そもそも
インターネットという公器を使わせていただきながら、基本的には、身内、親戚、友人・知人達に対する「生きてるぞお」というメッセージ発信のための、極めて私的で自己中心的なサイトです。
そろそろの定年を前にして、その先如何に生きるべきか?なんてそんな大袈裟なものでもないのだが、常々の無計画性がたたってか、早い話が老後の蓄え極めて乏しく、諸式おしなべて高直な都会生活を今後も続けること能わず、何よりも、もう都会生活の必要もなくなるわけで、これから先、もうしばらく生きて行くためには?自給自足しかないだろう、それに自然豊かな土地での晴耕雨読もこれまた楽しかろうと、定年を待たずに、体が言うことをきくうちにと、ひと足お先に一家して神奈川県から父祖の地「阿蘇」に生活の拠を移して、せめて?気持ちだけはノンビリ暮らそうということになった。
これから僅かばかりの蓄えを全部吐き出して家を建て、なまった体を鍛えなおして畑仕事を覚えて、出来うる限りの自給自足の新しい生活が始まる。
家族の気持ちが一緒なのが嬉しくもあり、心強くもある。
畑を耕して、手当たり次第に野菜を植えて、出来れば稲も植えて、果樹も植えて、犬や猫、それに鶏を飼って、出来ればヤギも飼って(牛や馬は無理だな)、炭を焼いて、パンも焼いて、そばを打って、漬け物も納豆も自家製で、本を読んで、音楽を聴いて、絵を描いて、アマチュア無線を楽しんで、ミニログハウスをセルフビルドして、もちろんインターネットで物理的距離を飛び越えて文化的な刺激にも接して、それからそれから・・・
オイオイそんな余裕はあるんかいな。
いくつ実現できるか分からないけど、時間だけはタップリありそうだから、ひとつひとつ実現していこうと思う。
すべてが新しいことで、試行錯誤の毎日になるだろうから、その暮らしの奮闘ぶりを出来るだけ詳細に記録していこうと思ってこのサイトを作った。
サブタイトル「田舎暮らし奮闘記」の「田舎」は、「ふるさと」「田園」「山里」「自然」といったニュアンスの、非常に悩ましく魅力的な響きを持った言葉である。
2001年(平成13年)8月
--その他--
問診表の既往症の欄記入で思い出すのにいつも苦労するので、備忘録
入院歴
2007 (H19) 3月 白内障(右眼) 手術 出田眼科病院
2015 (H27) 10月 副鼻腔炎(右側)手術 熊本市民病院
2016 (H28) 12月 下向結腸SM癌切除(リンパ節郭清) 高野病院
2023 (R05) 7月 白内障(左眼) 手術 出田眼科病院
2024 (R06) 2月 中共ウイルス罹患(ラゲブリオ投与) 古閑医院
2024 (R06) 6月 経皮的冠動脈(左回旋枝Seg.11) カテーテルステント留置術(PCI) 入院 阿蘇医療センター