平成27乙未(2015)年 7月の記録(新しい日付けの順)
平成27年 7月31日(金)
晴れ。
最低気温 23.8℃ (05:24)、最高気温 33.6℃ (14:56)
今日も暑かった、今日の仕事は、梅干しに均等に天日にあたるように丁寧に一つひとつひっくり返したくらいで、それ以外は無にもせずに、ひたすらPCの前に座っていた。
心頭滅却すれば、ということではなかったのだが、湿度が低くて適度に風が吹き込んで気持ちが良かったので外がそんなに気温が上がっているとは思ってもみなかった。熊本に行って帰ってきたKVF局が赤水あたりから無線で、阿蘇も暑かねえ、今○○℃くらいあるバイと言うので、改めて温度計を見て(その時点で)阿蘇も32℃超えをしているのに気がついたほどだ。それでも日が落ちると空気がヒンヤリとしてくる、寝苦しいなどということはまず無い、明け方にはタオルケットが必要になるだろう。
今日は久しぶりに、夕方、阿蘇中岳が噴煙を上げているのが見えた。(写真1・写真2・写真3)
もう、また、台風だ、13号だ、どう進むのかねえ。
明日もまた暑いそうだが、なんと区役の草刈りがある、ヤレヤレ。
平成27年 7月30日(木)
晴れ。
最低気温 22.2℃ (05:55)、最高気温 31.5℃ (14:57)
今日の阿蘇中岳火口。
ここ数日は晴天が続きそうなので、梅干しの土用干しを始めた。三日三晩太陽と夜露に当てるそうだが、夜はいつにわか雨があるかわからないので、夜だけはカゴをトマトハウスの中に移動して吊るしておいた。昨年はこの時期、土用干しをするにも晴天が全くと言っていいほど無かった。今年もたっぷり梅酢が採れたが4リットル以上ありそうだが、塩分が強いのであまり使い道はない、小生はこれでドレッシング作って野菜にかけて食べる。
暑いので外作業はやめて、PC作業をした。Linuxで作る録画サーバー、遅々とではあるが少しずつ進んでいる、Linuxはやりだすと面白いなあ、でも遅々としてである。急ぐ旅ではないので今日も「VNC」について一日中ネットで調べてじっくりと読み解いていった。vncserverとtigervncserverとはどう違うんだろう、で結構時間を食ってしまった。まあ、つまるところ同じだった。
LinuxをGUIでやるかCUIでやるか、初心者の場合、それを時によってどううまく切り替えながらやるか、またrootでやるのかユーザレベルでやるのか、これを理解するととても取っ付き易くなることがわかった。
タイガー計算器、加減乗除だけかと思ったら、開平や三角関数などもできるようで、開平の理屈が面白くてそれに関する資料をプリントアウトしては読みふけっていた。開平がもちろん手計算でできる理屈が面白い。テーラー展開?うんなるほど、わからないけど面白い、いやあ、世の中面白ことが多すぎて時間が足りないなあ。
たとえば、ここ http://www.wizforest.com/gear/tiger/sqrt/
たとえば、ここ http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/226dd92e17d66ac624b7279776aa77f6
平成27年 7月29日(水)
晴れ。
最低気温 23.5℃ (02:31)、最高気温 28.4℃ (15:32)
「気象庁は29日、熊本県を含む九州北部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より10日、昨年より9日遅い。」
おう、やっとか、何だ今更、梅雨なんかかなり前から明けていたのだ、昨日の天気図と、今朝の天気図、どこかどうどう違うのか。ここ数日天気が優れなかったのは梅雨前線とは関係がないだろう、とっくに梅雨明けした地方ですらずっと天気が悪かったのだから。
午前中、涼しいうちに家の裏手の草刈りをする、まだまだ。
トラッククレーン、ベースを塗装をして、これにて完成。
スーパーに行くと相変わらずバターが無い、最近はトランス脂肪酸がどうのこうのでマーガリンが危ないと言ってバターに変える消費者もいるのだろうが、この記事(PDFファイル)、なるほどと肯ける、コメと構造は一緒だ。
それから、集団的自衛権に関する記事(PDFファイル)。
平成27年 7月28日(火)
曇り、時々細かな雨。
最低気温 23.6℃ (01:16)、最高気温 26.1℃ (13:20)
午前中、残っていた前の畑の草刈りをした。時々細かな雨が降っていたが、かえって気持ちが良かった、これで、ざっとだが、前の畑の草刈りは終わった。
その他は特記事項無し。
吹奏楽のコンクールがあり、娘の中学校も出場した、娘はまだ音が出るか出ないかのレベルで出場メンバーではないが応援に行った。(写真)
平成27年 7月27日(月)
曇り、夕方から一時雨。
最低気温 22.4℃ (05:19)、最高気温 27.5℃ (13:31)
今朝は6時過ぎから畑の草刈りを始めて途中朝食を挟んで10時ころまでやった、涼しいうちの草刈りは楽である。
午後からクレーンの手直し作業をする。クレーンの台座を角パイプに貼り付けてある基盤にBNで留めているが、角パイプと基盤がしっかりついていないと重量物を吊った時にクレーンの台座が基盤ごと剥がれてしまうことになる、そういうみっともないことは面子にかけて出来ないので(どういう面子か知らないが)、今日しっかり裏表溶接をしなおした。
まだ綺麗ではないが、立派にビードが乗っていて、もう絶対にここから剥げることはないという自信がある。それに、今日は角パイプの突き合わせ部分に以前溶接電流が大きすぎたために結構広い隙間が出来ていたのを初めて埋め戻しをすることが出来た、これは嬉しかったなあ、何事も修練である。(写真1・写真2・写真3・写真4)
しっかり基盤の溶接ができたので、自立で使えるだろうかと角パイプを荷台に留めずに、荷台に置いたままで重量物を持ち上げてみようとしたところ、ベースの角パイプが浮き上がったので、はやりこれくらい重くなると無理だという事がわかって、パイプを荷台に共締めした。アウトリガーをもっと十分に伸ばせばどうだったろうか。
改めて、ずっと転がったままで動かせなかった薪材、多分200キロ以上あると思うが、裏の貯木場に無事に運ぶことが出来た。ただ、このくらいの重量になると、やはり安かろう悪かろうの隣国製、ジャッキを留めてあるロックピンが重量に負けて曲がってしまった。450キロまで大丈夫だと謳ってあるが、今日の材木はそんなにないだろう(と思う)。
このクレーンを使ってみた感想。普通のクレーンと違って、ブームを使いながら伸縮することが出来ない、従って思ったポイントに荷を降ろすことが出来ずに不便である、油圧ジャッキは、上げるときは楽にジャッキアップできるが、基本的に、降ろす時に「徐々に」ということが出来ない、ジャッキの「栓」を抜くと一気にジャッキダウンすることなるから、これを頭に入れて置かなければ非常に危険である。重量物を吊るとブームの首振りに大変な力を要する、ウインチのギア比が小さいので重いものを吊るときには巻き上げるのに非常な力を要する、などなど普通のクレーンと比べたら非常に使いにくいし、又、コツが要る、つまりは、これはクレーンでなくてあくまでウインチである。それでも、独りで重量物の積み下ろしが出来るのはこれは素晴らしいことである。
欲が出てきてこの手動ウンチを12V仕様の電動ウンチに替えようかと思い始めた。電動ウインチは、当然安かろう悪かろうの隣国製だろうが、5Kくらで売っている。これだと上げ下げがボタンひとつできるので楽だろうと思う。
もう数年前になるが、婆様が存命中、足が悪くて歩いて階段の昇り降りが出来ないので、これは100V仕様だったが、安かろう悪かろうの隣国製の電動ウインチを使って自家製リフトを作って婆様の一階と二階の上げ下ろしをやったことを思い出す。そのリフトは近い将来小生が使うことになるかもしれないとまだ立派に残してある。
平成27年 7月26日(日)
曇り。湿度が高かったのだろう蒸し暑い一日だった。
最低気温 22.7℃ (00:46)、最高気温 29.0℃ (15:36)
台風12号、勢力がどんどん衰えて九州の沖を通るときにはもう暴風域もなくなり、ここでは全く風の影響は無かった(尤も、まだこの先しばらくは台風の影響下にあり、多分、若干の吹返しがあると思うが)。雨も夕方までに1mmも降っていない、何事も無く終わって本当に良かった、良かった。
今日はそういう状況で一応は待機状態だったので、特に何もせずにPCの前に座って過ごした。
平成27年 7月25日(土)
晴れ。
最低気温 19.7℃ (05:21)、最高気温 31.7℃ (14:41)
ここは周囲が田んぼで且つ山付きなので最高気温は平野部より若干低い・・アメダス阿蘇乙姫 32.4℃ (14:59)
台風12号の予想コース。気象庁・JTWC
今日は午前中に集中して仕事をした。上村さんから木を切ると言う連絡をもらって、朝一番で積込みに出かけた。福原の上村さんのところである(上村さんとは別の上村さんである)。大きな木ではないがエノキを根元から切るそうで、一台分積んだところで、ちょっと時間が空きそうなので、その間を利用して東黒川のJH6KVF邸にアンテを降ろしに行く。近々高耐圧のアンテナに変更するので、今使っているアンテナのうち3.5フルサイズのツエップタイプのダイポールと水平ダイポールとして使っているトライバンダー(バンドは何だったろう)のV型アンテナ。氏とは風呂仲間でもあり、先日、こうこうだから取りに来るね、とのことだったので、今日取りに行ってきたのだ。
立派なクランクアップタワーの上に八木アンテと一緒に取り付けてあったアンテナを丁寧に分解してありがたく頂戴してきた。
(写真1・写真2・写真3・写真4 )
アンテナを積んで帰る途中に、エノキのところに寄ってみると、もう残りも綺麗に切ってあったので、アンテナと一緒に積んで昼をちょっと過ぎたあたりに家に帰り着いた。今回、クレーンの初出動。
今日は気温が非常に高くなったが気持ちのいい風が吹いて真っ青な空に真っ白な雲が湧き、これぞ高原の夏、という爽やかな天気だった(写真1・写真2・写真3 )。それでどうしてまだ梅雨が明けないのだ、気象庁よ。誰もが同じように思っているだろうから、明けない理由は当然あって恐らくテレビなんかではその解説がされているのだろうが、テレビを見ないので説明があったとしても知らない、これはもう単なる「嫌がらせ」としか考えられない、別に気象庁が北部九州に嫌がらせをしなければならない理由なんかこれっぽちも無いので、もちろん冗談であるが、このことは気象庁に対する信頼性の問題だと腹を立てているのである、いつもちょっとした雨で大騒ぎをして警報を出しまくるかと思えば今回のようなバカ慎重さ、あるいは今日は官公庁は休みだからか。
夕方ころ、爽やかな風とはちょっと違って時々急に強い風が吹いてくる、西風だ、もっと先だと思っていたら、台風はもう明日にはやってくるのだ、いつもと逆方向に雨風が吹き込んでくるはずだ、慌てて、濡れては困る治具類を物置の奥になおしておいた(九州では「しまう」ことを「なおす」と言うのだ)。
夜9時ころ、子どもたちにそろそろ歯磨きをさせて寝かせつけようとしている時に、とつぜん、雷が落ちたかというほどの大音響、太郎は怖がってしがみつく、よく聞くと、花火の音である、わが家のすぐ近くにある遊水地から打ち上げ花火が何発も上がっている、今日はなにか花火の催しでもあったかなとびっくりする、考えられるのは阿蘇神社脇で夜祭をやっているくらいだが、その行事に打ち上げ花火があったろうか、思わぬ花火の競演にしばらくベランダから花火を楽しんだ。
平成27年 7月24日(金)
晴れ。真夏だ、真夏だ、でもまだここは梅雨が明けないぞ。真夏日になったが、風があり湿度が低かったから外で作業をしていても、汗はかいても気持ちが良かった。
最低気温 20.3℃ (05:44)、最高気温 30.0℃ (15:16)
台風12号の予想コース、ようやく日米の折り合いが付いたか、このコースだと、西側通過でも、あまり大きな台風でもなさそうなのでなんとか大丈夫そうな気がする。気象庁・・JTWC
午前中、随分と久しぶりに草刈りをした。「晴耕雨読」というが道楽が畑仕事だけならそれでいいが、工作道楽やPC道楽などが加わって、それらは一旦やりだすと途中でやめることが出来ず、いつのまにやら草ぼうぼうになってしまう。もうそろろお盆も来ることであり、墓地の草刈り仕事もあるなあ。
昼からクレーンの手直し作業をする。 (赤いポスト状の)クレーンの基台部分をトラックから降ろす際に、基台を留めてあるBNを外すのに、スペースの関係で荷台に共締めしてある角パイプのBNを一旦外して隙間を作らなければその作業が出来ない不便さを解決するために、角パイプを荷台に固定したままでBNをワンタッチで取り外しができるように、予めボルトを溶接したプレートを台座の下から差し入れて出来るように工夫をしたが、実際にやってみたところ、当初考えていたほど使い勝手が良くなく、試しに単に手を奥に差し込んだところ、駄目だとばっかり思っていた60ミリのスペースの一番奥のボルトも素手でなんなく抜き差しできることがわかった。それなら、最初からこんな面倒なことをしなくても済んだのである、「し」のたまわく「下手な考え休むに似たり」である、今日の午後の作業は全く無駄な時間だった。
平成27年 7月23日(木)
朝のうちちょっと雨が残っていたがその後、夏空が広がって暑くなった。オイオイ・・・・もう梅雨は明けているって。
最低気温 20.8℃ (05:28)、最高気温 28.7℃ (14:46)
台風の予想、大体においていつも気象庁よりもJTWCの予報技術のほうが高いように感じる、これは何の差だろうか、彼我の観測技術の差か?そんなに力の差があるのか?まさか「お役所」と生死をかけた「軍事組織」との真剣さの違いでもないだろうが。台風12号、今度は九州の西側を少し離れて北上するコースに変わってきている、このままもうすこし離れろ、そして真っすぐ北上しろ。
気象庁・JTWC
太郎、元気に保育園に復帰した。昨日、保育園の誕生日会があったそうで、7月生まれの園児たちを囲んで食事会があったそうだが、太郎は昨日休んだので、今朝送り出す時に残念だったねと言っておいたが、来月の誕生日会で一緒にお祝いをしてくれるということを聞いて嬉しそうだった。
今日は阿蘇文化調査研究会の例会の日だったが、忘れて、5分前に気がついて遅刻して参加した。
昼から夏空が広がったので、クレーンの試運転をした。台貫が無いから分からないが、おそらくこれ、100キロ以上はあるだろう、ずっと中途半端に転がっていたやつを、然るべき場所に移動した。完璧である、この程度ではビクトもしない、もうひとつこの倍近いやつがあるが、これはもうしばらく様子を見て動かすことにする。
後、若干の手直しをして、最終的に塗装までしょうか。
このクレーンの各部材は、ウインチはネットで1,500円くらいで売っている、ジャッキは何かで読んだことがあるが、廃車する自動車にどれにも積んであって、いくらでもあるので只のような値段で売っているというようなことだった。これでブーム材やポスト材がうまく手に入れば手作りが出来ることになる。
クレーン全体の重量は50キロくらいあるだろうから、常時搭載して走るのも無駄であるが、しばらくは話題作りに載せたまま走ることにする、オイ!ちょっと見せろ、と言ってくる人が居るだろう。
今回のことで感じたことがある。あちこちにあるホームセンターは基本的には「木工」中心で、驚くほど沢山の木材などが並んでいるが金属加工にかんする材料や道具類は木工に比べたら極めて少ない。ホームセンターには材木の切断サービスコーナーなども充実しているが、金属の切断や加工をするサービスは見当たらない。金属加工というのはDIYからみるとすこし敷居が高いのだろうか。
平成27年 7月22日(水)
ほとんど雨だったような・・・・朝のうち、ちょうど娘が部活に出かける少し前までレーダーを見ると雨の帯が掛かっていてずっと結構激しく降っていた、その後は一旦上がったが、夕方近くになってまた降り始めた。ラジオの天気の時間には、南から湿った空気が流れ込んで雨が降り続いているとは言うが、それが、梅雨前線によるものかどうか言っていないような気がする、梅雨前線だと梅雨明けをしたところで大量に降っている説明がつかないので言わないのか、あるいは別の理由によるものなのか、よく聞かないせいもあって分からない、ただ、東のほうでは猛烈に暑い日が続いているようだ。
最低気温 22.6℃ (17:29)、最高気温 25.6℃ (11:24)
台風12号、日本とアメリカ、面子の問題か、東と西との反対方向からだんだん修正してきて、どうやら最悪のコースをたどりつつある、最終的に九州の上で両者ピッタリか?結局太平洋上の高気圧がどう動くかにかかっているのだろう、おい、最新鋭のひまわり8号大丈夫か。
太郎、熱は無いがまだ少しゼーゼー言っているので、母親もいることでもあるし、今日も保育園を休ませることにした。
昼からはもう雨の心配は無さそうだなと判断して、クレーンの最後の仕上げ工事にとりかかった。荷台に二ヶ所、穴を開けてベースの角パイプを留めた。これでもうビクともしなくなった。そして単管パイプを使ってアウトリガーにして、さてクレーン本体を装着して試運転をしようかと思ったところ、またかなり強い雨が降ってきたので結局今日の作業はここまでにした。
50ミリ角のパイプを入れ子にして単管をクランプで固定してアウトリガーにしようと思ったが、60ミリ角のパイプと単管用の直交クランプはホームセンターにもあるが、50ミリ角のパイプと単管用のクランプはなかなか無い、ネットで探しても、いくつかまとまっては売っているが一個売りというのがなかなか無い、どうするか、単管だけでいくか、5ミリ角のパイプの先端だけ鉢巻をして60ミリ角のクランプを使うか・・・
平成27年 7月21日(火)
今日は殆ど終日細かな雨で、まるで梅雨のような天気だった、ああそうか、ここはまだ梅雨の最中だった。この雨は梅雨前線のせいではないそうで、梅雨が明けた九州の南部でも大雨が降り続いているそうだ、梅雨が明けたのに雨が降り続くのと、明けないで降り続くのとどちらが精神衛生上いいだろうか。関東甲信地方に続いて中国地方、近畿地方、東海地方でも梅雨が開けたそで、なんと北陸地方まで明けたらしいぞ。日本列島、猛暑に茹だっているようだが、ここはシャツ一枚だと少し肌寒いくらいだった。
最低気温 22.3℃ (04:48)、最高気温 24.9℃ (14:47)
台風12号、今回は全く九州地方に関係がないと思っていたら、そうでもなさそうな雰囲気になってきた、気圧配置でどうなるかわからないのだから。。気象庁・JTWC
太郎、ここ二日三日風邪気味だったのか、軽い喘息が起きて家でネブライザーをやっていたが、昨夜11頃、苦しいと言い出したので、ネブライザーの薬剤もちょうど無くなったので、阿蘇地域医療センターに電話してから母親が連れて行って病院のネブライザーを受けてきた。熊本市にある地域医療センターは小児科があるが、ここは当直医で小児科に対応していないから明日、小児科に連れて行くようにと言われ帰ってきて、夜が明けて、今日母親が保育園を休んで古閑医院に連れて行って診てもらった、医院に行ったところ、改めて説明をするまでもなく、医療センターから昨夜の経過がファックスが入っていたそうだ、阿蘇の医療体制、ちょっと見なおした。
もう元気になったが、今の時期、季節の変わり目になるのだろうか、喘息が起きやすいのだろうか。
小生の副鼻腔炎(蓄膿症)の定期通院のために阿蘇温泉病院に行ってきた。いくつかある駐車場がどこもいっぱいで、連休明けで大混雑なんだろうなと思って、受付に行くと正にその通り、特に耳鼻科は早々と受付停止になっていた、だから、薬だけもらってこようと思ったら、せっかくだから吸入をしていきますかと訊かれたので、鼻の吸入だけやって薬をもらって帰ってきた。
帰る途中、桃花水に寄って和尚の顔を見てきた・・・・・・・
軽トラックのクレーンの目処がいたので、なんだか気が抜けて、雨でもあるし、今日は何もしなかった。
日本を代表する名門企業のひとつ、「東芝」がねえ、企業コンプライアンス、コーポレート・ガバナンス・・・・・こういう人間が企業トップになるのだろうねえ、でもひとりだけでは出来ないだろう、上の方は悪い奴ばっかりなんだろうねえ、と言うより、こういった人間でなければ会社じゃ偉くなれないんだろうねえ、企業風土なのか、いや日本のだろうね、なるほど、なるほど。
平成27年 7月20日(月) 海の日 (海の日かあ、一番馴染みのない祭日だなあ)
曇り。
最低気温 23.4℃ (02:14)、最高気温 27.9℃ (11:55)
一時熱帯低気圧になっていた台風12号がまた復活した、今度は九州には全く影響がなさそうだ、おそらく日本列島の遙か沖を通って行くのだろう、あまり大きな台風でもなさそうである。
今日も一日軽トラック・クレーンの制作をした。最初の作業、ベース板にもう一箇所穴を開けた。これはパイプを荷台に留める部分とベース板が重なる部分である、ここを通して車体と共締めする。これに穴を開けてから、次に、60角パイプに穴を数カ所開けようとしたが、これが出来ない、60mmパイプをドリルの直下にもってこようとしても、ドリルが一番上に上がった状態で、パイプが入るだけの余地がない、ということでテーブルを下げるとギリギリ入る。ところが、そうした状態でドリルを回すと、送りハンドルを一番回しても、ドリルの尖端がテーブルまで届かないのでパイプに上の部分には孔を開けることができるが貫通穴を開けることが出来ない、だからといって高速切断機のように、一面だけ穴を開けて、ひっくり返してもう反対側の穴を開けるなんて芸当は出来ない、反対側の正確な位置がわからないからである。そこで考えて、どうしたかというと、上側の穴が開いたら、一旦スイッチを止めて、ドリルが入った状態でテーブルの方を少し上の方にずらして、ドリルの尖端が底面に届くようしてから、再度スイッチを入れて穴を開けることによってようやく貫通孔が出来る。高級機であればハンドルなどを回せばテーブルを微妙に上げ下げできるのだろうが、昔ホームセンターで買った安いやつだから、ネジをゆるめてテーブルを手でずらさなければならない、それもまっすぐ上げないと、テーブルにドリルの先端が当たらなように開けてある穴がずれてしまうので結構神経を使う、一個一個そのたびに調整をやっていては時間の無駄になるので、最初全部の穴の一面だけ開けて、そのあとで、テーブルの高さを決めてから、各穴にドリルを差し込んでからチャックに挿入してもう一面の穴あけ作業をいていった、全部で6箇所だったろうか、これで結構時間を食った。
穴あけ作業がようやく終わって、いよいよ最後の溶接作業にとりかかった。パイプの板厚が3.2mmでベース板が12mmあるので、この極端に違う板厚の母材を溶接するのはただでさえ難しいのに小生の技量が低いのでなおさら難しい。電流が大きいと薄い方に穴が開き、電流が小さいと厚い板の溶け込みが悪くなる、それでも絶対に剥げるような事故を起こしてはならないと、慎重に溶接した。しっかり溶接ができており安全上は問題無いと思うが、ビードが汚いので、改めて後日、綺麗に修正をしようと思う。
リビジョン2、である。当初はこうするつもりだったが、溶接する時になってまた少し変更をした。変更前の構造だとあまりにも重すぎるので、かなり骨組みを減らした、減って不安定になる部分は車体のビス止めで解決することにした、それでも、持ち上げてみたが結構重い。
これで、一応完成だと思うので、明日にでも荷台に穴をあけることにする、新しい車だと穴を開けるのに抵抗があるだろうが、もうぼろぼろなので全く気にしない、穴を開ける前に、自立で使えるかどうか試してみることにする。アウトリガーはとりあえず、単管パイプを使ってどんな感じになるか感触を掴むことにする。
酸素とアセチレンの圧力計を交換した。本来はボンベ内のガス圧(一次側)と実際に切断に使う器具(吹管)の圧力は別なので、それぞれを測る圧力計が必要なのだが、今まで使っていた圧力計は、先進型なのか簡易型なのか、その圧力計がそれぞれ一個しかついていない。ボンベの元栓を開けばそれで自動的に器具の圧力調整されるのでただ元栓を開きさえすればよかった、便利といえば便利だったが、これだとボンベにどのくらいのガスが残っているのか見当がつかない、だから、それぞれ圧力計が二つ付いたタイプに変更した。アセチレンの逆火防止器は今までのやつを取り外して新しい方に付け替えた。
今日はめちゃくちゃくたびれたなあ。
平成27年 7月19日(日)
曇り。でももう真夏の天気である、関東甲信地方は今日梅雨明けをしたらしい。ここはまだだ、梅雨明けは南から順番に明けていくとは限らないということなんだろうが、なんとなく面白くない。
最低気温 22.9℃ (00:00)、最高気温 27.8℃ (12:39)
台風12号はいつの間にか昨日のうちに熱帯低気圧になってしまったようだ、しかしまた復活するであろうとのことである。
リビジョン1、強度を考えて少し設計変更をした。角パイプの接合部分の変更と、この図では変更前だが、ベース板を横置きにした、裏当てで下に入れるアングルの方向の都合である。入れ子にするパイプを除いたパイプと、貼り付けるベース板との重量だけで32キロある。ベース板だけで10キロあった。
パイプを図面通りに切ったが、定盤とまでは言わないが、せめて水平な場所がほしいところである。
次に、別誂えの12mm厚のベース板、クレーンのベースと同じ位置に狂いなく穴を開けなければならず、どうしようかと考えて、そのベース板にクレーンのベース板を重ねて、カラースプレーを上から吹きかけて貼り付けるベース板にマーキングをした。
しかし、たとえそうしても小生の腕だとポンチで位置決めをしても多分ずれるだろう、ドリルの先端を当てる時にずれるだろう、下手に穴を開けると、後から修復が大変だ、それに、製品自体の穴の位置も結構怪しいところがある、ということで、実際に穴あきアングルを充てて、その穴に合わせたまま穴を開けた。ボルトサイズは12mmなので穴サイズは13mmにした、このあたりのホームセンターで置いてある金属ドリルはどこも13mm止まりである。12mmもの厚さの鉄板に穴を開けるのは大変かと思ったが、思った程ではなかった、鉄を削る鉄(ドリル)はすごいものである。
わが家のボール盤は「卓上」という名がついている小型なので、今回のような大物になると送り寸法(ドリルの上げ下げの高さ)が短いので隙間を稼ぐためにバイスを取り外してシャコ万で留めるなどの工夫が必要である、60ミリの角パイプもバイスを取り外してギリギリである。また、パイプ高速切断機も単管は48.6mmなので大丈夫だが、60mm角のパイプを切るには砥石の径がちょっと足りずに、一度に切断できず、切り残した部分はパイプをひっくり返してもう一度切らなければならない。
なんだかんだで見事にきれいな穴が開いて寸法もピッタリであった。
アウトリガーは直交クランプとベースを使って簡単にする予定である。金を掛けずに、直交クランプの部分で高さ調整や分解が簡単にできるからである。
後はパイプの溶接作業が残っている。パイプの板厚がそんなにないので、これが結構たいへんだろう、直ぐに穴が開いてしまうだろうなあ。それから熱による歪に気をつけないといけない。
軽トラック・クレーン製作記録(1) 連続写真
平成27年 7月18日(土)
曇りだったが今日は暑くなった、九州南部は今日梅雨明けしたそうだが、ここは北部九州になるのでまだだ。
最低気温 17.4℃ (04:58)、最高気温 29.2℃ (12:32)
今朝起きると久しぶりに阿蘇中岳が噴煙を盛大に上げていた、終日上がっていたようだ、でも一時の黒い噴煙でなくて白っぽい噴煙である、二三日前の新聞に、一時消えた湯だまりがまた復活したようなことが書いてあったが、まだ落ち着いていないのだなあ。
台風12号、またこちらの方へ進路をとっている、問題はどの辺りで右に舵を切るかだ、まっすぐ進むことはあるまい。気象庁・JTWC
トラッククレーンの制作、何度もJLZのダメ出しを受けて絵を描き直している、まるで国立競技場の設計のようだ。自分では良いと思っていても指摘を受けるとなるほどそうだなあと納得する。
これどうだ、という最終案。ではないが、修正するならこれを基本にしようという絵が出来たので、これに合わせてこの部分は変更しないという材料の調達に行ってきた。
滝室坂を登った所に、岩下溶接工業という会社がある、溶接の勉強に端材を頂戴したり、調材で何度かお世話になっている。ちょっとした材料が欲しい時に、近いし無駄な量を買わずに済むので助かっている。今日も若大将がおいでで気持よく大きな板から寸法に切って分けていただいた。
クレーンのベース板の厚さが12mmあるので、その座布団になる板もその厚さに合わせた、結構重い。300*360
境酸素商会に出していた酸素とアセチレンの充填が終わって今日配達してもらった。
平成27年 7月17日(金)
曇り。
最低気温 17.7℃ (08:20)、最高気温 21.5℃ (15:35)
現金なものである、台風11号、昨日のうちに全く興味を失ってしまった。九州沖を四国に進んでいた昨夜から今朝にかけても、風はほとんどソヨリとも吹かなかった、台風の東側にあたるところでは大雨になったそうだが、ここではほとんど降らなかった。今回の台風も、知らなければ知らないで済んだ台風だった。やれやれこんどは台風12号だ、ようやく日本列島が地図に入ってきた、気象庁・JTWC。
一の宮保健センターに健康推進員の研修会に行ってきた。委嘱状交付式以来二回めの研修会になる。現在、医療費の約30%を占める生活習慣病。癌などのその他の病気は確固たる予防法はまだ確立されていないが、「生活習慣病」は予防ができる。医療財政を圧迫する医療費を減らすにはこの部分なら出来る、これを減らそうではないかという取り組みが阿蘇市は勿論全国の自治体で進められている。
生活習慣病とは「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」である。これらは普段生活している上では痛くも痒くもなく自覚症状がない、しかしこれを放置しておくと、いずれ「脳梗塞」、「心筋梗塞」、「腎不全」といった致命的な病気を引き起こすことになる。これらの病気はすべて生活習慣病が原因の血液、血管に起因するのである。高血圧、糖尿病、高脂血症を放置しておくと血管内にプラーク(血管の内膜にコレステロールや脂肪などの物質と血中にあるマクロファージといわれる物質)が沈着して、血液の流れを妨げるばかりでなく、プラークが破れてそれが脳や、心臓の極めて細い血管に行くと血流を止めて血栓症を引き起こす、命取りになる。普段はなんともなくても、ある程度生活習慣病が進むと、ある日突然にそれが起きる。事実、小生の周辺にも普段なんとも無く、オレは大丈夫だと豪語していた人が何人も軽い脳梗塞を起こして慌てている。そうなって慌てる前に、今の自分が生活習慣病にどのくらい関わっているのかを知る必要がある、それを知るための有効な手段が住民検診であり、そこで行われる「血液検査など」である。
一応はこの日記は世界中に届いているが、せめて阿蘇市民で被用者保険加入者以外でこの日記を読んでくださる中に住民検診を受けていない人がおいでになるなら、是非とも住民検診をお受けになることをお勧めする、安い費用でそして短い時間で受診できる。市の医療費財政の圧迫は廻り回って住民の税金に跳ね返ってくるし、なによりも自分の健康のためである。
軽トラック用クレーン、机上の図面からだけでは分からない問題点があるかどうか仮組みをしてみた。角パイプを必要な長さに切って、実際に設置する位置に置いてみた。問題はなさそうである。裏当に使うアングルの長さも、裏当てをしてボルトを通した場合の穴位置も、アングルがトラックの端に当たること無く、短くする必要がないことを確認した。ベースの穴は4個ずつ二列に開いているが、そしてアングルも同様であるが、ボルト・ナットが5本しか入っていなかったので、8個全部を使わなくても良いということだろう、他の類似製品をみても、穴はそんなものである。
ボルトの頭部に、8.8という数字が小さく刻印されている、何だろかと思って調べてみた、これはボルトのサイズを表すものでなくて、強度を表すもののようである。単管用のクランプに付いているナットには17番のラチェットレンチを使うが今回のクレーンのベースのナットは19番である。ちょうど17番と19番用が対になったラチェットレンチがあったので助かった。
まずは、塗装を綺麗に削って溶接にとりかかろうと思うが、相当厚く塗装してあるので、グラインダー程度では間に合わない気がする、ガスで広範囲に燃やしてしまおうと思うが、ガスが無くなって今充填にだしているのでしばらく作業はおやすみである。
平成27年 7月16日(木)
台風11号の接近で台風のすぐ西側にありながらここ九州はほとんど雨が降っていないのに、台風の東側は台風とは遠く離れて全く関係がないようなところまで終日同じようなパターンで強い雨が降り続いているようである。
最低気温 21.3℃ (00:00)、最高気温 25.1℃ (10:14)
その台風11号は散々気を持たせた挙句、四国の室戸岬あたりに上陸しそうな気配で太平洋上を北上している(17:00)、このコースを進むと、距離にして約280キロ、ここは暴風域の外になり、かつ外輪が防壁になってくれてあまり風は吹かない。ようやく愁眉を開いて肩の強張りをほぐして台風ニュースを聞いている、有難いことだ。
去年の8/9の台風11号が似たようなコースだった。今回はそれより更に東を通っているので、その時の日記を参考にしたら、取り立てて台風準備は必要がないような気がする。ということで今回は風で飛びそうな軽いものは片付ける程度で特に何もしないことにした。ただ、一箇所だけ、食堂脇の薪小屋の屋根が腐ってペラペラ、西風を真正面に受ける場所にあり、今回は東風だから大丈夫だとは思うが、用心のために足場板を乗せて両脇を縛って風で煽られないようにはしておいた。午後6時現在、ほとんど風は吹いていない、雨も時々パラつく程度である。
阿蘇市では予定では明日が小中学校の一学期の終業式だったが、台風接近で一部の学校を除いて一日繰り上げて今日終業式を行った、明日から夏休みである。但し、明日平穏な天気になれば授業があるそうである。
合志市にある吉弘鋼材に角パイプを買に行ってきた。60角4.2mmは取り寄せになるそうで、3.2mmであれば常時在庫品とのこと、また出直すのも大変なので、3.2mmでいいことにした。手にしてみたがこれで十分のようである。6mをそのまま軽トラックに載せて走るのは勇気がいるので、カッターを借りて2m寸法で切り分けてきた。STKR @130/kg 5.5kg/m 130*5.5*6*1.08=4,633円也
使わない時にはあまり手間を掛けずに地べたにも降ろすことが出来るようにすればレンタルも出来るぞ、一回あたり1,000円くらい申し受けようか。地べたに降ろすことができるから地上でも使える、というようなデザインを考え中である。要はこの形であれば荷台の上でも地上でも良いということだ。よほどの重量物でもない限り、アウトリガーをしっかり作っておけば荷台に置くだけで車体にボルト留めは必要がないような気がする。そう思っていろいろ骨組みを考えているが、これは良いなと思っていた方法が、駄目だということに気がついてまた別の方法を考えている。
場合によってはタップを立てることもあるかなあと思って、卓上ボール盤にタップを付ければいいなと考えて調べたら、それは駄目だということがわかった、言われれみればそのとおりだ、掘っていくスピードが重要だから、普通のボール盤のように闇雲に回転すると単なる穴になってしまうのだなあ。
平成27年 7月15日(水)
ピーカンである、もう真夏だ、オイ梅雨はとっくに明けているぞ気象庁。今日もここは真夏日一歩手前で踏みとどまった。家にいる限り涼しい風が入ってきて気持ちがいい。
最低気温 19.4℃ (05:49)、最高気温 29.6℃ (15:58)
台風11号、気持ち、九州から離れたコースを進む予想が出ているが天気図を見ると太平洋に高気圧がほとん動かず停滞していて、大陸から低気圧がゆっくり東に動いているが、全く台風対策をしていないのだから直前になって裏切るなよ。気象庁・JTWC
豆腐屋に修理なったPCを納品してきた。
先日非常に重量のある薪材を軽トラックに積み込んだ際、しみじみ、今はまだ大丈夫だが、この先は分からないなと思った、ということで、この際、機械化をすることにした。それは軽トラックにクレーンを付けることである。以前から軽トラックでも使えるこの手のクレーンがあることは知っていたが、ただ買えば使えるというものではない。軽トラックの荷台の鉄板は薄いので、裏当て補強が必要であり、アウトリガーは必需である。そういうこともあってそういったものがあるということを知っておく程度に止めておいた。しかし、考えてみたら小生は風師庵鉄工所だ、溶接もできるし、ガス切りだって出来るのでやれるじゃん、ということに気がついて今回勇躍実行に移すことにした次第である。
インターネットでこの手のクレーンを検索すると、安かろう悪かろうの隣国製の同じものでありながら、店によって値段が驚くほどバラつきがある、10万20万するものさえある。知らないということは怖いもので、知らないで買うと大損する(もっともそんなに高価であれば買うことはないが)。そしていろいろ検索した結果、税込みで9,800円也のものを見つけた、ただ運賃が5,500円もしたので〆て15,300円也、それが今日届いた。 (写真1・写真2)
頻繁に積み下ろしをするわけではないので手回しウインチで上げ下げする方式だが、これで十分である。
さてさて、これをどう工作するか、レイアウトするか、で思いつきをスケッチしては頭を悩ませている。狭い荷台をいかに広く使うか、使わない時に如何に場所を取らないように収納するか、あるいは簡単に撤去、再組立てが出来るようにするかである。
とにかく角パイプを買ってこなくてはならない。当初50mmで十分かと思ったが、実物が届いてその重さにおどろいて、60mm角、板厚4.2mmを買うことにした。これがネットでDIYショップで買うとなるとバカ高い。山を降りた所に鋼材屋があって個人でも一本買いでも親切に応対してくれるところがあるので、そこで買うことにした。STKRという規格の鋼材、kg単価130円だそうで、60mm角パイプの定尺は6mで、7.0kg/mなので、パイプ一本の重量は42kgになる、税別で5,460円である、これをDIYショップあたりで買うと倍くらいするのではないだろうか。これを一部入れ子構造にするとなると、60mm角パイプの中に50mm角パイプがほぼぴったり入るが、入れ子構造にするか別の方法にするかまだ決めかねているのでとりあえずは60mm角のパイプだけ買ってこよう、でも台風が来るなあ。
「強行採決」とはどんな採決だ、強行採決ではない採決とはどういうものか説明してくれ、この言葉を使うか使わないかで報道のスタンスが分かる、非常にわかりやすい。
平成27年 7月14日(火)
曇り、一時雨。
最低気温 21.5℃ (04:02)、最高気温 28.1℃ (12:47)
台風11号、まだ行く先も確定していないのにもう12号が発生している。台風11号・・気象庁・JTWC
台風9号の名残の雨雲が九州を南北に走り、所によっては強雨を降らせていた、ここは幸いにその雨の帯から離れて日中は日も差していたが午後1時過ぎにその雨の帯が横切る時にちょっと強めの雨と雷も鳴ってシステムを落としたが、それもすぐに通過していった。
今日は村の天神祭。午後3時から阿蘇神社の神官さんにおいでいただいて神事を執り行う、併せて先日建立した鳥居のお祓いも受けた。神事の後で集会所で直会を行った。(写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6)
豆腐屋のPCを持ち帰ってきて修理に取り掛かる。電源は入るがモニターもつかなければウンともスンとも言わないが目処がついた。
ある工作のために50mm位の鉄の角パイプを入れ子で使いたいと思って探しているが、こういったものは規格品しかないので、そうそう都合のいいサイズなんか無いなあ、中に40mmのパイプを入れてガタつきをなるべく少なくするには50mmパイプの肉厚の厚いものを選ぶしかないか。50-41=9 9÷2=肉厚4.5mmかなあ。
平成27年 7月13日(月)
台風9号の影響で今日も九州は部分的に雨が降っていた。ここでは想像もできないが、東日本各地で38℃台や37℃台の猛暑を記録したところが何箇所もあったようだ。
最低気温 21.4℃ (16:32)、 最高気温 25.1℃ (00:00)
台風11号・・・・・ウーン・・・気象庁・JTWC
午前3時前、地震で目が覚めた、その時には既に枕元の携帯から緊急地震速報が流れてたような気もするから、地震で目が覚めたというより速報音で目が覚めたのかも知れない(はてその速報音、どんな音だったろう)。傍らに寝ている太郎を見やりながら、さて次に来るであろう大きな揺れに対してどういう行動をとろうかと身構えていたら揺れも短時間で終わり、ああ、大した地震ではなかったなとは思ったが、寝ているところを叩き起こされた感があり、半分寝ぼけていてさて何から情報取ればと思って携帯メールに入るニュース速報を見ようとしたが、いつも地元新聞社のメールで送られてきているはずのニュース速報が入っていない。
ん?と思ったが、どうも今日は新聞休刊日だかららしい、いつもどうでもいいようなニュース速報が送られてくるかと思えば新聞休刊日だとなるとたとえこのようなニュース速報も「お休み」らしい、そもそも新聞休刊日なるものは新聞販売店(配達員)を休ませるために出来た制度だろう、新聞社本体まで休む必要なんか無いのだ、新聞のニュース速報メールも危機管理システムのひとつだろう、新聞が休みの時こそ必要な情報伝達手段だろう、メールニュースはオマケか?片手間でやるな、新聞社様はいかにも殿様商売だねえ。
じゃあ、何から情報を取ればいいだろうと半分寝ぼけていて考えてようやく気象庁のサイトにつないで詳細がわかった。後から考えるとテレビを点ければすぐにわかっただろうに、もう「テレビ」という発想が小生の頭の中には無くなっている、ああそうだ、ラジオで良かったのだ、それすらも思いつかなかった、寝ぼけていたのだろう。
ニュースで阿蘇市が震度5弱と伝えたところもあるようだが、阿蘇市も広いので、震度5弱を観測したところは震源により近い阿蘇市波野地区(合併前の波野村)だけで、ここの東隣、外輪の上に位置している地域である。同じ阿蘇市でもここ一の宮町をはじめ阿蘇市のほとんどの地域では震度4だった。「震度5強の強い揺れを大分県佐伯市で、震度5弱の揺れを豊後大野市(など)と阿蘇市で観測しました」とニュースで言っていたが正しい伝え方ではない、これでは遠方では阿蘇市全部が震度5弱だと思ってしまう。
最初に感じた時には静かな夜だから揺れ方も過大に感じるのだろう、震度2か、まあ3くらいだろうと思っていたが、震度4だった、震度4とはこの程度のものなのか。歳を取ると一旦目が覚めるともう寝られない、結局そのまま起きてしまった。
平成27年07月13日02時56分 気象庁発表
13日02時52分頃地震がありました。
震源地は大分県南部(北緯33.0度、東経131.9度)で、
震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定されます。小生が以前からアイデアを温めていた「ロボットアイガモ」が実用化に向けて実験が進められているという記事があった。アイガモは水かきを動かして泳ぎまわることで、除草剤を使わずに水を濁らせて雑草が光合成をさせないようにする農法の一つで、カブトエビや鯉農法も同じ理屈である。今や、工業用の大型ロボットでなくて、安価な部品やセンサー類を組み合わせて小さなこういった仕掛けは小生は無理だが、簡単に出来る時代になっている。この記事によると、キャタピラーまで装備して土を踏みつけるまでやるらしいが、こうなると大仕掛でコストも掛かる、メインは水をかき混ぜて泥を濁らせることに主眼を置けば、もっとコンパクトで安価に出来るのではと小生は思っている。カブトエビや鯉は土を踏みつけるまではやらないだろう。コンパクトで小さな装置を沢山作って田んぼ中を自在に泳ぎ回らせておけば良いと思っている、エネルギーは小さなソーラーパネルを使えばいいのだ。メーカー任せにすると、まず金儲けが先行するのでバカ高い製品になってしまう。毎年、高等学校ロボットコンテストなんてやっているのだから、こういったところで生きたテーマとして扱えばいいと思うがどうだろう。
「ターミネーター・ジェネシス」を観に光の森まで行ってきた。最近の映画はテンポが早い上に映像を見せる作品が多いので字幕を読みながら画面を見るとせっかくの映像が楽しめないので、今回は吹替え版にしようか字幕版にしようか迷ったが、3D作品は吹替え版しかなかったので、こちらにした。
正直なところ、ストーリーはタイムスリップして過去に行ったり未来に行ったりするので、吹替版でもサッパリ分からなかった、それでも文句なしに面白かった、さすがハリウッド映画である。
映画鑑賞中は携帯を切っているので、終わってから電源を入れたところ、豆腐屋のあるじから何度も電話が入っている、もしや、和尚のことではと、覚悟をして電話をしたところ、PCの調子が悪いから診てもらおうと思って電話した、とのことで、ガクッときた。
気になったので映画から帰る途中、和尚の様子伺いに桃花水に寄ってみた。一時肺炎で危険な状態にあったこともあったが、危機は脱して今は安定しているそうだが、もう会話が完全にできず、薬のせいもあるのだろう、顔の認識がちょっと怪しくなっているようだった。妹御が看病されていた。和尚、判りますかと声を掛けるとゆっくりだが手を上げて分かるよと合図をくれた。
病院の帰りに豆腐屋に寄ってPCの不具合を見てみた、時間がないのでざっと見ただけだが、致命的は故障のような気がする、明日また診にいくことにして帰ってきた。
平成27年 7月12日(日)
この台風9号の影響だろう、時折細かな雨が降り、また思い出したようにちょっと強めの風が吹いていた。
最適気温 22.4℃ (00:00)、最高気温 24.9℃ (14:06)
まだずっと先なのに、ちょっと予想コースが変わったからと言っては一喜一憂している、どちらに曲がれとは言えないが、こちらにだけは来ないでくれ。台風11号 気象庁・JTWC
午前9時、ちょうどボンの散歩中だった、防災無線からサイレンが鳴った。三年前の今日、豪雨災害で大きな被害が出た。農道の真ん中で立ち止まり鎮魂の黙祷を捧げた。あれから三年、目の前で死者が出るほどの災害だったがわが家には避難はしたが直接の被害がなかった、だからだろう、もう随分昔の事のような気がする。しかし、被害に遭った人たちにとってはまだつい最近の厄災でとても忘れることが出来ないだろう、先日のちょとした雨でも、怖くて自宅を離れて車の中で夜を明かしたご近所もあったそうだ。
今日は終日屋外の天気を気にする必要もなく終日本を読んだり「お勉強」をしたりで過ごす。
平成27年 7月11日(土)
台風9号を遠く取り巻く雨雲だろう、今日は一日左回りのコースでゆっくり雲が動いて降り続いていた。
最低気温 22.4℃ (05:17)、最高気温 25.6℃ (11:58)
まだずっと先のことなのでこのさきまたどう転ぶかわからないが、当初今回の台風は三つとも九州には関係がないと思っていたが、台風11号、まさかこちらに向かってこようとは・・・台風11号予想 気象庁 ・ JTWC (微妙に違うが、ここにとってはこの微妙な差は重要なんだ) 台風9号気象庁
JA6MQY局が今日昼過ぎに来ることになっていたが、途中でどこかに引っかかったそうで午後4時ころになってしまって、太郎の保育園の納涼祭に出かける時間が迫っていて、玄関先でのほんの短い時間の立ち話になってしまった。そういうわけでじっくり眺める時間がなかったが、「World-Wide DX CONTEST CW」という海外の無線のCONTESTがあって、これは昨年実施の分だろうか、電信で、日本で1位、アジアでも6位になったそうで、届いたその賞状を見せてもらった、小生にとってはあまりにも現実的でなく爪の垢にもならないが、もっとじっくり眺めて写真に撮っておけばよかった。
そしてMQY局に縁起物の饅頭をお土産に頂戴した。氏が平日起居している博多の7月といえば、7/1から7/15の櫛田神社の祭礼、博多祇園山笠である、期間中、町々に建てられる華麗な「飾り山」も見事であるが、フィナーレを飾る勇壮な「追い山笠」が博多っ子の血を沸き立たせる。この祇園祭り期間中限定のお菓子に「祗園饅頭」というのがあって、博多の各家庭ではこれを買い求めて神棚にお供えしたあとみんなで食べて悪事災難を払う風習があるそうだ、MQY局はその縁起物をわが家の家族の健康を願って持ってきてくれた。こし餡の品の良い饅頭だった、今年は茅の輪をくぐりそこなったので、これでわが家も無病息災だろう。
夕方から坂梨保育園の納涼祭があった。せっかく園庭の草刈りをしたのに、無常の雨、会場を園庭から建物内に変更して行われた。母親はPTAの会合があって遅くなるからということで小生が太郎の引率を引き受けて、連れて行った。夏子は部活でこれも少し遅れるということであった。
雨のため午後5時開演が少し遅れたが、太郎が属するひまわり組が踊る「エイサー」で納涼祭が始まった。本来なら園庭でテントをは張って出店を作り、舞台を作って演舞などが予定されていたのだろうが、雨も予想して先生や役員の保護者の皆さん、屋内での開演の準備も怠りなく行われていたのだろう、参会の皆さん混乱すること無くスムースに室内で納涼祭を楽しんでいた。小生は最初の方の写真を撮って、遅れてきた夏子に太郎の面倒を頼んで、選手交代で帰ってきて、カミさんもその後、やって来たそうである。
坂梨保育園 納涼祭連続写真(1/2)
坂梨保育園 納涼祭連続写真(2/2)
平成27年 7月10日(金)
30℃が真夏日の気温に設定されているのは正に「妙」だと思う。先日もそうだったが、今日もあとちょっとのところで真夏日にならないで踏張っている、このほんの僅かな差が大きな違いなのである、と独りで感心している。今日も九州各地で高い気温を記録した、本日の最高気温のベスト10は皆九州であった。
最低気温 23.2℃ (05:14)、最高気温 29.8℃ (14:17)
阿蘇乙姫 31.3℃ (13:01)
台風11号は9号と同じようなコース取りになってきたなあ。今回の台風がいずれも西に進んで日本列島に曲がらない原因は梅雨前線の北側に高気圧があってそれが台風を日本列島に近づかないように押し留めているからなんなろうな。ということは、梅雨前線が北上すると台風が日本列島に近づきやすくなるということなのだろうか、そうであるなら、もうしばらく梅雨前線は今のまま踏ん張ってくれるといいということか、間違ってもこちらには曲がらないでくれよ。
今日は一日「お勉強」をして過ごした。腰の方は一晩寝たら大丈夫だった。
晩飯。豚肉の照り焼き、海藻とコンニャクのサラダ、コーンポタージュスープ、トマト、地きゅうりの塩もみ。
平成27年 7月 9日(木)
今日も暑かった、ここも真夏日になった、昨日より気温が高かった割にはそれほどの蒸し暑さは無かった、風があったからだろうか。下界では36℃台の猛暑日になったところもあったようだ。風景はもう完全に夏の風景だ、台風の影響ではっきりしないけど、梅雨前線も上がっていったし、もう梅雨明けでいいんじゃないの、と言いたくなるような夏空が広がった。夕方には今年の夏初めてヒグラシの鳴き声を聞いた。風師庵測候所は一足早く阿蘇地方の梅雨明けを宣言しよう。(写真1・写真2・写真3)
最低気温 22.0℃ (05:11)、最高気温 30.2℃ (12:36)
台風、9号と11号の動きがちょっときになる。
午前中、宮地の銀杏の積み込み行ったところ、綺麗に片付いて材木もなかった、別の人が持っていったのだろう。見事に丸坊主になっていた。
せっかく用意をして出かけてきたので転進をして坂梨福岡の桃の木の積込みに向かった。残っていた奴はどれもこれも大きくて重くて、半分に切るか、チェンブロックを持ってきて吊り上げるしかないかなと思ったが、準備が大変なので、ここはひとつ小生一人の力で積み込むことにした。持ち上げては絶対に持ち上がらない重さだが、荷台に片方を乗せてそこを支点にして反対側を持ち上げれば二分の一の力で済むはずで、小生の力で持ち上げることが出来る重量は何キロぐらいだろう、米袋は30キロあるがこれは問題ない、50キロくらいだと持ち上げることが出来るだろうか、別に目の高さまで持ち上げるのではないので、これくらいは出来るかもしれない。ということは100キロくらいの材木なら片方が荷台に引っかかる高さであればなんとか積み込めることになる。ただ、高さが荷台ほどないと引っ掛ける場所がないので積みこむこと下出来ない、そこで、すこし土台になる石を置いてその上に置いた上で片側が荷台にかかればこれまたなんとかなる、今日積んださいごのやつは土台石一つでは足りないので、二つ置いて、階段のように下の段から上の段に何とか動かしてようやく積みこむことが出来た、最後のやつは100キロはあっただろう、太やつばかり今日は二台分運んだ、さすがに腰がミリミリ言った。これは比喩でなくて確かにミリミリ言った、ちょっとヤバイかなという状況である。
夕方から保育園の園内美化作業に出かけた。今週の土曜日、明後日になるが、保育園の納涼祭があるので、そのための草刈りなどである。
園内美化作業 連続写真
晩飯。刺し身(ブリとマグロとイカ刺し)、出汁巻き玉子、トマト、シジミの味噌汁、フルーツゼリー。
平成27年 7月 8日(水)
今日は暑かった。湿度が高い上に真夏日直前まで気温が上がった。これは梅雨前線がここより北の方にあるので、南からの暖かく湿った空気がここを通って流れこむからだが、熊本の平野部では34℃くらいまで上がったらしい。
最低気温 21.5℃ (03:13)、最高気温 29.4℃ (11:54)
先日の歯の定期メンテナンスで、歯が少し欠けているところが見つかったので、そのままにしておくと「えぐれ」がだんだん大きくなってしみるようになるので、埋めておきましょうということで、今日、治療をしてもらった。下の前歯の左付近の歯の根元あたりなので、場所的には楽な場所だった。
宮地の銀杏の枝落としがだいぶ進んだからという連絡があったので、積込みにってきた。あと一二本を残すだけになっていた(夕方通った時には完全に丸坊主になっていた)。積んでいる時ににわか雨が来たので今日は一回だけで終わった。
材木は重いので、タイヤがかなり扁平になる、少し高めの圧力にして出かけた。コンプレッサーはエア吹きしか使っていなかったが、今日、初めて空気を入れてみたがこれは楽だ。
午後4時半前、突然に大雨洪水警報が出された、外は小雨程度だった。その時のレーダーの雨雲の状態はこのようなふうだった。警報が出される少し前から遠雷が聞こえていたのでずっと雷レーダーと雨レーダーを見ていた。雨雲の動きから、ああ、これはこちらには来ないなと思っていたところ、突然の警報だった。小国方面は確かに強い雨が降っていたがこれは局地的な降り方でどうみても阿蘇市には関係がないだろう、こんなこと素人目にも分かる、市だって分かっていただろう、分かっていても警報が出された以上、市としては自主避難場所を開設しなければならないのだろう、程なく開設の放送が流れた。そうこうしているうちに、いつもなら7時過ぎに帰ってくる娘が早々と帰ってきた。どうした?と聞くと大雨警報が出たから部活が中止になったという。警報が出たためにおそらく色々なところでこういったシーンが見られたのではないかと思う。プロの気象庁だからもう少し長い目で見て今夜辺り大雨になることが分かっているから警報を出したのだろうと思っていたらしばらくして解除になった。レーダーの映像を復習してみると、結局警報が出た時が一番阿蘇市に近くて(近いけれどもほとんど雨雲はかかっていなかった)、その後、どんどん雨雲は離れて薄くなっていった、どうして、慌てて警報を出すのだ、おい気象庁よ。
晩飯。マーボーとうふ、エビマヨ、トマト、ほか。
平成27年 7月 7日(火)
曇り、夜に入って少し降っている。
最低気温 18.9℃ (00:00)、最高気温 24.0℃ (12:17)
九州南部にあった梅雨前線が北に上ってくるということだったが、朝起きてみるといつの間にか北部九州に雨の帯が移っている、雨の帯はここを通って北に上ったのだろうか、どうもあまり降ったようには見えないが・・・
台風9号、10号、11号・・・9号の動きが怪しくなってきた。
太郎を少し早めに保育園に送って、副鼻腔炎の定期通院で温泉病院に行く。待ち時間を利用して、桃花水に和尚の様子を見に行く。和尚、朝のルーチンの処置関係が終わったところだったのだろうか、看護師さんが「今眠っています」、ということだったので、じゃあ顔だけでも、とそっと病室に入って寝顔だけ見て帰ってきた・・・・・
我が家の菜園、どんどん採れ始めた、採れすぎるとあまり嬉しくなくなってくる。
二日ほど前にまた採った梅の実を先日漬けた桶に追加して漬け込んだ、5キロあった。これでもう漬けないぞ、もう、梅の木のそばは通らないぞ、と決めていながら、偶然に又目が行って・・・・結果、ちょっとだけ拾ってきてまたまた漬け込んだ、500グラム、合計で13キロか。もうこれ以上絶対に拾わんぞ、もう漬けんぞ・・・・・・
晩飯。カツを揚げてカツカレー、トマト、トウモロコシ、タコとキュウリとワカメの酢の物(変な取り合わせ)
平成27年 7月 6日(月)
小雨が降ったりやんだりの一日、梅雨前線は南に下っていて、今日は少し上がってきたようだがそれでも雨量は大したことがなかった(午後9時前で8.4mm)、ここのところずっと梅雨前線の影響で九州も宮崎とか鹿児島がずっと多くの雨が降っているようである。
まだ安心はできないが台風が三個も一度に発生していながら、今回はどうやら九州には影響がなさそうである。
太郎、今日で満五歳、だんだんワルゴロになってきている、そして、最近は盛んに色鉛筆で色々なものを書いたり、レゴでなんだか知らないが一生懸命に作ったりと「創造」することに興味が出てきたようだ。
今日はお姉ちゃんのピアノレッスン日、午後5時半から7時まで。ピアノ教室に迎えに行ってそのまま三人で風呂に行って帰ってきてから夕食、そうなると食事を作っている時間がないので、今日の太郎の誕生日のディナーはカレーだぞ、と言ってあった、子どもたちはカレーが大好きなので、それはそれで大歓迎なのだろうが、親としてはなんとなく足りない気もしたがまあ良いだろう。
ただ、それだと誕生日だという節目がはっきりしないので、太郎が保育園に持っていく弁当にいつもは白ご飯だが、あずきご飯を炊いて入れてやった。小生はこのような日本文化を大切にしている。
それからバースデーケーキ、ちょっと小さすぎたかな。いつもいちばん小さなサイズだと思っていたので、電話で注文した時に一番小さなやつをお願いしますと言ったが、いつもはもう一回り大きかったと思うがまあこれも良いだろう。
プレゼントは何が欲しい?とだいぶん前から聞いていたが、ニンニンジャーの手裏剣だとか忍者一本刀だとか、仮面ライダードライブのなんだとか、妖怪ウォッチゼロ式?だとかその時々でコロコロ変わる。そして最後にきてリクエストがプラレールのトーマスシリーズのエドワードという機関車に落ち着いた。(写真1・写真2・写真3・写真4)
平成27年 7月 5日(日)
曇り、時々細かな雨が降っていた。
最低気温 16.6℃ (00:03)、最高気温 20.3℃ (12:10)
台風の9号、10号、11号、まだどう転ぶか分からない。
二三日前にやるのを忘れていて今朝ボンに二回目のフィラリア予防薬を飲ませた。
朝一番で梅を漬けた、約8キロあった。(写真1・写真2・写真3)
小生が神奈川から来たからというわけではないが、ここで梅干しを漬け始めた時に最初に参考にしたサイトが神奈川県のサイトで、以来、ずっとこの塩梅を使っている。ゴミ袋に水を入れて重石にすると、当たりが柔らかくて均等に重さがかかるからいいと書いてあったのも確かこのサイトだったと思う。神奈川といえば、小田原の曽我は「曽我兄弟」縁の地で梅でも有名なところでもある。
< http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450009/p593793.html >
今年はこれくらいにしておこうと思っていたが、今日また梅の木の下を通りかかかると熟れて落ちた奴がたくさんある、そのまま見過ごすのは忍びなく、というより勿体無いからだが、また拾い集めてしまった、改めて追加で漬けることにするが、これを繰り返すと梅の木が三本か四本あってきりがないので、今後、心して梅の木のそばを通らないことにする。
梅を漬けた後、宮地の銀杏の枝の積込みに行った。クレーンが入らず、木に登って、支障のない場所に落とすべくロープを掛けて慎重に作業をするためにまだいくらか切り残してあった。
自宅サーバーのFTPサーバーの調子が悪くて頻繁にエラーを起こしている、原因はなんだろうか。
平成27年 7月 4日(土)
ずっと小雨の一日。
最低気温 16.4℃ (但し19:25現在)、最高気温 20.1℃ (00:00)
台風9、10、11号と三つとも九州に向かって来ているように見える。
小雨降る中、村の人達と、天神社の鳥居建立と旧集会所取り壊し作業をした。鳥居は小生が14年前にここに住み始めた時には台風で倒れたか、朽ちて倒れたのか知らないが既に無かった、その後、折にふれて再建の話があったが環境が整わずずっと鳥居がないままであったところ、前区長のあたりから再建の話が具体性を帯びてきて、今回、ようやく再建の運びとなった次第である。
今日の再建工事に先立って、まず境内にあった旧集会所の取り壊しをして境内の整地作業を行った。この旧集会所は、平成に入ってすぐの大水害の際に被災者のために建てられた仮設住宅を入居期間終了後に貰い下げを受けて天神社内に移設されて、村の集会所として使われてきたものである。小生がここに住み始めた時も村の集会所はここだった。
そして、今の集会所が建てられて(平成18年6月3日日記)以来、ずっと使われること無く、廃墟然として放置されてきた。
朝からこの建物のの取り壊し作業をして、整地をしてから、昼から鳥居の建立作業に入った。新しい鳥居は隣村の鳥居作りの名人の柚上棟梁の手になるもので、幅3m高さ4mの堂々とした鳥居が見事に再建された。柚上棟梁は今まで十数基の鳥居を手がけてきたそうである。
新しい鳥居は再来週の天神祭の際に修祓式が行われることになる。
一日で建物の取り壊し、整地、鳥居の建立、とすべての作業が終わり、夕方から集会所で慰労会が開かれた。
豆札旧集会所取壊し・天神社鳥居建立 連続写真(1/5)
豆札旧集会所取壊し・天神社鳥居建立 連続写真(2/5)
豆札旧集会所取壊し・天神社鳥居建立 連続写真(3/5)
豆札旧集会所取壊し・天神社鳥居建立 連続写真(4/5)
豆札旧集会所取壊し・天神社鳥居建立 連続写真(5/5)
夏子は授業参観があり、母親が太郎を連れて参観した。
平成27年 7月 3日(金)
ちょっと雲が多かった気がするが、晴れ。湿度がちょっと高かったが久しぶりに夏を感じさせる空気だった。
最低気温 18.2℃ (05:49)、最高気温 26.3℃ (13:00)
今日の阿蘇中岳の火口の様子。
太郎を保育園に送って、宇治歯科に三月ごとの定期メンテに行く。先日、何かの都合で予定をキャンセルして今日にしてもらったのだが、今朝も忘れていて危うくアウトになりかけて慌てて少し遅れる旨連絡を入れてから太郎を送っていった。
市役所でプレミアム付き商品券「阿蘇市2割お買得券」を買ってきた。一冊5,000円で6,000円分(@500×12枚)の買い物ができる。一世帯10冊まで購入できるので、50,000円の出費で2割増しの60,000円の買い物ができるわけである、オマケとして、就学前児童が居る家庭では一人に月一冊だけ3,000円で購入できるので、わが家では10冊が48,000円ということになる。期限が来年の一月までとなっているが、市内のほとんどの店で使えるので、食材でこのくらいの金額はあっという間に使ってしまうので限度額一杯購入してきた。購入にあたっては、事前にハガキが送られてくる(写真1・写真2)。このハガキを窓口に持って行って購入するのである。
ただそういった商品券が売りだされたから買った、ではちと問題意識がなさすぎる?その背景を改めて復習した。これは昨年末に閣議決定された緊急経済対策のうち、消費喚起策として行われる「プレミアム付商品券」の発行支援に基づくものである。なんでも全国1,700以上の自治体で発行しているそうである。ただ定額給付金のような「支給」ではなく、プレミアム分が消費者負担の軽減となるだけなので、負担が軽くなった分多く買うのであれば別だが、わが家のようにこれで普段どおりの買い物をするだけなら経済効果は上がらないと思う。バラマキであれなんであれ、確実に家計費の負担がそれだけ減る、年金生活者にとっては非常に有難い政策である。
今日は薪運びを二ヶ所で3回行った。昨日の坂梨福岡の桃の木は既に切ってあって下の方にまとめてあったので、とりあえず一人で積めるものは積んだが、残った奴は、チェンソーを、持って行って改めて半分に切るかチェンブロックを持って行って載せるかしないと一人ではとても手に負えそうにもない太いやつだ。
それから、宮地にある大銀杏、ほとんど丸坊主にした上で、丈の方も相当切り詰めるとのことだが、クレーンが入らないので、上っていって少しずつ切り落とすとのこと、今日は祓った枝部分の木を積んできた。もう今の時期、ギンナンは生っているだ、実をつけるのはもっと秋口になってからだと思っていた。
晩飯。豚肉のムニエル、ミックスベジタブル、トマト、大根と人参のなます、ジャガイモとタマネギの味噌汁、フルーツゼリー。
最近昼には一人で、皿うどんやチャンポンを作って食べる、ラーメンやうどんと言った麺類はどうしても野菜が不足するので、野菜を一緒に摂るには都合がいい。
明日は村の区役の予定がある。古い集会所の取り壊し撤去である。
平成27年 7月 2日(木)
晴れ、夕方少し降る。南からまた前線が上がってきて、夕方近くなって、ホンの少しだけ降った、レーダーを見ると、雨域のギリギリ北端の境界付近がかかっていたが、そこまでが北上した雨域の限度でまた南に下がっていった。
最低気温 17.6℃ (05:30)、最高気温 24.4℃ (13:41)
台風9号が発生している、いつもすべての台風がことごとくこちらに向かってくるように見える、一つ前の台風8号もフィリピン付近にあるが、これとてこの先どうなるかわからない。
今日の阿蘇中岳火口の様子。
今年は畑の方に注意が向いていて、それに雨などもあって梅の実の様子が分からなかったが、今朝見ると昨日の強風でかなり落ちていた、そこで今日は梅干用の梅の実の採集をすることにした。その前に周辺の草を刈った。去年は30キロくらい漬けたが今年は軽く流すことにしてとりあえず、実を集めたたところ、約7キロあった、もう少し増えると思うが、今年はこのくらいにしておこう。二三日追熟させてから漬け込む、の梅干しは千葉のおばあちゃん用である。(写真1・写真2・写真3)
上村さんから坂梨の福岡で木を切ると連絡をもらって出かけた、何本か切るそうで、とりあえず一台分だけ積んで帰ってきたが、最近の強風で倒れたそうで太い桃の木を処理するから後日取りに来るようにとのことで今日は帰ってきた。(写真1・写真2・写真3・写真4)
わが家の菜園の野菜類がようやく出そろい始めた。ナスは未だ収穫までは行っていない。今日は買ってきたナスを使って晩飯を作った。熊本のナスは、びっくりするほど長い、すべてのナスがそうだというわけではないが、この長ナスなどなまな板より長い。
晩飯。炊き込みご飯、ナスの豚バラ巻き(ポン酢で食べる)、胡麻豆腐、サトイモと大根の味噌汁、トマト
平成27年 7月 1日(水)
最低気温 18.5℃ (但し、20:56現在)、最高気温 25.7℃ (01:44)
昨夜は結構強い雨が降り、雷も散発だが鳴っていた、強い雨の帯が次々にこの上を西から東に移動していった。夜が明けてからも風雨が強かったので小中学校は始業を10時に繰り下げた。その雨も9時ころには収まって細かな雨に変わった。豆札川も濁流が流れていたがまだまだ余裕があった(写真1・写真2)。
「これまでに経験したことのないような大雨」・・・気象庁が2012年に運用を開始した「見出しのみの短文で伝える気象情報」において、初めて出された短文の警戒情報。これが2012年7月にここを襲った記録的大雨、大きな被害を出した雨で初めて使われたのではなかったろうか。その時の雨量は阿蘇乙姫でこれ、それに対して、今回はどうだったろう、残念ながら我が家の観測装置がちょっと不調で信頼性に欠けるが、そしてアメダスとは観測地点とデータの計算時間が違うが、ここでは、深夜日付が変わって(つまり7/1になって)から今日の夕方まで(というより、実質、深夜から明け方までの数時間になるが)の雨量は約93mm、二日の連続雨量が約168mm、結果論といえばそれまでだが、果たして今回、レーダーを見ていて、数十年ぶりの大雨になりそうな気配だったか?これまでに経験したことのない大雨になりそうだったか?ちょっと強い雨が降ればこの程度は別に珍しくないだろう、つまり少々降ったくらいで慌てることはないのだ、過去の経験からこのくらいの雨の耐性は十分にある、それだけ2012年の大雨があまりにも異常だったのだ。だから「これまでに経験したことのないような大雨」、となったのだ、それなのに数十年ぶりの大雨でもないのに今回程度で水害が起きるのならこの表現を作った意味がなくなるだろう。
今までも何度か言っているが、「避難警告」、「避難指示」といったお役所言葉の意味が未だによくわからん。おそらく大部分の人たちがそうだろう、それでも相変わらずその言葉を使っていて積極的に説明をしようともしない、どうして、「万一に備えて避難の準備をしておいてください」だとか、「危険な状態になりそうなのでなるべく避難をしてください」、と言わないのか。そしてこのままでは本当に危ないな、という時に乾坤一擲の避難警報を出せばいいのだ。たびたび避難指示が出されるので我が家ではもう全く信用していない、だから今回も避難指示、(いや避難勧告だったか、今でも書いていて分からなくなる)が出されたが全然準備なんかしなかった、おそらく周辺でもそうだったろう、本当はこれが怖いのだ。用心に越したことはない、とは言うけれど、過ぎたるは猶及ばざるが如しとも言うのだ。
晩飯。アブラカレイのムニエル、ポテトのベーコン巻き、ミックスベジタブル、ミニトマト、豆腐とナメコの味噌汁。それから鹿児島の小イモを売っていたので「衣かつぎ」を作った。