曇り、のち、午後から雨。梅雨に入る。
    最低気温 18.4℃ (05:17)、最高気温 26.1℃ (12:52)

 午前中、娘の副鼻腔炎の薬をもらいに温泉病院へ。受診する場合は時間が掛かるが薬だけの時は直ぐに処方箋がおりる。いつものように待ち時間が無く、その後の用件もあったので、桃花水の和尚のところにはちょっと顔を出しただけですぐに失礼した、時間が無かったことと、感染性腸炎のウイルスを小生が身につけていてそれをうっかり病棟に持ち込む危険だからである、だから椅子にも座らずに立ち話だけで失礼した。和尚、訪ねるたびに元気になっている

 温泉病院の近くにある松野動物病院に寄ってボンのフィラリアの予防薬をもらってくる。ボンにはトリミングやシャンプーなどといった気の利いたことはやってやらないが毎年蚊の季節の間(6月から10月)しっかりとフィラリアの薬だけは飲ませている。ご近所でもフィラリアで死んだ犬を何匹か知っているので最低これだけはやってやる。

 午後、横浜のJTQのシジュウカラの巣のライブカメラを覗いてみたところ・・・「もぬけの殻」・・・・・・確か昨日まではいたと思ったが、全員無事に巣立ちをしたのだろう。

「気象庁は、熊本県を含む九州北部が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年と同じで、平年より3日早い。【熊日速報メール】 
 こういう書き方だと、九州南部はまだなのかなと思うだろう。毎度のことだから念の為に調べたら、九州南部も同じように今日梅雨入りしている。毎年言っているが、気象庁はどうしてこうも縄張りで区切って発表するんだ、気象台同士、そんなに仲が悪いのか、雨なんか行政区分に従って降るわけじゃあないのだから、梅雨入りした地域をまとめて九州南部と九州北部が、と言ったらいいじゃないか、普段まともな予報もたてられないのだから、せめてそのくらいのことはちゃんとやれよ。新聞も普段偉そうなことを言っているのだから、今日は九州南部の発表の方が数時間早かったはずかから、「熊本県を含む九州北部」でなくて「熊本県を含む九州北部」と書けばいいじゃないか。

 梅雨入りをしたという速報が流れた途端に待っていましたとばかりに強い雨が降り始めた。おまけに大雨、雷、洪水注意報まで出ている。

 夏子、昨日からほとんど死んだ状態だったが、夕方になって急速に快方に向かいはじめて、お腹が空いたというので、消化の良い夕食をと献立を考えた。

 粥を炊飯器で炊く。全粥と五分粥、どう違う?我が家の炊飯器は5合炊きで、内釜を見ると「かゆ」という箇所があって、全粥と五分粥の場合の水の量の線がついているが、五分粥のところにはコメの量が0.5しか無い。えっ?1合は炊けないのか?1合炊きたいんだけど・・・どうして全粥のところには1.5合まであるんだ?と思って、よくよく考えてみたら、全粥と五分粥を勘違いしていた。全粥の方が五分粥より柔らかい、水分が多くて米が少ないと思っていた、五分粥は普通の炊き方の半分くらいの軟らかさと思っていた。完全に逆である。水の量は全粥が1:5で五分粥は1:10なのである。だから五分粥のところには0.5しかメモリが無いのである、水の量が10倍だから、それ以上の米の量になるとあふれるというわけである。今晩は全粥が炊きたかったのである。
 
 晩飯。全粥、カレイと豆腐の煮付け、麸の味噌汁。冷や飯を粥にするのとちがって最初から粥を炊くと本当に美味いのはどうしてだ。


平成27年 6月 1日(月)

 くもりがち、湿度が高かったので蒸し暑かった。
     最高気温 27.4℃ (14:13)最低気温 16.6℃ (02:16)、

 今日は「更衣」である。ようやく太郎が夏服に着替えて元気に登園していった。やれやれ、これで野良仕事が出来ると、午前中、スイカやメロン、カボチャの芯止め作業をしたけど、解説図を参考にするもサッパリわからん、親づる、はまあまあわかるけど、子づるになってくるともうワカラン、とにかく、今までは親づるがメインだと思っていたが、どうもそうではなさそうなのでバッサバッサと親づるは切っておいた
 
 ちょっとの間にまた草ぼうぼうになっていたので、家の入口付近やハチウト付近の草を刈って、そろそろ昼だな、昼飯を食ってからまた一仕事、と思って一服している所に電話・・・・ん!悪い予感・・
 
 夏子の合宿先から養護の先生が・・・・昨夜あたりから具合が悪くなったので迎えに来てください。
 
 急いで野良着を着替えて青少年交流の家に向かう。夏子、養護の先生と、もうお一人(あとで夏子に聞いたところ、英語の先生・・だったかな)に付き添っていただいて帰り支度をして待っていた。(小生、あたり構わずカメラを向けるので先生方、苦笑されておいでだった、申し訳ありません)
 
 昨日は中止したとばかり思っていた杵島岳登山は予定通り登ったそうで、朝のうちは視界が悪かったが頂上に着いた時は晴れていたそうである。その杵島岳登山の夜から具合が悪くなってたそうである。
 
 帰る途中に古閑医院に寄って診てもらう。きつい、吐き気がするが吐いていない、下痢も昨夜の一回だけ、お腹も痛くない、熱は迎えに行く前に測った時に38℃ちょっとあったそうだが(家に戻って測ったところ37℃ちょっと)、どれもこれも症状が今ひとつ、何に今ひとつかというと、感染性腸炎にである。 
 
 でも今、中学校でも感染性腸炎が流行っているという、可能性としてはこれかな、とりあえず吐き気止と整腸剤をもらって帰ってきた、確かにこれだけじゃあ診断の下しようがないだろう。でも夜になってまた下痢をしたので間違いないだろう。太郎にピンポン感染すると困るなあと一生懸命消毒をしているが、今まで何処の家族も一渡り感染するとそれで終息するようなので、ピンポン感染はあまり無いのかもしれない。原因がウイルスなので、そういえば同じ型のインフルは一度罹るとその年はもう罹らないのと同じなのだろうか。あとは小生とカミさんか。

 夜は太郎と二人でカレー、スイカ。太郎がカレーがいいというので何故だと訊くと、「昨日ちびまるこちゃんがカレー食べとったけん」だと。冷凍してあったやつを解凍して簡単に済ます、お姉ちゃんはメシどころではなく上で伸びている。

 ジャンボ宝くじを少し買う。宝くじの一等当選の確率は 10,000,000分の1である、小数点に直すと 0.0000001である。そこで、仮に、宝くじを100枚買うと1枚買うより当選の確率が100倍も上がってなんとなく当たりそうな気になってくる、確率が100倍も上がるのである、確かに当たる確率の差を見るとそのとおりなんだが、それでも当選確率は 0.00001になったに過ぎず、99.999%は外れるということである。普通、99.999%というと、ほぼ100%だろう。つまり1枚買っても、100枚買ってももともとほぼゼロなんだから、と言って、全く買わないと奇跡が起きても当りは無いのだから、奇跡を信じてどうしても買うのなら1枚にしておけばいいのである。とわかっていながら、一等前後賞があるから3枚は買わないとなあ、もし三枚目の最後の番号が一等賞なら、その前後賞の「後」の方が入らないから、4枚はいるなあ、いや「前」もある、結局、5枚必要になるのか、とついついスケベ心を起こしてしまうのであるが、もともとほぼゼロなのだから1枚でいいのである。
 
  小笠原沖の地震の震源の深さの訂正があった(PDFファイル)、だとすると、遷移層でなくて下部マントルになるがそうなんだろうか。

  今日の産経ニュースより 「自衛官のリスク」を仮想する政治の偽善 (PDFファイル)



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