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平成22庚寅(2010)年9月の記録(新しい日付けの順)


平成22年9月30日(木)

 雨、その後も、曇りで終始する、予報では午後から晴れると言っていたが。ずっと晴天が続いていたのに、ここにきてハッキリしない天気がこれからも続きそうである。

 終日、娘がおとうさんの仕事、と言っているパソコン作業。

 今日、S賀さんが我が家の田の米を届けてくださる。米作り、自分でやってみては?手伝ってやるから、と言われていながら、なかなか踏ん切りがつかない。


平成22年9月29日(水)

 曇り。

 昨日の祭礼の写真のアップ作業をする、全部で300枚近くになるので、ひと仕事になった。

 昼時、プールへ。2000m。


平成22年9月28日(火)

 昨夜の大雨が今朝にはすっかり上がり、心配された馬場八幡宮秋季例大祭は晴天の下無事に斎行された。

 今年は、小生、神社の役にはついていないので、子ども会中心に動けば良く、その分、自由度が高く、今までよりは幅広く写真を撮る事が出来た。ただ、(実際はほとんど手伝いをしなかったものの)、子供会の神輿の世話をする必要があったので、基本的には子ども会についていた時間が多かったので、第四分団、つばめ子供会の写真が自然に多くなってしまった。

 いままでは、子供の奉納相撲などはしみじみ見る機会が無かったが、今日はゆっくりと見物する事が出来た。娘も初めて相撲に参加して、楽しんだようである。勝っても負けても賞金が出るので、子供たちにはちょとしたお小遣い稼ぎになり、いつまでも賑わっていた。

 神社の神輿が巡行を終えて、神社に戻って、神殿の周囲を数度にわたって回ってから、後の遷座祭を以て、ご神体が神殿にお戻りになって、当日祭は滞りなく終了した。

 祭のあとで、馬場公民館でこども会の打上げをしてお互いの労をねぎらった。明日は普通どおり学校があるので、打上げの場で宿題をやる子たちもいた、一方でゲームに興じる子などもいた。

 娘も、小生も、昔からの伝統的な日本の文化の中に身を置く事が出来て幸せである。今日は、シャッターチャンスを狙って、時には道を戻ったり、時には先回りをしたりと、坂梨中を歩いたり走ったりしたので、へとへとになり、腰が痛くなった。

馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (1/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (2/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (3/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (4/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (5/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (6/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (7/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (8/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (9/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (10/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (11/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (12/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (13/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (14/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (15/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (16/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (17/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (18/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (19/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (20/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (21/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (22/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (23/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (24/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (25/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (26/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (27/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (28/29)全10枚
馬場八幡宮 秋季例大祭 連続写真 (29/29)全13枚 
(大量の写真をサーバーに転送する際に、転送エラーが時々おきて不完全な写真が掲載させることがあります、万一そのような画像を発見された方は掲示板などでご一報いただけると有難いです、転送した後、全部が無事に送られたかどうか、再チェックをするのが面倒なので、厚かましくも皆さんにお願いする次第です。)


平成22年9月27日(月)

 今日は最高気温が20℃どまりで、肌寒い一日だった、そして、ほとんど一日弱い雨が降っていた、馬場八幡宮の前日祭は無事に斎行されただろうか、今夜の前夜祭の各組の山車巡行に影響は無いだろうか、神社の役を離れたので、今日は足を運ぶことも無いので、心配していたが、日が暮れてから、雨の勢いが強まり、ずっとそのまま降り続いている。神事は別にして、間違い無く前夜祭の巡行は中止になっただろう、明日が本番で、ここの集落の子供神輿もでるので、何とか天気が回復して欲しい所である。

 昨夕、甥のところに三人目の子供誕生由、掲載の了解を得ていないので、とりあえず委細省略、目出度い。甥の子供と小生の子供が同級になるのだから、なんとなく「こんがらがる」話ではある。

 ついでに、娘が一年生の時に書いた作文など作品が学校から戻されてきた。そのなかの作文、「おとうさんのしごと」だったか、なにかの題があり、「わたしのおとうさんのしごとはパソコンとまきわりです、ときどきパソコンをひとにおしえています。」とあった、小生が冬場、普段やっていることは全くその通りなので、思わず笑ってしまった。考えてみたら、娘の年代の保護者のなかに年金生活者で、仕事をしていない父親なんていないだろうから、敢えて訂正することもないだろうと、その通りだと言っておいた。

 朝一番の予約で、宇治歯科に行く、今日もたっぷり歯磨き指導を受けた、まだ二三回は通院しなければならないようだ。


平成22年9月26日(日)

 曇りのち、夕方から弱い雨になる。

 馬場八幡宮の秋の例大祭を迎えるにあたって、坂梨青年会が主催する、前夜祭が坂梨公民館広場で行われた。

 例年、例大祭の神事としての前日祭に併せてこの前夜祭も同じ夜に開かれるが、今年は、神事としての前日祭が明日の月曜日にあたるので、日曜日の方が人が集まりやすいし、皆さんも憩いやすいだろうということで、神事の前日祭と切り離して今夜行われた。従って、神事の前日祭が明日で、当日祭が明後日、翌日祭がそのまた次の日となる。明日の前日祭には馬場八幡宮で神事が斎行され、夜には、各町内の山車が神社まで往復する。そして当日際には、神幸行列と各町内の山車や神輿が坂梨中を巡行する。今年は小生も、集落の子供神輿の御供をしなければならない。

 閑話休題。今日は午後4時頃から、広場に作られた舞台でいろいろな余興があり、また宿場会や青年会の出店で賑わった。途中から生憎と弱い雨が降っていたが、それでも、坂梨の老若男女相集い最後まで前夜祭を楽しんでいた。我が家も、娘と小生の二人で参加した。ここに10年近く住んでいると、見渡す限り、自然ともう大部分の人が顔見知りである。

前々夜祭連続写真(1/7)全10枚
前々夜祭連続写真(2/7)全10枚
前々夜祭連続写真(3/7)全10枚
前々夜祭連続写真(4/7)全10枚
前々夜祭連続写真(5/7)全10枚
前々夜祭連続写真(6/7)全10枚
前々夜祭連続写真(7/7)全10枚

 秋祭りに合わせて、坂梨宿場會主催の「坂梨懐かしの写真展」も開かれている。

 今日、ハチの動画ライブを独立させた。同時に二つの動画を処理するのは初めてだったが、なんとかクリアできた。それにしても我が家は一体何台のPCが動き続けているのだろう。確実に7台は常時動いている、計算した事は無いが、多分、電気代が大変だろうと思う。


平成22年9月25日(土)

 穏やかな秋晴れ、ここは今朝、11℃まで下がって、昼間も24℃まで上がらなかった。

 ミツバチ、外気温が14℃近く上がってくると少し活動を開始し始めた。どういう理由でか、外に一匹転がっていて、すこし足を動かしていたので死んではいなかったのだろうが、そのハチも気温が上がってくるとノソノソ動き始めて巣の中に入って行った。そして、今日もとびきり大きなスズメバチが一匹ホイホイにかかっていた。盤石の態勢なので、余裕をもって時々眺めている。

 阿蘇神社の農耕祭事、田の実祭があり、奉納の流鏑馬が行われた。娘は、いつも保育園や学校があり、見に行けなかったが、何年かぶりで一緒に連れて行った。組内のK太郎君、N樹君のお父さんも毎年、射手として馬に乗っている。終わってから、境内で馬に乗せてくれるサービスがあり、娘も乗せてもらって大喜びだった。娘がまだ小さなころ馬に乗せてもらおうとしたら怖がって泣いた事があるが、あれからもう何年も経ったのだ。

流鏑馬連続写真 (1/2)
流鏑馬連続写真 (2/2)
オマケ

 今年の会場の規制が今までよりも厳しくて、片側が全く使えず、良いカメラアングルがとれなかった、あれほど規制する必要はないと思うのだが。

夕方、去年の米、最後の一袋30キロ、精米に行く。

 我が家を建てた時に、水性塗料で溶剤を使わずに、耐久性も他の塗料よりあって、6年くらいは大丈夫だというログハウスメーカーの勧めでコンゾランと言う塗料を使った。そして既に丸9年経って、さすがにここ一二年は剥げが目だってきて、早く塗り直さなければと思いつつ、足場を組んで以来まだそのままである。いよいよ今年あたりは塗らなければと、とりあえず、今日小さなコンゾランの缶を二色通販で取り寄せた。刷毛を買ってきてただ塗れば良いだけだから、一番てっぺんの破風あたりから時間を見つつ少しずつ塗って行く事にする。マスキングなんて面倒な事はやらずにやろうか。

 カンさん(と言うよりは、センゴクさんか)、さあ、今回の中国の領海侵犯事件、盗人猛々しく謝罪と賠償を求めてきましたよ、どうしますか、今度は土下座して許しを乞いますか、あの国は打落水狗の国ですよ。国家戦略、海洋戦略、そんなものこの国にはあるのか。


平成22年9月24日(金)

 晴れ、光学30倍の威力、今や風前の灯の山頂ロープウエイ駅舎、朝日に輝いていた。今日も22℃ちょっと超え、爽やかな秋空だった。

 朝起きて最初に感じた事、水道の水が暖かかった。ここの水道は湧水が水源なので、一年中ほぼ安定している、今朝なんかその影響で暖かく感じたのだろうか。

 今日は当番のみどりの爺様出場日、予定の時間より早く、こどもたちが通過して行ったので、正門前に回ってみた。(写真1写真2

 今日もスズメバチが一匹飛んできたがまた逃がしてしまった、ミツバチはたとえ一匹でも羽を震わせて果敢にスズメバチに対峙して追い払おうとしていた。

 そして、午後、熊本での定期健診に今回も無事合格したじっちゃいがハチウトのメンテナンスに寄ってくれた。いつも一緒の孫のAちゃん、今日は平日だから来ないだろうと思っていたら、運動会の振り替え休日だとかで、いつもの顔ぶれだった

 さっそく、ハチウトをひっくり返して、中を確認してくれたが、心配していたそうだがスムシがたくさん湧いていた。今の段階ではまだ小さな幼虫だが、これがいずれ2センチくらいに大きくなるらしい。スズメバチに並ぶミツバチの天敵だそうである(最後に蜜を全部持って行かれる人間が一番の天敵か)。巣がどのくらい成長しているかなと期待していたが、営巣を始めたのが標準の分蜂の時期より遅かったこともあって、ひっくり返して中を見せてくれたが、まだ半分も行っていなかった(写真1写真2)。もしかしたら採蜜が出来るくらい巣が大きくなっているかもしれないと、わざわざ採蜜用の容器まで持参してくれたが、次回のお楽しみとなった。

 夫人も一緒になってスムシを駆除して、新しい板を敷いてくれ、最後にスズメバチ除けの金網を張ってくれた流れるような夫婦の共同作業、手慣れたものである。ついでに、新しいホイホイを載せておいた、これで万全である。ミツバチも新しい環境にあまり戸惑うことも無く出入りしていた


怒り 
 当初、他紙が「領海内」「日本領海内」「日本領海」「沖縄県の尖閣諸島沖」で起きた事件、として報道していた時に、チョウニチ新聞だけは「日本が領有を主張する尖閣諸島・久場島沖」と書いていた。「日本が領有を主張する」というのは、尖閣諸島は中国との係争地、つまり帰属が確定していないという認識に他ならない、菅内閣ですら、我が国の立場は、「尖閣諸島の領有権問題は存在しない」としているのに、この新聞は、いったい何を考えているのか。この新聞は過去においても、文化大革命を礼賛し続けた新聞でもあり、親中国を社是としている(とさえ思える)。そんな新聞を、今でも、インテリが読む新聞だと有り難がって購読している国民が多い、そういうことが分かって読んでいるのだろうか。

 そしてその国、今でもチベットを侵略蹂躙し続けている。ヤクザ国家だと誰かが言っていたが、今日、このヤクザ国家の恫喝に屈して、「尖閣諸島周辺での漁船衝突事件で那覇地検は24日、中国人船長を処分保留で釈放することを決めた」そうだ、こういった新聞がクオリティーペーペーパーとして罷り通っているような国では当然の結果か、結局尖閣諸島は中国領だと認めたということか、こういった既成事実の積み重ねが取り返しのつかないことになるのだというのが分からないのか、日本もいずれチベットになるぞ。唖然呆然愕然。このような核兵器を持ったヤクザ国家を隣人に持ち、こんな政府を持った国民は不幸である。



平成22年9月23日(木)秋分の日(秋季皇霊祭)

 曇り。いやあ、寒い寒い、とは、ちと大袈裟だが、今日は深夜に23℃くらいあったが、日中は20℃前後で推移して、夕方に向けて気温が下がっているので、真夏の時の恰好のままで窓を開けていると体感的にはちょっとそのような気分だった。昨夜は夜間にも雷がなったようで(小生は高イビキで気が付かなかったが)、無線をワッチしていたら、やはり近くに落ちて電話が使えなくなったとか、ドアチャイムが勝手に鳴ったとか、幾ばくかの影響があったようである。

 庭のコスモスや紫式部、それにタデ何と言う花だろう、紫つゆ草(あれは春か)のような小さな野の草を手折って小さな花瓶に生けて、おはぎと一緒に仏壇に供える。ここに来る前は小さな集合住宅に住んでいたので、仏壇も一番小さなミニ仏壇を置いていた、だから、普段花瓶も小さいのが置いてある、このような大きさというか小さな花がこの仏壇には丁度合っているのだ。

 昨日の雨でホイホイがすっかり水にぬれて粘着力が多分なくなっただろうと、何時でも交換できるように、新しいホイホイを用意した。今日は夕方近くに一匹飛んできたが、大きさから言うと、ずっと小さな奴で、枝に停まって休んでいるところを網ですくい取ろうとしたが枝が邪魔をしてまた失敗して逃げられてしまった、それ以外は平穏だったようだ。オオスズメバチを見た後では、今日の一匹は全く迫力が無かった。

 日本ミツバチの活動状況、ヒマがあるとモニターやハチウトの傍で見ているが、今まで、娘の観察でも、一度にワッとは飛んで行かなかったように、(従って、戻ってこないように)パラパラとか、あるいは、いくつかの分隊ごとに行動しているように見受けられたが、今日は、ある時、ワッと戻ってきて、そのあたりハチだらけになるくらい飛び回っていて、巣の中に入るまでかなり時間を要して、入ってしまった跡には一匹も姿が見えなくなったりと、いろいろ行動パターンがあるようである。

 娘は、少し離れたところの同級生が二人遊びに来て何やら一生けんめいに作業をしていた。この村には女の子は娘一人なので、普段、悪ゴロたちの中に入って遊んでいて棒を振り回したり石を投げたりと、いわゆる男の子の遊びのペースに巻き込まれて、どうしても体力的に劣るのでるので見ていてハラハラするが、やはり女子同士だと安心である。


平成22年9月22日(水)

 今日は天気が不安定で気温はそれほど上がらなかったが、午後に入ってからと夕方に、雷雨があり、結構至近弾が何発も周囲に落ちた。用心のためにシステムを二度休止した。

 昼時、プール。2000m、69.9。


平成22年9月21日(火)

 今日はギリギリ真夏日になって久しぶりに暑い一日だった。天気が続いて、周辺は今、稲刈り真っ盛りである
台風12号が発生した

 村に共有田が在り、村を三班に分けて米作りを受け持っている。小生も勿論その一員であるが、田植えの技などは持ち合わせていないので、形ばかりの手伝いである。今年は別の班の担当で、朝、オイ、今年は何俵要るかい?と電話があったが、昼前にはもう届いた、昨日稲刈りをして籾すり、乾燥して、もう袋づめが終わったのだ。我が家ではまだ去年の米が一袋以上残っているので、新米にありつけるのはもう少し先になる。

 朝のうちにミツバチ観察用のカメラの位置を少し移動した。今日は、あまりモニターを覗く時間が無かったが、時々見る限りでは、ハチの様子に変化が見られず、夕方、ハチウトの傍に行ってみても、平穏そのもので狼藉の跡がなかったので、ああ、今日は襲撃が無かったなあ、昨日のスズメバチは来なかったのかなあと、ふと、目をハチウトの屋根に置いてあるホイホイに向けると、思わず、ドキッとした、三匹、かかっていてまだ蠢いていた、その図体の大きい事、ゾッとするほどの大きさである、昨日までのスズメバチが大きいなあと思っていたが、今日のはその何倍もある、最初の奴がキイロスズメバチで、今日の奴はオオスズメバチだろうか、40mm近くありそうである。なんだか、庭にハチウトがあるのを喜んでばかりはいられない、わざわざ危険を呼び寄せているような気がしてならない、考えるなあ。

 昼過ぎに、我が家の庭先をサッと黒い影が何度かよぎった、見上げると鷹だろう、トンビではないだろう、畑に何か見つけたのだろうか、何度も旋回していた、シマでも狙っていたのかなと思ったが、さすがにシマは掴めないだろう。近くの電線にとまったが精悍な姿だった。

 先日の住民健診の結果報告会があるのいうので、坂梨公民館に行ってきた。今年から結果の郵送はやめて直接本人に手渡して、健康指導をすることになったそうである。市の健康診断の担当者以外に健康増進にかかわる色々な市役所以外の業種の女性が大勢みえていて、健康診断の内容の説明などの手助けだとかに当たっておいでだった。(写真1写真2

 小生、今回は、完璧にメタボ腹囲だったが、それ以外のメタボ要件がそこまで達せず、今回もメタボでは無いと診断された。しかしいくつか黄色信号がでている、特にLDL悪玉コレステロールが異常に高い。説明によると、太り過ぎも大きな原因の一つになっているようなので、それは、今、泳ぐことで鋭意ダイエットに取り組み中なので、そのうちに改善されと思っている(最高に体重がある時に比べてすでに3キロ近く落ちている)。何枚も検査結果表をもらったが、胃がん検査も肺がん検査もシロ、総合結果では、再検査を受けろという指示が一項目あったが、特に居残りを命じられることなく放免になった、なかには何か特別な診断があった人も何人かおいでになったようである。まあ、年齢としては、こんなものだろうか


平成22年9月20日(月)敬老の日

 晴れのち、ほんの少し記録にならないほどパラパラと来た。

 朝、窓外でニャーニャーと鳴き声がする。シマが帰ってきた、姿が見えなくなって10日以上ぶりに姿を現した。いつもなら起こしても起きない娘が、シマが帰って来たぞの声一発で飛び起きてきた、よほど嬉しかったのだろう、絵を描く、と言ってさっそくシマの絵を描いていた。(ホームページに載せていいか?ダメ。どうして?まだ完成しとらん。でもタイミングが大切なので、未完成だそうだが不承諾のまま載せた)。朝露の草の中を歩いて来たと見えて体は濡れていたが、汚れてもおらず首輪も付いたままだ。さっそく餌をやると、待ちきれないように、まさに貪るように食べて、それでも足らないようなので、保存してあったネコ用の缶詰まで奮発した。そして落ち着くとやたらと体を摺り寄せてくる、そのあと、そのあたりで安心して終日眠り込んでいた、一体今まで何処で何をしていたのだろう、そして、またフラリと居なく無くなるのだろうか、元気であれば、勝手気ままに生きればいいのだから、それでも構わないが。

 ハチウトの前にカメラを設置した、今日のところはとりあえず仮設のやっつけ仕事だ、ストリーミングで見る事が出来るので盛んに出たり入ったりする様子が動画で見られる。カメラがもう少し近い方が良いので、後日また調整することにする。と今日の所はそこまでで終わるつもりだったが、気が変わって、一気にやってしまおうと、午後に入ってから、もう少しハチウトに近く支柱を打ちこんでカメラを固定してやった。本日、敵機の姿は認められずと書いておこうと思っていたところ、夕方になって、太陽が西に傾いたころカメラがウトの出入り口に蔭をつくるなあ、場所を変えなければいけないなあと思ってモニターを見ていたら、飛びきり大きなスズメバチがやってきたので、捕えようと思って網を持ってかけつけたが、被せ損なって逃がしてしまった。それから40分くらい、またやってくるのを待っていたが、一度、さっと掠めて飛び去って再び現れず時間切れ、息の風呂入れもあるし、日没も近づいたのでサスペンデッドにした。今日のは今まで以上に大きな奴だった、最初赤とんぼかと思ったほどだ、あんなのに刺されたらタマランだろう。じっちゃいにバドミントンのラケットで叩き落とすと良いよ、と教わったが、もし失敗した場合に柄が短くて逆襲された場合逃げ遅れそうなので、一応用意はしておいたが、今日は使わなかった。

 夏休みに、娘が自由研究だといって、ハチの出入りをカウントしていたころは、カウントできるくらいの頻度で離発着をしていたが、最近は、冬支度で忙しいのだろうか、十数匹が一度に入り乱れて出入りしているので、今だったらとてもカウントなんてできなかったろう、個体数自体が当時に比べたら増えているのだろう。それから、最近では、夕方など、巣に入らないでたくさんのハチが出入り口にじっとして、まるで日向ぼっこをしているように見える。気温が下がってきたので、暖を取っているのだろうか、それほど気温が低いとは思えないし、日陰部分でもそうやっている、敵に備えて張り番でもしているのだろうか。,


 九電工が家の前の電柱で何かを始めたので、なんですか、と尋ねたところ、光の工事です、今日は光ファイバーを支えるワイヤー張りのようであったが、いよいよ光工事が始まった。市の光ネットはNTTとは無関係にやるので、工事も九電工がするそうである。

(つぶやき)
 1万人の旅行キャンセル?万博受入れ拒否?上等じゃないか、渇不飲盗泉水,熱不息悪木陰、あんな隣人とは最低限のお付き合いをしておけばいいのだ。



平成22年9月19日(日)

 本日もカラリとした秋晴れ。

 昨日同様、朝、ハチウトのところに行ってみると、今朝もスズメバチが一匹やってきていて攻撃態勢に入っていた(いつもタイミング良く小生は出くわす)、ミツバチたちは防御姿勢をとっていた。すぐに常備の捕虫網で被せたが、一度目は失敗した、10分ほど待っていると、またやってきたので、今度はうまく捕まえて、ホイホイの上に貼り付けた。今の所、攻撃はどうも一日一便のようで、今日も、もうやってこなかった、いずれ波状攻撃はあるのだろうか、ホイホイに山ほどくっつくシーンを見てみたい気もするし、そんな怖い事にならないで欲しいという気もあるし。娘も、完全武装をしておっかなびっくりスズメバチを見に来て、その大きさに驚いていた。

 我が村では、今日、一日早く村のお年寄りを招いて敬老の日のお祝いをした。お年寄りは昨年から三人減ってしまった・・・・
(写真1写真2

 毎年、今の時期、JRが秋の坂梨をコースにウォーキングをやっている、今日がその日だったようで、たくさんの参加者が秋を満喫しながら田の中の道を歩いていた。いつも思うのだが、参加者が歩く道の脇では今盛んに稲刈りをやっている、早いところでは籾すりも終わっているところもある、甘味処などはコースに入っているところもあるが、どうせなら、沿道で、収穫したばかりの袋詰めのコメを即売することができれば、直接的な売上は僅かだが、生産者と消費者が直接コミュニケーションをとりながら双方にメリットのある売買が出来るような気がする、村の人に聞いても、そんなイベントがあるなんて知らなかった。そうだね、そういう機会に地元の米のPRが出来れば将来にもつながる可能性もあるし、良いねと言っていた。このあたりにも主催者と地元との連携のチグハグさを感じる。沿道には米だけで無くて色々な農産物がある。コースの中に、物産販売所に立ち寄る予定があるのかどうか分からないが、それだって地元の米だ、わざわざそんな所に寄らなくても自分で歩いる田んぼの道で、新米を直接買うという気分の方が良いと思うが(実際の発送は宅配業者を利用すればよいのだから)。

 組内のM理子さんが、腕章を巻いて颯爽と自転車に乗ってやってきた、何事ですかと聞いたら、国勢調査の調査委員で来ましたとのこと、そうか、もうすぐ国勢調査の日だ、我が家はプラスマイナス1で、4人である。

 秋点描(写真1写真2写真3写真4

 ウソのような本当の話。
今日の敬老の集いの雑談のなかで、U子さんが、「昨夜天井に黒い大きな虫がおったばってん、あれはもしかしたらゴキブリだったつかねえ。」そうすると、K子さんが、「そうね、それじゃあ、多分ゴキブリばい。」真面目腐って話している。???????まるでゴキブリを見た事が無いような遣り取りだったので、ゴキブリを知らないのですかと問うたところ、二人とも見た事が無いとのこと。よくよく話を聞いてみたところ、K子さんもここに嫁いで40年以上になるばってん、一度もみたことなか」。二人でそう言うのだから本当なのだろう。我が家もこちらに来たての頃はゴキブリはいなかったけど、いつの間にか出るようになりました、もしかしたら、向うからの引っ越し荷物の中に居たのがこちらで繁殖したのかもしれませんと言ったら、「阿蘇は寒さが厳しいけん、ゴキブリは越冬出来んとたい、じゃあ、昨夜見たやつは、お宅から移動してきたゴキブリかも知れんね」と笑い話になった。どうも阿蘇にはゴキブリが居ないようなのであるが、このあたりだけのことか、町筋の方にはいるだろう。ちょっと信じがたい。そのうちに仲間内に聞いてみよう。


平成22年9月18日(土)

 晴れ。今朝の最低気温は12.7℃、そして最高気温は30.2℃、ここのところ寒暖の差が大きい。

 朝7時前にハチウトの所に行ってみると、もうスズメバチが一匹やってきており、入口付近で出てくる日本ミツバチを狙っていた。おっかなびっくりへっぴり腰、捕虫網で捕まえて、ゴキブリホイホイに貼り付けてウトの屋根に曝しておいた。それにしても日本ミツバチを見慣れているとデカイ。(写真1写真2

 夕方、出先から帰ってみると、朝と変化が無い、ゴキブリホイホイのハチも囮の一匹だけで、ハエなどが一二匹かかっているだけだった、日本ミツバチにも特に変わった様子が見られない。多分、今朝捕まえた一匹、まだマーキングをするヒマもなく小生にやられたので仲間のスズメバチは気が付かないのかもしれない。もしそうだとすれば、すぐ目に付くところにハチウトを置いている利点ということだ、毎日こまめに注意してるとこれから先も大丈夫かもしれない。

 今日はピアノの調律があるというので、それは娘とカミさんのにテリトリーで、小生は家に居ても仕方が無いから光の森に映画を見に行った。ちょうど今日から「海猿」を3Dでやるとのことで、テレビのスポットでも予告を流していたので、3Dのスペクタルシーンに期待をして行ったが、余りにも期待はずれで腹が立った。あれが3D?、全然3Dには見えなかった、それにあの系列の映画館が配る3Dメガネを掛けると画面が非常に暗くなる、そして重い。業を煮やしてメガネをはずして観たが全然違和感が無かった。普通、3D映画をメガネをはずして観ると、遠近の違いを映像をずらして二重にしてスクリーンに映すので非常に見難いが、そういうことがほとんど無かった。察するところ最初から3D専用カメラで撮ったのではなくて、既に2Dで撮ってあったフィルムをデジタル処理をして如何にも3Dらしくして見せているのではないかと思う。それに、映画自体、筋が粗く、迫力も無ければ、感動も無い、この映画、フジテレビが一枚噛んでいるようで、やたらとフジテレビのアナウンサーが、「感動した、5回も観た」と言っていたが、オマエ本当に感動したのか?と言いたくなる。テレビの予告で流すシーンから期待して行くとガッカリするぞ、小生が映画評論家だったら、「見るな」★一つ、と採点する。小生などの年寄りがわざわざ観に行く映画では無かったということだ、若者にはあれはあれで受け入れられるだろうが。

 それよりも、全く予期していなかったが、映画館に入ったとたんに、突然、婆様が亡くなる少し前(1/30)にアバターを観に連れてきて、あまり好評で無かった事を思い出して少しうろたえた。あの日、冗談に、冥土の土産に、などと軽口を叩いたが、今にして思えば、あの時はもう調子が悪かったのだろうな、気が付いてやれなかったなあ。そう言えばここに来るのはあれ以来だ、このような感慨はあれ以来初めてだったからで、次回からはもうそんな事は無いということが分かる。


平成22年9月17日(金)

 爽やかな晴れ、数日前からモズの高啼きを耳にしていたが、今日、たまたまシャッターチャンスがあった、天高し、秋である、しかし、炎天下での作業はやはり暑い。畑の端に設置するライブカメラまで引っ張っているケーブル用の支柱を建てようと、先日その周辺の草刈りをしておいたのだが、その後中断してしばらく放置してあったのでいつのまにかまた草に覆われていた、今朝はまたその草刈りから初めて、切り出しておいた竹を支柱用に数本に切り分けているうちに、暑くて本日の作業はさっさと中止。中間の支柱なしで、ケーブルを地面に這わせたままの状態でとりあえず復旧だけしておいた。なんたる怠惰か。

 そして家に入る前に、ハチウトの様子を見に寄ったところ、大きなハチが一匹ウトの周囲を遊弋、スズメバチだろう、一匹だから今のうちにやっつけてしまおうと思ったがこちらは丸腰、躊躇しているうちにウトの中にスッと入ってしまった、それから、ウトの出入り口がそのせいだろうと思うが、急に蜂の出入りで騒々しくなった、中でどういう攻防がなされているか分からないが、とにかく、そのうちに一度は出てくるだろうから、その時にやっちゃおうと、防虫ネットを被って、ハエ叩きを構えて、ウトの前で待っていたが、いくら待っても出で来ない、そのうちに敵の後続部隊やってくると援護のしようが無いので、とにかく、入口を狭めて、大きなハチが出入りしにくくしようと、今までの出入り口よりも隙間を狭くした。ということは先に入った一匹は閉じ込められたままになるが、こういう場合、敵が少数の場合、日本ミツバチ、集団で向かって行ってやっつけるのだろうか、それとも、ただ一匹にやられ放題になるのだろうか。たまたま今朝小生が目にしたのが初めてだったのか、いままで何度かこういうシーンがあって、たまたまスズメバチも集団で来ていなかっただけでバランスがとれていたのだろうか、自然界の事だからこういったケースはそれこそ無数にあるのだろう。

 夕方になってそろそろハチが巣に戻る事かなと、様子を見に行くと、ウトの入り口の所で数匹が、モソモソ、入ったものかどうかウロウロしている、これは、なんなんだろう、入るとやられるから入るに入れず状態なのだろうか。そこへ、一匹スズメバチが飛んできて、あまり近寄らずに偵察でもしたのだろうか、サッとかすめて去って行った。日本ミツバチを見慣れると、スズメバチのその大きさに改めて驚かされる。

 日が落ちたから再度見に行ったところ、出入り口にはもう一匹も居なかった。

 昼時にプールへ。2000m、70。


平成22年9月16日(木)

 風は終日無風状態、湿度も低くて、気温も高くなくて、静かで本当に穏やかな秋晴の一日だった。

 今日は泳ぎもせず、働きもせず、終日、本を読んだり、息の子守をしたり。カミさんは階下で終日片づけものをやっていたようだ。

 気象観測装置がうまく動き出したので、次のステップとしてAPRSに乗せようとしたが、すっかり忘れてしまっており、戸惑う、どうやったのかなあ。


平成22年9月15日(水)

 今日は最初から予報は雨だったろうか。朝から雨が降っていいて、終日ハッキリしない日だった。

 朝のうちに久しぶりに外輪に登ってみた、もう秋景色だった

 昼時プールへ、2000m。

 今日の朝刊。世界ジオパーク、「阿蘇」落選、観光客の受け入れ態勢不十分、だそうだ、宜なるかなである。結論は、素材は一級、調理は三級ということだ。

 なんだか色々と腹にすえかねることがあるので今日は長文を書いた。

 まず、この写真、滝室坂を登ってミルクロードに入ってしばらく走って、産山とやまなみ道路に分岐する三叉路である(E131°09′43″:N32°59′34″残念ながらストリートビューはカバーしていない)。ここに住むようになってすぐの頃、この道路標識で道に迷った。帰ってから調べたところ、ここに書いてある「横断道路」とは「やまなみ道路」のことで、そして以前は有料だったそうだ。この話はもう7〜8年前のことである。これでは他の旅行者も迷うだろうと思って、(当時)町役場に電話だったか、メールだったか(そのあたりは記憶がはっきりしない)、撤去なり訂正をしたらどうですかと言った記憶がある、そして、折り返し「善処します」という返事があったか、あるいは無視されたか、あまりに昔の事でこれもちょっと記憶にない、日記に書いたような気もするが、書かなかったような気もする、その後何度かその道を通る機会があり、その度に、まだそのままかあ、と苦笑しながら通り過ぎた。今回のジオパーク落選の記事をみて、当時の事がふと思い出されたので、まさか、さすがにもう直っているだろうと思って、このことを書く以上は、その後を確認する必要があると思って、今朝、御苦労にも、小雨煙るなか、現地に行ってみた。わざわざ出掛けるのだから、あのままで残っていてくれたら、話としては面白いぞ、でも、まさかそんな事はあるまいと、思って車を走らせた。あったあった、期待に違わず?見事にそのまま残っていた。この写真は今朝の写真である、昔の写真ではない。

 見当はずれかもしれないが、今回のジオパーク落選を見事に象徴している標識だと小生は思った。これを撤去あるいは訂正するのに一体どれだけコストが掛かると言うのか、つまるところヤル気の問題だろう、意識の問題だろう。市長さん、市の幹部の皆さん、職員の皆さん、あそこを通った事はないのですか、あの標識に気が付きませんでしたか、あの標識を見て何にも感じなかったのですか。

 誤った情報を提供するくらいなら、それを訂正する費用が無いのなら、あの標識、無い方が良い(山であれば死ぬところだ)、一層のこと倒してしまえばいいだろう、トラックでさっと行って、チェンを引っかけて、サッと引っ張れば簡単に倒れるだろう。5年先にもう一度現地に行ってみよう、多分その時もまだシッカリと立っていてくれるだろう、これを建てた土木技術は素晴らしいから(だとすると少々引っ張ったくらいでは倒れないか)。

以下は別ページで続ける。まあ、あまり読む価値は無いとおもうが、例によってガス抜きだ。


平成22年9月14日(火)

 今朝は阿蘇谷は深い霧につつまれ雲海が広がった。そして、ここの最低気温、15.5℃(5:59)、ちょうど散歩に出掛けた頃だった、さすがに短パンとTシャツでは少し肌寒かった。このまま一気に寒くなる事は無いだろうがまだストーブの整備が済んでいない、煙突掃除も終わっていない。日記によると、昨年の9/10に最低気温10.6℃だった、この時にもストーブの準備が終わっていない事を書いている、まあ、いつものとおりということである。そして湿度も低かったこともあって、午後には30℃近くまで上がったが非常に過ごしやすい一日だった。

 今朝はクモの巣も重そうにたっぷりと露を結び、子供たちも昨日までの半袖から長袖に着替えていた。

 昼時、プールへ、2000m。

 民主党の代表選挙があった。


平成22年9月13日(月)

 朝から昼過ぎまで、断続的に雨が降っていたが、午後に入って上がった。本日の風師庵最高気温23.7℃、午後8時前18.7℃、明日の朝はもっと下がるということだ、今晩は少し厚めの布団を掛けて寝なければ・・・・・

 小生とカミさん今日も歯科に行く。治療個所は全然違うのだが、たまたま受診時間は違っても毎回同じ日になる。小生は一応今日で終わりのようなものだが、二週間後に最終チェックを受けることで、次回はカミさんとは治療日が異なることになった、メデタシメデタシ(別に意味は無いのだが)。

 雨読。

 掲示板で話題になったばかりで、偶然だろうが、今晩の地元民放のニュース(KKT)で、仙酔峡のロープウェイの経営危機を伝えていた、年内に結論を出すそうだが、調査をしていたしかるべき委員会だかなんだかが、廃止すべし、という結論をだしたとか。ただ従来の営業方法のままで収支予測して判断したのではないだろうな。三セクの経営陣とはどんな人たちが名前を連ねているか知らないが、果たして今までどれだけ真剣な経営努力、特に営業努力をしてきたのかと問いたい、外部には全くその努力の跡は伝わってこない、恐らく名前だけの経営陣だろう。そんな体たらくでどんどん阿蘇の施設を廃止されたのではたまったものではない。


平成22年9月12日(日)

 午前11時過ぎころだったろうか、急に雨が降り出して雷も鳴り、短時間ではあったが、一時、瞬間的には100mmを超える雨の強さだった。その後も、思い出したように強い雨が降って、涼しい一日だった。

 運動会が昨日で良かった、関係者はほっと胸をなでおろした事だろう。実は周辺学校の運動会は土曜開催のところが多いにもかかわらず、坂梨小学校は以前より、日曜日に開催される習わしになっていたが、もし日曜日が雨で順延となった場合には開催が月曜日になるため、勤め人などの保護者の参加が少なくなるおそれがあるということで、アンケートをとって今年から土曜日開催に変更されたばかりだった。少人数の小学校では保護者の競技参加が運動会の成否に大きくかかわってくるのである。

 今日は終日安息日になった。


平成22年9月11日(土)

 今日も、「運動会」という季語に似つかわしくない相変わらずの暑さだったが、無事、そして、盛大に坂梨小学校の運動会が開催されて、子供たちも保護者たちも競技・演技を競い合い、楽しんだ。政権が替わって、今年の運動会、国旗掲揚がどうなるかなとちょっと心配だったが、今まで通り、全員が国旗に敬意を払って厳粛に執り行われたのでホッとした、自ずと背筋が伸びるものである。

 そして例年通り地域をあげての分団対抗の競技にも熱が入り、我が第四分団は、昨年の最下位(5位)から三位に大躍進?して、運動会終了後、馬場八幡での打上げバーベキュー大会で健闘を讃えあって夜遅くまで飲んだり食ったり大いに盛り上がった。

 今年は分団に若い人が十分に居て、小生は分団対抗の種目には出なかったことで、皆の足を引っ張らずに済んだことも躍進の原因になっているだろう。確かに、娘と組んでやる競技なんかでも、つくづく老いたなあと思った、若い保護者と競い合っても体が言う事を聞かない、老人会の参加種目でもあれば、それに参加したほうが良いと思うくらいである。娘と組んでやる競技はまだこの先、毎年あるはずである、カミさんに早いところバトンタッチをしないと大変なことになるぞ。

 暑い暑いと言っても、もう間違いなく秋である、今晩気が付いた事だが、バーベキュー会場の照明に向かってもうほとんど虫が飛んでこなかった、用心のために蚊取り線香を腰にぶら下げて行ったが蚊は全く居なかった。今日の運動会の間に、我が家の周囲の稲刈りがどんどん進んでいた

 今年は、体力不完全のカミさんが娘が、寂しがるだろうと、まだ二カ月そこそこの(そく)を連れて娘の応援に出たが、終日会場に居るわけにはいかないので、途中での搬送や、弁当の運搬などで出たり入ったり、じっくり競技を見物する時間がなく、従って写真も広く種目にわたって撮る事が出来なかった。その写真、今日ももう掲載する体力が残っていない、昨日分もまとめて明日だ・・・・

坂梨小学校運動会連続写真  1/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  2/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  3/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  4/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  5/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  6/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  7/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  8/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真  9/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真 10/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真 11/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真 12/13 (10枚)
坂梨小学校運動会連続写真 13/13 ( 7枚)

第4分団 打上げバーベキュー大会 1/2 (10枚)
第4分団 打上げバーベキュー大会 2/2 (11枚)


 今朝のNHKの朝ドラ、「ゲゲゲの女房」で主人公の父親が老いて枯れるように死んでいくシーンがあった。ドラマなんかでこの手のシーンを見ても、所詮は作りもの、心を動かされることなど先ず無いのだが、今朝は違った。もう普段は忘れているのに婆様の事が思い出されてグッと来てしまった。


平成22年9月10日(金)

 秋晴れ。我が家の周囲でもいよいよ稲刈りが始まった。我が家に隣接する田んぼのS賀昭久さん、それから組内のF井今朝春さん(写真1写真2)がコンバインで今年の稔を丁寧に収穫していた。

 昨日アース工事をして、風速計がやっと正常に機能し始めた。故障かと思っていたので、よほど、風速計のアッセンブリを買おうかと思っていた、原因が分かって本当に良かった、30Kくらい無駄な支出をするところだった。

 滉兄がKちゃんA君夫妻と二人の愛娘Yちゃんを連れて息・太郎の顔を見に福岡から表敬訪問をしてくれた。Yちゃんは、まもなく7カ月だそうだ。いずれ彼女、彼らの時代がやってくる、一緒に並べて写真を撮ったが、将来、彼らはこの写真を見る事があるだろうか。昼前に到着して、昼食を共にして短い滞在で発って行った。後から聞いたことだが、平日で学校のため、娘が居なかったので、我が家から帰る途中、わざわざ小学校に寄って、ちょうど休み時間の娘と会ってくれたそうだ。(写真1写真2写真3写真4写真5

 阿蘇郷土史愛好会の例会が今月は現地研修ということで、役犬原の霜神社の火焚殿で行われた。火焚殿は、昨年、火災で焼失して、皆さんの尽力で今年再建なったばかりである。この火焚き神事は国指定重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」の一つである。

 今日は行事が立て続けで、火焚殿見学が終わってから、小学校に明日の運動会の準備にでかけた。
(写真1写真2写真3

 (なんだか今日は疲れたので、本日の写真は追って掲載することにして、もう、寝よう(明日は運動会だから、また写真の整理が追いつかないかも))

平成22年9月9日(木)

 朝のうちはちょっと曇っていたが、午後から抜けるような秋空が広がっていた、車で走ってみると、家の周囲ではもうチラホラ稲刈りが始まっていて真っ青な空の下、コンバインが黄金の海をかき分けるように往復していた。

 ようやく地面にアース棒を打ちこんで気象観測のサーバーのアースをとった、さあ、鬼と出るか邪と出るか。最高風速が午前零時に50m/sを記録しているので、今晩日付が変わるまでその数値は変更が無いので果たして正常に動いているかどうかわからないが、それを別にすると、ずっと安定して風速を表示しているようである。

 シマ(コラッ)が姿を現さなくなってもう数日経つ。最近、居なくなる間隔が長くなっていたが、とうとう何処かに行ってしまったか。犬や猫に対して過剰に感情移入はしないので、まあ、ここより良い所があったのだろう、元気でいてくれたらそれで良いと思う程度に捉えている。相変わらず他のノラ猫は日に一度くらいは、あたりを窺うようにしてエサが無いかと顔を見せるが、本来、ここが居場所だったはずのシマがどうしてどこかに行ってしまったのだろう。我が家のベランダに近づく時は他のネコが付けたマーキングに対して警戒するにしてはちょっと異常と思えるほど何かに怯えているように怖々近づいていたがどうも原因が分からない。

 昼飯時、プールへ、2000m。


平成22年9月8日(水)

 台風などというものは、来るまでは予想コースの変化に一喜一憂するが、一旦自分のところを通り過ぎてしまえば急に興味が薄れてしまうものである、今回の台風9号も、日本海側から福井県に上陸して、静岡あたりで熱帯的気圧に衰えたそうだが、各地で大騒動になっていた、静岡や関東甲信地方で猛烈な雨になったようで、以前住んでいた近くなので馴染みがある酒匂川の急激な増水には驚かされた。台風が福井県に上陸するのは開闢以来だとか。とにかく、今年の「台風」、異例ずくめのようだ。

 今日は、曇り空で時々日が射していたが、炎天下は別として車で走っていてももうエアコンは要らなかった、窓を開けていると気持ちの良い冷風が吹き込んでくる。

 昼間、プールへ、2000m。そのまえに、もう間もなく稲刈りが始まる、既にコンバインが準備されているので、稲刈りの邪魔にならないように我が家の境界の草を刈っておいた。

 昨日の熊本日日新聞(熊日)に九州地方の熊の絶滅に関する記事が載っていた、著作権の問題で新聞記事をそのまま載せるのはルール違反かもしれないが、個人のホームページのことだから、そう目くじらを立てる事もあるまいと転載することにした。九州にはもう熊は居ないのだろうか。(写真1写真2

 (そく)・太郎の体重を量ってみた、6.2キロになっていた、飲んじゃあ寝え、飲んじゃあ寝えだからなあ。

平成22年9月7日(火)

 昼前ころから時々小雨、台風、今日は九州北部は強風域にあるということで、このあたりは強風域の円の一番外側あたりに位置していたが、風はほとんどなかった、台風9号、当初の予想から随分と東に寄ってしまった、ちょっとヒヤヒヤものだった。夜に入って、強風域を抜けてからの方が風がちょっと強かった、吹き返しというやつだろうか。また熱帯低気圧が台湾付近で台風に成長しようと窺っている。ところで、九州北部と北部九州とは、示す範囲は違うのだろうか、同じだろうか。

 カミさんが午前中、小生が夕方近く、それぞれ歯医者に行く。(そく)の子守があるので時間差でなくてはならないが、歯科医院で心得ていてくれて引き継ぎがうまく行く時間で予約を取ってくれる。

 歯医者に行く前にプールに行く、2000m、71。


平成22年9月6日(月)

 曇り、時々小雨(が降っていたような気がする)。台風は随分と東寄りのコースをとっており、九州に少なからず影響があるようである、今日のところは、このあたりは、曇り空で少し雨が降った程度で風も普段の風がある時よりも静かだった、明日、九州北部はかなりの影響があるそうだが、ここは、この場合は九州北部になるのだろうか。(写真1写真2

 今日は娘は振替休日である。何の振り替え休日だろうか、以前説明があったような気がするが、今度の土曜日に予定されている運動会の振り替え休日だということだったと思う。常識的に考えれば、土日が休みで、その土曜日に運動会をしたら、月曜日が振り替え休日で、日月が休みになるだろうと思っていた。どうもそうではなくて、振り替え休日は同じ週内で取らなければならないとか、つまり振り替え休日は、子供の疲労を考えた制度では無くて、労働者のための制度のようだ。確かに先生は聖職者でなくて労働者なんだから。ちょっと釈然としない。小生の聞き違いでなければそういうことだったと思う。

 息が生まれて今日でちょうど二カ月、月命日という言葉があるが、月誕生日という言葉はあるだろうか、おかげさまで順調に育っている、ついでに今日はカミさんの誕生日である、こちらは祥月誕生日である(勿論そんな言葉は無いだろうが)、バタバタして節目の日の写真を撮る事ができなかった。

 気象観測装置の風速計が異常値を示す原因が分かりかけてきた。装置の故障というよりも、PCのアースの問題だというようなことがどこかに書いてあった、PCのアースを取るには、ここは二階であることもあり、一工夫が要りそうだが、果たしてそれで解決できるだろうか。


平成22年9月5日(日)

 晴れ、夕方に向かって曇る。台風9号、米軍の予想の更新が止まっている(と思ったが、そうでもないのか、気象庁の予想と少し違う、この付近での違いは我々にとっては結構大きな違いである)。気象庁の予想、米軍の予想よりかなり東寄りになる、いずれにしても当初の予想よりはかなり九州寄りである。そのせいだろうか、今日も全国的には猛暑が続いているが、結構風があって、そのために体感的には涼しい一日になった。

 久しぶりに畑をトラクターで耕す、今、特に何を蒔こうという予定は無いが、すこし草が生い茂りだしたから、手遅れにならないうちに鋤いておいた。


平成22年9月4日(土)

 あい変わらず全国的に猛暑が続いているようだ、そして、ここ阿蘇も今日も暑かった、ただ、今日は風があったのでその暑さはあまり気にならなかった、というより、快適だったような気がする、朝も20℃を割っていた。台風9号、沖縄を直撃することはなく更に西寄りにコースを変えているようだ

 運動会間近なので、PTAとこどもたちが朝7時から9時ころまで、学校の美化作業に従事した。大人たちは分団ごとに持ち場を決めて草刈りをして、こどもたちは、イモ畑の草抜きに汗を流した。
美化作業連続写真

 その後で、馬場豆札の子供会の秋季大祭の準備作業を馬場公民館で行った。男どもは昼過ぎには解放されたが、こどもたちやお母さん方は夕方まで、いろいろな準備をしたようである。
秋祭り準備作業連続写真

 小生は、いつもより遅い時間にプールに行って2000m泳いできた。

 先日もらったメダカたち、濾過機に被せておいたガーゼが破れているのに気が付いて、急いで新しくネットを被せたが、何匹か流出してしまったようで、確認できたのはメダカ3匹とエビ2匹だけである。破れたガーゼ、どうも水溶性のガーゼのようでかなりトロトロになって浮いていた、ガーゼに水溶性の物があるとは知らなかった、申し訳ないことをした。


平成22年9月3日(金)

 今日は暑かった、最高気温は31℃くらいだったが、夕方になるまでずっと30℃が続いた。熊本市では36.7℃で今年最高だったようだ、阿蘇との気温差は6℃近くあったことになる、普段、熊本市と阿蘇との気温差は3℃程度だから、今日は特別なのだろう。夜に入ってからはグンと気温が下がってきている。

 台風9号、昨日の米軍の予想から少し軌道修正された、良い塩梅である。

 久しぶりの、みどりの爺様、指定された辻に立ってこどもたちの登校を見送る。(写真1写真2

 昼前、家周りの草切りをして、汗を沢山かいてそのままプールへ行った。午後からは、ひたすら安息、自適である、こんな時期、なにも無理をして働く事はない、もっと涼しくなってから働けば良い、ここは避暑地である、まあ、贅沢な身分ではある、そのうちにキリギリスではないが慌てる事になるかもしれない。



平成22年9月2日(木)

 晴れ。また、台風が発生したようだ、これは9号になるのか、九州の西側を通過するのか、今度はちょっとヤバそうだ。

 涼しくなったと言っても、外で久しぶりに作業をしたら、はやり暑かった、全然涼しくなんてなっていなかった、家で何もしないでゴロゴロしているのとはわけが違った。

 パイプを組んでその段階で一応満足してストップしていた下屋作り、久しぶりに生コンを打つための木枠でも作ろうかと作業を開始したのはいいけれど、やはり暑くて早々に本日の作業は中止。

 昼飯時の空いている時間をねらってプールへ。本日2000m、この距離、ちょうど良い距離だ。ただ、このあと風呂に入るので、毎日に二度風呂に入る羽目になる。二度目は息子の風呂入れである。小生なんか毎日でなくてもかまわないが、赤ん坊は毎日入れるそうで、仕方なく毎日二度入ることになる。早くカミさんが入浴できるようになってもらわないと困るのだ。


平成22年9月1日(水)

 今日ももう暑さは気にならないほどの気温だった、会う人と、涼しくなりましたねえ、が挨拶だった。

 大分前に金魚が死んでしまって、長い間水だけになっていた水槽に今日魚が泳ぎ始めた。S賀葉子さんが今朝通りがかりに、ペットボトルに入れて届けてくれたのだ、少し前に何かのついでに出た話の際の約束を覚えていてくれたのだ。よく見ないと居るか居ないか分からないほど小さなメダカとエビである。多分、孵ったばかりなのだろう、我が家の水槽の濾過機に簡単に吸い込まれそうな小ささなので、フィルターをガーゼでくるんで放してやった。久しぶりに水槽のなかを泳ぐメダカたちに娘は大喜びである。
 
 今日は久しぶりに昼飯時にプールに行った。二学期が始まりこどもたちの声も無く、ガランとしたプールだった。今日は2000m泳いだ。色々な面で、2000mがちょうど良い距離のような気がする。

 プールの後に久しぶりに床屋に行って、その後で歯医者に行って、9月の最初の日ははそれらで一日が終わった。



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